第7回 新潟3歳ステークス (G3)
- コース
- 新潟芝1200m右
- 開催
- 3回新潟8日
- レース番号
- 10R
- 馬場状態
- 本賞金（万円）
- 2400,960,600,360,240
- 付加賞（万円）
- 5.5,1.6,0.8
- 負担重量
- 馬齢
- クラス等区分
- 3歳オープン
- 条件
指数分析
直近5走の指数が最も高い馬
※海外と障害も含む直近5走のうち、国内で出走した距離が1499m以下の芝レースが対象。前走でベスト指数を更新した馬
※出走数が2走以下の馬は対象外。近走の指数が安定している馬
指数の上下幅（直近5走）
- アイノマーチ
- モガミポイント
- ユーワセイント
- ブレイブウーマン
- グリンモリー
- ラブリーエプソム
- ニシノフォンテン
レース結果
ラップ分析
- ハロンタイム
- 12.0-10.6-11.3-11.5-11.8-12.3
通過順位
- 3コーナー
- 6(3,4)1-2,5,7
- 4コーナー
- 6(3,4,1)-2(5,7)
気象
- 天候
- 晴30.5℃
馬場速度
支持率（オッズをもとに概算）
単勝馬連| 単勝 | 1 | 180円 | |
|---|---|---|---|
| 複勝 | 1 | 110円 | |
| 6 | 130円 | ||
| 枠連 | 1-6 | 260円 |
レース展開
アイノマーチがハナに立つ展開、そのすぐ後ろを進むモガミポイントとラブリーエプソム
アイノマーチが敢然と端を奪い、後続を1馬身ほど離して一団を先導。2番手にモガミポイントとラブリーエプソムが並ぶ。そのあと、グリンモリーが4番手。2馬身以上離れて、ユーワセイントが5番手。後方2番手の位置でひっそりと力を溜めるのはニシノフォンテン。殿にブレイブウーマンがいる隊列で最初のコーナーを通過。
新潟3歳S、グリンモリーが直線入り口で先団に並びかける攻めのレース運びで重賞初挑戦初制覇を成し遂げる
先頭はアイノマーチでリードは1馬身。2番手にモガミポイント、ラブリーエプソム、グリンモリーらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。
直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける2番人気のアイノマーチ。そのまま押し切るかに思われたが、2番手にいた1番人気のグリンモリーが次元の違う末脚を爆発させてアイノマーチを差し切ると、最後は半馬身の差をつけてトップでゴールインした。2着のアイノマーチから8馬身差の3着には、2番手の位置から賦性の闘争心でゴールまで落伍することなく走り切ったラブリーエプソムが入った。
簡易出走表
出走馬の個別分析
※クリックまたはタップで各項目に移動| 今回 | ベスト時 | |
|---|---|---|
| 1987年9月 | 時期 | 1987年7月(前走) |
| 新潟芝1200m右 | コース | 新潟芝1200m右 |
| - | 馬場状態 | 不良/極遅 |
1番/7頭 | 馬番 | 4番/8頭 |
| - | 戦法 | 逃げ1-1 |
中6週休み明け | ローテ | - |
| 466前走 | 馬体重 | 466 |
| 岡部幸雄 [1-0-0-0/1] | 騎手 | 岡部幸雄 (初騎乗) |
| 53.0kg | 斤量 | 53.0kg |
前走 87.07.26 芝1200m 新 潟 不/極遅36.7 466kg1人 4ｹﾞｰﾄ8頭 岡部幸雄53.0 1-1 (ラッキーダンディ) 1着-0.6 | 2走前 | 3走前 | 4走前 |
ごまかしなしの力比べだと厳しい戦いになりそうなので、できるだけロスのないスムーズな競馬をして力で劣る分をカバーしたい。
| 今回 | ベスト時 | |
|---|---|---|
| 1987年9月 | 時期 | 1987年8月(前走) |
| 新潟芝1200m右 | コース | 新潟芝1200m右 |
| - | 馬場状態 | 重/極遅 |
2番/7頭 | 馬番 | 9番/9頭 |
| - | 戦法 | 先行2-1 |
中2週叩き4走目 | ローテ | 中2週叩き3走目 |
| 404前走 | 馬体重 | 404-6 |
| 菅原泰夫 [1-0-0-2/3] | 騎手 | 菅原泰夫 [0-0-0-2/2] |
| 53.0kg | 斤量 | 53.0kg |
