第25回 栗駒賞 (地方重賞)

2013年11月23日 土 15:15発走

• コース: 水沢ダート1400m 右
• 開催: 7回水沢4日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 300,69,39,27,15
• クラス等区分: 一般
• 条件: 種付け権付与

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 6番	1:25.8		ドリームクラフト	牡7 / 458 +2	陶文峰	57kg	6.4	4人	9-7-5-3	37.0	平澤芳三	松田敬一
2着	8枠 11番	1:26.6	5	ランドオウジ	牡7 / 494 +10	坂口裕一	57kg	3.0	1人	2-2-2-1	38.3	千葉幸喜	高山直樹
3着	3枠 3番	1:26.8	1	スズヨシーズン	牡8 / 491 +5	菅原俊吏	57kg	14.6	7人	12-11-11-10	36.8	石川栄	鈴木與四郎
4着	1枠 1番	1:26.8	クビ	ヒカルジョディー	牡7 / 482 -6	山本聡哉	57kg	9.0	5人	6-5-6-6	38.1	畠山信一	高橋昇市
5着	6枠 8番	1:27.0	1 1/2	スーパーワシントン	牡10 / 466 +1	斎藤雄一	57kg	11.4	6人	6-8-7-7	37.9	佐藤雅彦	佐藤弘樹
6着	2枠 2番	1:27.0	クビ	ディアーウィッシュ	牡9 / 524 +2	高松亮	57kg	60.8	11人	6-4-4-4	38.4	佐々木修一	三浦紀夫
7着	7枠 9番	1:27.2	3/4	トウカイパスカル	セ5 / 493 +3	山本政聡	57kg	78.6	12人	10-9-9-8	37.8	板垣吉則	杉浦和也
8着	7枠 10番	1:27.3	1/2	ライトマッスル	牡4 / 456 +3	関本淳	57kg	5.2	3人	1-1-1-1	39.1	熊谷昇	村上雅規
9着	5枠 5番	1:27.3	クビ	レイモニ	牝4 / 443 +3	高橋悠里	55kg	26.2	8人	11-12-10-9	37.7	佐藤祐司	森田徹
10着	4枠 4番	1:27.3	アタマ	コスモフィナンシェ	牡4 / 495 +2	村上忍	57kg	3.4	2人	3-3-3-5	38.8	板垣吉則	玉田博志
11着	8枠 12番	1:27.9	4	リビングストン	セ7 / 491 +4	小林俊彦	57kg	54.6	10人	5-10-12-11	38.0	小林義明	大槻一輝
12着	6枠 7番	1:31.5	大差	エーシンブラン	牡5 / 488 +17	菅原辰徳	57kg	50.5	9人	3-6-8-12	42.5	瀬戸幸一	小島勝美

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 1コーナー: 10,11,(4,7),12,(1,2,8),6,9,5,3
• 2コーナー: 10,11,4,2,1,7,6,8,9,12,3,5
• 3コーナー: 10,11,4,2,6,1,8,7,9,5,3,12
• 4コーナー: (10,11),6,2,4,1,8,9,5,3,12,7

気象

• 天候: 曇 10.9℃
• 風: 西南西 3.2m

馬場速度

極速

払戻金

単勝	6	640円	4番人気
複勝	3	450円	8番人気
	6	220円	4番人気
	11	150円	2番人気
枠連	5-8	760円	2番人気
馬連	6-11	730円	2番人気
馬単	6-11	2,430円	8番人気
ワイド	3-6	710円	11番人気
	3-11	820円	13番人気
	6-11	290円	1番人気
3連複	3-6-11	2,690円	9番人気
3連単	6-11-3	12,870円	39番人気

馬券の売上

単勝	36.20万円	1.60%
複勝	27.34万円	1.21%
枠連	91.28万円	4.04%
馬連	176.51万円	7.82%
馬単	209.68万円	9.29%
ワイド	83.00万円	3.68%
3連複	417.73万円	18.51%
3連単	1,215.29万円	53.84%
合計	2,257.03万円

レース展開

ライトマッスルが一団をリードする形、そのあとにランドオウジが取り付く

ライトマッスルが逃げを打つ形となり、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にランドオウジが続く。その後ろ、コスモフィナンシェとエーシンブランが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、リビングストンは中団やや前。ヒカルジョディー、ディアーウィッシュ、スーパーワシントンらは中団後方の位置取り。ドリームクラフトは後方4番手に待機して他馬の様子を見ながらの競馬。後方3番手でジックリと折り合いに専念するのはトウカイパスカル。後方2番手の位置で末脚を温存するのはレイモニ。殿にスズヨシーズンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

栗駒賞、ドリームクラフトが力量差をアピールするかの様な盤石の競馬で先頭ゴールを果たす

先頭はライトマッスルとランドオウジでリードは1馬身。ドリームクラフトが3番手。1馬身離れて、ディアーウィッシュが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、単独で先頭に立った1番人気のランドオウジが粘り続ける。そのまま押し切るかに見えたが、絶好位まで進出していたドリームクラフトが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に5馬身の差をつけて勝利を決めた。2着には、途中から先頭に立ったランドオウジが続き、2着と1馬身差の3着には、後方3番手の位置から瞬発力に優れた末脚を繰り出したスズヨシーズンが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団で直線を迎えたヒカルジョディーが入線した。2番人気のコスモフィナンシェは中団前目にいたが最後一杯になって10着に敗れた。