ムーンビーチ賞

2004年6月26日 土 20:20発走

• コース: 大井ダート1800m 右
• 開催: 7回大井2日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 410,123,82,49.2,32.8
• クラス等区分: 一般B1二特別競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 4番	1:54.3		フジミフィレンツェ	牡5 / 480 +2	内田博幸	55kg		1人	10-10-1-1	40.1 / 38.6	栗田泰昌	大森敏章
2着	5枠 5番	1:54.4	1/2	バトルウインロード	牡7 / 446 +4	石崎駿	55kg		3人	8-6-8-6	39.0 / 38.3	栗田泰昌	宮川秋信
3着	7枠 9番	1:55.2	4	エスエスレディ	牝6 / 466 -9	山田信大	53kg		8人	11-11-11-8	39.4 / 38.8	阪本一栄	佐竹儀一
4着	8枠 11番	1:55.2	アタマ	マルニキャプテン	牡5 / 473 0	今野忠成	55kg		7人	4-3-2-2	40.7 / 37.6	佐々木洋一	（有）ライオンズ
5着	8枠 10番	1:55.4	1	ロッキープリンス	牡6 / 494 -6	御神本訓史	55kg		2人	2-1-3-3	40.6 / 37.3	高柳恒男	石井與一
6着	6枠 6番	1:56.0	3	ナイキプレジャー	牡5 / 478 +3	的場文男	55kg		6人	6-6-4-4	41.0 / 38.0	蛯名末五郎	小野勝基
7着	1枠 1番	1:56.3	1 1/2	ライデンハート	牡5 / 476 0	桑島孝春	55kg		4人	3-4-7-9	41.0 / 37.4	久保与造	鶴田稔
8着	7枠 8番	1:57.4	5	トライアスロン	牡7 / 477 +3	森下博	55kg		5人	7-8-6-5	42.2 / 38.1	高岩隆	（有）鳥海商事
9着	2枠 2番	1:57.4	クビ	ゼンノタンゴ	セ8 / 441 +3	達城龍次	54kg		10人	5-4-5-6	42.4 / 37.8	村上頼章	大迫忍
10着	3枠 3番	1:57.7	1 1/2	カネショウローレル	牡7 / 503 +3	増田充宏	53kg		11人	9-9-9-10	41.9 / 38.5	照沼一二	清水政治
11着	6枠 7番	1:59.4	8	カシマダイン	牡8 / 463 -7	山口達弥	51kg		9人	1-2-9-11	43.4 / 37.1	阿井正雄	門別敏朗

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.7-12.8-12.5-11.9-12.7-13.4-13.1-13.6

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 7,10,1,11,2,6,8,5,3,4,9
• 2コーナー: 10,7,11,(1,2),(5,6),8,3,4,9
• 3コーナー: 4,11,10,6,2,8,1,5,(7,3),9
• 4コーナー: 4,11,10,6,8,(2,5),9,1,3,7

気象

• 天候: 曇 24.0℃
• 風: 東 8.0m

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	4	280円
複勝	4	150円
	5	220円
	9	1,560円
枠連	4-5	560円
枠単	4-5	860円
馬連	4-5	560円
馬単	4-5	870円
ワイド	4-5	290円
	4-9	2,410円
	5-9	4,050円
3連複	4-5-9	12,250円
3連単	4-5-9	32,880円

レース展開

カシマダインが隊列を引き連れる形、その直後にロッキープリンスが取り付く

カシマダインが先手を奪い、後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にロッキープリンスが続く。その直後、ライデンハートが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはマルニキャプテン。その1馬身後ろ、ゼンノタンゴは中団やや前。ナイキプレジャーは中団馬群の真ん中付近を追走。トライアスロンは中団後方の位置取り。バトルウインロードは後方4番手に控えて前方各馬の動きを静観。後方3番手でじっくりと折り合い重視で運ぶのはカネショウローレル。後方2番手の位置でじっと我慢するのはフジミフィレンツェ。殿にエスエスレディがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ムーンビーチ賞、フジミフィレンツェが一気のマクリを打って7勝目を獲得

先頭はフジミフィレンツェでリードは1馬身。単独の2番手にマルニキャプテンが続く。そのすぐ後ろ、ロッキープリンスが3番手。1馬身離れて、ナイキプレジャーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭を走る1番人気のフジミフィレンツェ。そのままフジミフィレンツェが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は前に迫る勢いで猛追してきたバトルウインロードを半馬身退けて勝利をモノにした。2着のバトルウインロードから4馬身差の3着には、後方4番手の位置から切れ味のいい末脚を発揮したエスエスレディが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、2番手で直線を迎えたマルニキャプテンが入線した。2番人気のロッキープリンスは絶好位にいたがいいところなく5着に敗れた。