前走 87.08.23 芝1200m 新 潟 重/極遅36.4 404kg6人 9ｹﾞｰﾄ9頭 菅原泰夫53.0 2-1 (アルボスフォンテン) 1着-0.7 | 2走前 87.08.09 芝1200m 新 潟 良/遅37.8 410kg7人 2ｹﾞｰﾄ8頭 菅原泰夫53.0 3-4 リンドホシ 7着1.2 | 3走前 87.07.26 芝1200m 新 潟 不/極遅36.8 406kg7人 2ｹﾞｰﾄ8頭 菅原泰夫53.0 5-5 グリンモリー 5着1.0 | 4走前 |
他の騎手から注視される立場だけに、プレッシャーのかかるレースになりそうだが自身の持っている力をしっかりと発揮することができれば恥ずかしいレースにはならないだろう。
| 今回 | ベスト時 | |
|---|---|---|
| 1987年9月 | 時期 | 1987年8月(前走) |
| 新潟芝1200m右 | コース | 新潟芝1000m右 |
| - | 馬場状態 | 良/極遅 |
3番/7頭 | 馬番 | 4番/6頭 |
| - | 戦法 | 逃げ1-1 |
中3週叩き2走目 | ローテ | - |
| 472前走 | 馬体重 | 472 |
| 増沢末夫 [1-0-0-0/1] | 騎手 | 増沢末夫 (初騎乗) |
| 53.0kg | 斤量 | 53.0kg |
前走 87.08.15 芝1000m 新 潟 良/極遅35.6 472kg2人 4ｹﾞｰﾄ6頭 増沢末夫53.0 1-1 (カシマシコン) 1着-0.7 | 2走前 | 3走前 | 4走前 |
この顔ぶれだと伏兵的な立ち位置にはなるが、騎手が臆することなく一発を狙うような戦い方をすれば、アッと言わせるシーンがあってもおかしくない。
| 今回 | ベスト時 | |
|---|---|---|
| 1987年9月 | 時期 | 1987年7月(2走前) |
| 新潟芝1200m右 | コース | 新潟芝1200m右 |
| - | 馬場状態 | 良/極遅 |
4番/7頭 | 馬番 | 5番/6頭 |
| - | 戦法 | 差し4-4 |
中4週叩き3走目 | ローテ | - |
| 424前走 | 馬体重 | 422 |
| 坂井千明 (初騎乗) | 騎手 | 岡部幸雄 (初騎乗) |
| 53.0kg | 斤量 | 53.0kg |
前走 87.08.09 芝1000m 新 潟 良/遅35.1 424kg1人 3ｹﾞｰﾄ5頭 岡部幸雄53.0 2-2 (クリスタルシューズ) 1着-0.3 | 2走前 87.07.19 芝1200m 新 潟 良/極遅35.5 422kg2人 5ｹﾞｰﾄ6頭 岡部幸雄53.0 4-4 スカーレットリボン 2着0.4 | 3走前 | 4走前 |
上位へ台頭する可能性を僅かに秘めているが、さまざまな紛れを発生させるファクターがピタッと噛み合わないと好機は回ってこないだろう。
| 今回 | ベスト時 | |
|---|---|---|
| 1987年9月 | 時期 | 1987年8月(前走) |
| 新潟芝1200m右 | コース | 新潟芝1000m右 |
| - | 馬場状態 | 良/極遅 |
5番/7頭 | 馬番 | 2番/7頭 |
| - | 戦法 | 追込5-5 |
中3週叩き2走目 | ローテ | - |
| 424前走 | 馬体重 | 424 |
| 関野弘行 [1-0-0-0/1] | 騎手 | 関野弘行 (初騎乗) |
| 53.0kg | 斤量 | 53.0kg |
前走 87.08.16 芝1000m 新 潟 良/極遅35.1 424kg5人 2ｹﾞｰﾄ7頭 関野弘行53.0 5-5 (クロカミビゼン) 1着-0.2 | 2走前 | 3走前 | 4走前 |
人気を背負う形になりそうなので、理想的なレースをするのは簡単ではなさそうだが、自己の持つ力をしっかりと出し切れれば恥ずかしいレースにはならないだろう。
| 今回 | ベスト時 | |
|---|---|---|
| 1987年9月 | 時期 | 1987年7月(前走) |
| 新潟芝1200m右 | コース | 新潟芝1000m右 |
| - | 馬場状態 | 重/極遅 |
6番/7頭 | 馬番 | 6番/8頭 |
| - | 戦法 | 逃げ1-1 |
中7週休み明け | ローテ | - |
| 420前走 | 馬体重 | 420 |
| 蛯沢誠治 [1-0-0-0/1] | 騎手 | 蛯沢誠治 (初騎乗) |
| 53.0kg | 斤量 | 53.0kg |
前走 87.07.18 芝1000m 新 潟 重/極遅34.5 420kg2人 6ｹﾞｰﾄ8頭 蛯沢誠治53.0 1-1 (スーパークライム) 1着-1.0 | 2走前 | 3走前 | 4走前 |
結果を出さないといけない立場だけに、一筋縄にはいきそうにないが、自分のポテンシャルを存分に出せれば格好の付くレースはできるだろう。