フェニックス賞

1999年8月21日 土 14:35発走

• コース: 小倉芝1200m 右
• 開催: 2回小倉3日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 1600,640,400,240,160
• 付加賞（万円）: 19.6,5.6,2.8
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 3歳オープン
• 条件: (混合) (特指)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:10.1		ピサノガルボ	牡2 / 410 0	飯田祐史	53kg	2.2	1人	5-3	35.4 / 34.7	安田隆行	市川義美
2着	7枠 7番	1:10.1	クビ	マイスッピンガール	牝2 / 436 0	武英智	53kg	3.6	2人	1-1	36.0 / 34.1	領家政蔵	西村秋藏
3着	8枠 8番	1:10.8	4	マンボノリズム	牡2 / 516 +4	石橋守	53kg	3.8	3人	2-2	36.5 / 34.3	瀬戸口勉	坪野谷和平
4着	6枠 6番	1:10.8	クビ	ユキグロリアス	牝2 / 426 +3	小牧太	53kg	28.8	7人	3-3	36.4 / 34.4	曽和直栄	立川繁幸
5着	2枠 2番	1:11.0	1 1/2	ミネノセンプウ	牡2 / 386 -2	牧野孝光	53kg	103.3	9人	5-7	36.4 / 34.6	幣旗吉治	林豊雄
6着	4枠 4番	1:11.2	1 1/2	シビノファーレス	牝2 / 454 -9	橋本幸次郎	53kg	13.4	5人	9-9	36.0 / 35.2	工藤栄一	中原一男
7着	5枠 5番	1:11.5	1 3/4	ケイオーデビル	牡2 / 466 +12	岡部誠	53kg	23.3	6人	7-6	36.7 / 34.8	野島豊	大野恵子
8着	1枠 1番	1:11.6	1/2	トップフィンガー	牝2 / 438 +6	平松徳彦	53kg	46.0	8人	8-8	36.7 / 34.9	橋本忠男	富山ひで子
9着	8枠 9番	1:11.6	ハナ	アサヒミネルバ	牡2 / 436 -2	安藤勝己	53kg	11.1	4人	3-3	37.2 / 34.4	松村勇	中村惠美子

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.2-10.6-11.3-11.8-12.0-12.2

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 7,8(6,9)(2,3)5,1-4
• 4コーナー: (*7,8)(6,3,9)5,2,1,4

気象

• 天候: 曇 28.9℃
• 風: 南 5.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	3	220円	1番人気
複勝	3	100円	1番人気
	7	110円	2番人気
	8	110円	3番人気
枠連	3-7	320円	1番人気
馬連	3-7	340円	1番人気

レース展開

マイスッピンガールが全馬を率いる展開、そのあとを追走するマンボノリズム

マイスッピンガールが端に立つ形となり、後続との差を1馬身ほど確保してレースを牽引。単独の2番手にマンボノリズムが続く。その直後、ユキグロリアスとアサヒミネルバが3番手の好位につける。ミネノセンプウとピサノガルボは中団後方の位置。後方3番手でじっくりと折り合いをつけるのはケイオーデビル。後方2番手の位置で脚をタメるのはトップフィンガー。少し離れた殿にシビノファーレスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

フェニックス賞、ピサノガルボが4角で先行集団に並びかけるダイナミックなレーススタイルで押し切る

先頭はマイスッピンガールでリードは半馬身。2番手にマンボノリズムが続く。そのあと、ユキグロリアス、ピサノガルボ、アサヒミネルバらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける2番人気のマイスッピンガール。そのまま押し切るかに見えたが、好位にいた1番人気のピサノガルボが次元の違う末脚を炸裂させてマイスッピンガールを交わすと、最後はクビ差先着してトップでゴールに飛び込んだ。2着のマイスッピンガールから4馬身差の3着には、2番手の位置からじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで力闘したマンボノリズムが入った。