第40回 早池峰賞 (地方重賞)

2014年6月8日 日 17:05発走

• コース: 盛岡ダート1200m 左
• 開催: 3回盛岡5日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 150,30,15,10.5,4.5
• クラス等区分: 一般

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 11番	1:13.0		ランドオウジ	牡8 / 481 -4	村上忍	58kg	3.1	2人	4-1	37.2 / 35.8	千葉幸喜	高山直樹
2着	6枠 7番	1:13.4	2 1/2	チェリービスティー	牝6 / 456 +2	千田洋	56kg	12.6	4人	3-3	37.6 / 35.8	晴山厚司	上野忠
3着	7枠 8番	1:13.5	クビ	スズヨシーズン	牡9 / 484 0	菅原俊吏	58kg	17.7	5人	9-9	36.5 / 37.0	石川栄	鈴木與四郎
4着	2枠 2番	1:13.7	1 1/2	コスモフィナンシェ	牡5 / 500 0	斎藤雄一	58kg	1.6	1人	6-6	37.2 / 36.5	板垣吉則	玉田博志
5着	5枠 5番	1:14.0	2	ヒシジェントリー	セ8 / 458 0	陶文峰	58kg	68.6	6人	7-5	37.5 / 36.5	菅原右吉	草野光夫
6着	8枠 10番	1:14.1	1/2	ヒカルジョディー	牡8 / 473 -2	山本聡哉	58kg	79.9	7人	11-10	37.0 / 37.1	畠山信一	高橋昇市
7着	6枠 6番	1:14.2	クビ	ハートランド	牡4 / 487 -14	木村暁	58kg	191.0	10人	8-8	37.3 / 36.9	及川良春	谷謙介
8着	7枠 9番	1:15.0	5	ライトマッスル	牡5 / 451 -3	関本淳	58kg	94.1	8人	2-3	39.4 / 35.6	熊谷昇	村上雅規
9着	4枠 4番	1:15.5	3	マイネヴァイザー	牝4 / 423 +3	南郷家全	56kg	175.8	9人	5-7	39.5 / 36.0	城地俊光	大黒富美子
10着	3枠 3番	1:16.3	5	ジャリーヴ	牝3 / 480 -1	高松亮	53kg	8.3	3人	1-2	40.9 / 35.4	佐藤雅彦	佐々木雄二
11着	1枠 1番	1:17.7	9	ウイニングドラゴン	牡8 / 429 -8	大坪慎	58kg	199.7	11人	10-11	40.5 / 37.2	佐藤祐司	木村良明

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 3コーナー: 3,9,7,11,4,2,5,6,8,1,10
• 4コーナー: 11,3,(7,9),5,2,4,6,8,10,1

気象

• 天候: 曇 22.2℃
• 風: 東 6.0m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	11	310円	2番人気
複勝	7	310円	5番人気
	8	230円	4番人気
	11	170円	2番人気
枠連	6-8	2,150円	8番人気
馬連	7-11	1,720円	7番人気
馬単	11-7	3,250円	10番人気
ワイド	7-8	1,210円	12番人気
	7-11	540円	5番人気
	8-11	550円	6番人気
3連複	7-8-11	4,520円	13番人気
3連単	11-7-8	15,880円	51番人気

馬券の売上

単勝	164.82万円	3.65%
複勝	80.51万円	1.78%
枠連	100.37万円	2.22%
馬連	351.76万円	7.78%
馬単	465.09万円	10.29%
ワイド	189.75万円	4.20%
3連複	655.99万円	14.51%
3連単	2,513.00万円	55.58%
合計	4,521.29万円

レース展開

ジャリーヴがレースを牽引、そのすぐ後ろに続くライトマッスル

主導権を握ったのはジャリーヴ。リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にライトマッスルが続く。そのあと、チェリービスティーが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはランドオウジ。その1馬身後ろ、マイネヴァイザーは中団前寄り。コスモフィナンシェは中団馬群のど真ん中を追走。ヒシジェントリーは中団後方の位置。ハートランドは後方4番手で虎視眈々と機を待つ。後方3番手で折り合いをつけるのはスズヨシーズン。後方2番手の位置で脚を溜めるのはウイニングドラゴン。どん尻にヒカルジョディーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

早池峰賞、ランドオウジが古豪の意地を見せる様な力感に満ちた走りで勝利を手に入れる

先頭はランドオウジでリードは1馬身。単独の2番手にジャリーヴが続く。その後ろ、チェリービスティーとライトマッスルが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭を疾走する2番人気のランドオウジ。そのままランドオウジが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を決めた。2着には、3番手の位置から持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたチェリービスティーが続き、2着とクビ差の3着には、後方3番手の位置から切れ味鋭い末脚を発揮したスズヨシーズンが入った。そこから1馬身半遅れた4着には、中団で直線を迎えた1番人気のコスモフィナンシェが入線した。