4歳未勝利

1991年7月28日 日 10:25発走

• コース: 札幌ダート1700m 右
• 開催: 2回札幌8日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 480,190,120,72,48
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:46.5		ワッグガール	牝3 / 464 +2	田原成貴	53kg	1.9	1人	1-1-1-1	39.8 / 35.4	清水久雄	橳嶋孝司
2着	2枠 2番	1:46.8	1 3/4	ライラックアンサー	牡3 / 474 -12	西橋昇	55kg	17.4	6人	2-2-2-2	40.1 / 35.5	須貝彦三	中西均
3着	4枠 4番	1:46.9	1/2	エイシンリーダー	牡3 / 434 +4	清山宏明	55kg	9.4	4人	7-7-4-4	39.3 / 36.6	野元昭	平井豊光
4着	5枠 6番	1:47.0	1/2	ダイタクカリフ	牡3 / 490 +4	松永幹夫	55kg	5.6	3人	4-4-3-3	40.0 / 36.0	鹿戸明	中村雅一
5着	8枠 11番	1:47.2	1 1/2	スイートキャロット	牝3 / 460 -6	岡潤一郎	53kg	54.9	11人	10-9-6-6	39.4 / 36.8	安藤正敏	（有）キャロットファーム
6着	7枠 9番	1:47.6	2 1/2	セントハッピー	牝3 / 444 +8	塩村克己	53kg	14.6	5人	7-9-9-8	39.6 / 36.8	柴田不二男	杉谷枡夫
7着	6枠 8番	1:47.8	1 1/2	ローベルリミテッド	牡3 / 480 -6	田所清広	55kg	4.1	2人	6-6-4-5	40.3 / 36.3	田所秀雄	細川栄市
8着	3枠 3番	1:48.0	1 1/4	バンダムララ	牝3 / 430 +2	蓑田早人	53kg	32.0	8人	10-9-6-6	40.2 / 36.8	小林常泰	山科直治
9着	8枠 12番	1:49.5	9	ヒロノグットラック	牡3 / 496 +2	加藤和宏	55kg	34.5	10人	10-9-9-9	41.4 / 36.8	清水出美	廣嶋景子
10着	5枠 5番	1:50.0	3	クリヒメ	牝3 / 412 -2	沢昭典	50kg	32.7	9人	7-7-9-11	41.9 / 36.6	庄野穂積	田中春美
11着	6枠 7番	1:51.7	大差	ブライアンローズ	牝3 / 484	細川英二	53kg	27.7	7人	4-4-6-9	43.8 / 36.0	新関力	（有）キャロットファーム
12着	7枠 10番	1:55.3	大差	ニシノケラチ	牝3 / 490 -4	久保田英敬	51kg	177.2	12人	3-3-12-12	46.2 / 35.8	田所秀雄	西山正行

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 6.9-11.0-11.4-12.2-12.5-12.7-12.6-13.3-13.9

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*1,2)10-(6,7)8(4,5,9)(3,11,12)
• 2コーナー: (*1,2)-10(6,7)-8-(4,5)(3,11,9,12)
• 3コーナー: (*1,2)6-(4,8)(3,7,11)(9,5,12)=10
• 4コーナー: 1,2,6-4,8(3,11)-9-(7,12)5=10

気象

• 天候: 晴 21.5℃

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	1	190円
複勝	1	120円
	2	220円
	4	200円
枠連	1-2	1,350円

レース展開

ワッグガールが集団を率いる形、体半分差の2番手にライラックアンサーが取り付く

ワッグガールが端を奪う恰好となり、僅かなリードで集団を引っ張っていく。2番手にライラックアンサーが続く。そのすぐ後ろ、ニシノケラチが3番手の絶好位につける。そこから少し離れたところにダイタクカリフとブライアンローズが進む。その1馬身後ろ、ローベルリミテッドは中団前目。エイシンリーダー、クリヒメ、セントハッピーらは中団後方の位置取り。シンガリにバンダムララ、スイートキャロット、ヒロノグットラックらがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ワッグガールが自慢のスピードで先手を奪い、そのまま最後まで勢いを落とさずトップでゴールに入る

先頭はワッグガールでリードは1馬身。単独の2番手にライラックアンサーが続く。そのすぐ後ろ、ダイタクカリフが3番手。先行勢から少し離れたところにエイシンリーダーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、先頭をひた走る1番人気のワッグガール。そのままワッグガールが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身3/4の差をつけてトップでゴールを走り抜けた。2着には、2番手の位置から持ち前の豊富なスタミナで最後まで敢闘したライラックアンサーが続き、2着と半馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置から切れ味のいい末脚を繰り出したエイシンリーダーが入った。そこから半馬身遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたダイタクカリフが入線した。2番人気のローベルリミテッドは中団前目にいたがいいところなく7着に敗れた。