3歳新馬

1986年8月2日 土 10:55発走

• コース: 小倉芝1000m 右
• 開催: 2回小倉7日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 480,190,120,72,48
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳新馬

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 6番	59.5		スコールハーバァ	牡2 / 440 +6	原田聖二	53kg	1.2	1人	1-1	36.1 / 34.9	松元省一	（有）スコール
2着	3枠 3番	59.9	2 1/2	スズノライジン	牡2 / 408 -2	松永昌博	53kg	8.6	2人	2-2	36.4 / 35.0	橋田満	鈴木俊作
3着	2枠 2番	1:00.1	1 1/4	フィールドウイン	牡2 / 406 -2	出口隆義	53kg	52.0	9人	7-7	35.9 / 35.6	田中康三	地田勝三
4着	6枠 7番	1:00.2	1/2	ベルーカツラオー	牡2 / 420 0	土肥幸広	53kg	14.4	4人	6-4	36.2 / 35.3	吉永猛	鈴井桂夫
5着	1枠 1番	1:00.6	2 1/2	セキデンマミー	牝2 / 422 -4	増井裕	53kg	26.8	6人	2-3	37.2 / 35.1	坂口正則	石田正敏
6着	5枠 5番	1:01.0	2 1/2	サイキョウミドリ	牝2 / 358 -4	丸山勝秀	53kg	35.6	7人	4-4	37.3 / 35.3	坂口正大	奥本賢一郎
7着	4枠 4番	1:01.0	アタマ	エイシングランプリ	牡2 / 402 +2	清山宏明	50kg	104.8	10人	7-7	36.8 / 35.6	野元昭	平井豊光
8着	8枠 10番	1:01.3	2	エムイープロント	牡2 / 450 -2	菅谷正巳	53kg	9.2	3人	4-4	37.7 / 35.3	武田文吾	松本義次
9着	7枠 9番	1:01.3	ハナ	ハクサンスイセイ	牡2 / 436 +6	田島信行	53kg	49.9	8人	9-9	36.8 / 35.8	梅内慶蔵	不破孝一
10着	8枠 11番	1:01.8	3	プリンスリーハヤト	牡2 / 416 -8	古川隆文	53kg	19.4	5人	9-11	37.2 / 36.5	崎山博樹	吉田三郎
11着	7枠 8番	1:02.4	3 1/2	マキスミテンダー	牝2 / 444 +8	音無秀孝	53kg	113.7	11人	11-10	38.8 / 36.1	領家政蔵	牧角徹郎

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-10.9-11.5-12.1-12.5

ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (1,3,*6)(5,10)7(2,4)(9,11)8
• 4コーナー: (3,*6)1(7,5,10)-(2,4)9-8-11

気象

• 天候: 晴 30.9℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	6	120円
複勝	2	450円
	3	150円
	6	110円
枠連	3-6	390円

レース展開

スコールハーバァが全馬を率いる形、半馬身差の2番手に続くセキデンマミーとスズノライジン

スコールハーバァがハナに立ち、半馬身のリードでレースを進める。2番手にセキデンマミーとスズノライジンが並ぶ。その直後、サイキョウミドリとエムイープロントが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、ベルーカツラオーは中団やや前。フィールドウインとエイシングランプリは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でドッシリと構えるのはハクサンスイセイとプリンスリーハヤト。どん尻にマキスミテンダーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

スコールハーバァが賦質のスピードで端を切り、そのまま直線でも勢い鈍らず先頭でゴールに入る

先頭はスコールハーバァでリードは半馬身。2番手にスズノライジンが続く。そのすぐ後ろ、セキデンマミーが3番手。1馬身離れて、ベルーカツラオー、サイキョウミドリ、エムイープロントらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、抜け出したのは1番人気のスコールハーバァ。そのままスコールハーバァが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利をモノにした。2着には、2番手の位置から持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いた2番人気のスズノライジンが続き、2着と1馬身1/4差の3着には、中団後方の位置から強靭な末脚を繰り出した9番人気のフィールドウインが入った。そこから半馬身遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたベルーカツラオーが入線した。