エーシンブラン（2008年生、母エイシンジョアンナ）

エーシンブラン（2008年3月4日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋白（仏）」。毛色は芦毛。種牡馬のスウェプトオーヴァーボード（当時11歳）と交配したエイシンジョアンナが10歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道様似郡様似町、生産者は栄進牧場。戦績は、中央平地11戦2勝2着1回、地方87戦11勝2着7回。2011年の兵庫チャンピオンシップ(Jpn2)に勝利した他、2010年の新潟2歳ステークス(G3)で4着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

坂口正則厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2010年）

7月4日、デビュー戦は高倉稜騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神芝1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は452kg。13頭立ての5番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では豪脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のウルルを3/4馬身振り切って初白星を挙げた。

8月7日、中4週で迎えた2戦目は、北村宏司騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのダリア賞（新潟芝1400m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鬼脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のサイレントソニックに1馬身半の差をつけて2勝目を奪取した。

9月5日、中3週で迎えた3戦目は、2歳G3の新潟2歳ステークス（新潟芝1600m 外回り晴/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は2戦連続で北村宏司騎手（1戦1勝）。17頭立ての4番人気に推されて大外17番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではキレのある末脚を繰り出したが、4着に終わった。

10月2日、中3週で迎えた4戦目は、藤岡佑介騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのききょうステークス（阪神芝1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

10月23日、中2週で迎えた5戦目は、蛯名正義騎手を鞍上に迎えて、2歳オープンのいちょうステークス（東京芝1600m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、かなりのスローペースで集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、ロビンフットに半馬身交わされて2着に敗北した。

11月13日、中2週で迎えた6戦目は、2歳G2の京王杯2歳ステークス（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で蛯名正義騎手（1戦0勝）。15頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではあとひと押しが利かず、5着に終わった。

12月19日、中4週で迎えた7戦目は、2歳G1の朝日杯フューチュリティステークス（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。G1級競走への出走は初となった。鞍上は3戦連続で蛯名正義騎手（2戦0勝）。16頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って終始3番手を追走。最後は脚色が鈍り14着に終わった。

3歳（2011年）

4月3日、約3か月半の休養明けで迎えた8戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、3歳オープンのマーガレットステークス（阪神芝1400m 晴/良）に出走。18頭立ての5番人気で15番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり7着に敗れた。

4月24日、中2週で迎えた9戦目は、3歳オープンの橘ステークス（京都芝1400m 外回り晴/稍重）に出走。鞍上は高倉稜騎手（1戦1勝）。18頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。最後は勢いを失って16着に敗れた。

5月4日、中0週で迎えた10戦目は、3歳Jpn2の兵庫チャンピオンシップ（園田ダート1870m 晴/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は岩田康誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のホクセツサンデーに6馬身の差をつけて重賞初制覇を果たした。

6月4日、中3週で迎えた11戦目は、3歳G3のユニコーンステークス（東京ダート1600m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（2戦1勝）。16頭立ての4番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚に勢いがなく9着に敗れた。

7月13日、中5週で迎えた12戦目は、3歳Jpn1のジャパンダートダービー（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（3戦1勝）。15頭立ての6番人気で大外15番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、かなり緩いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり9着に敗れた。

10月29日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、幸英明騎手を鞍上に迎えて、G2のスワンステークス（京都芝1400m 外回り晴/良）に出走。18頭立ての17番人気で17番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚色が鈍り16着に終わった。

11月24日、中3週で迎えた14戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、スポニチなにわ賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では閃光のような末脚を発揮したが、3着に終わった。

4歳（2012年）

1月3日、中5週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた15戦目は、ハンデ地方重賞の新春賞（園田ダート1870m 曇/良）に58kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。

1月30日、中3週で馬体重を前走からさらに16kg減らして迎えた16戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、地方重賞のマイル争覇（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマートブレードから3馬身差の2着に敗北した。

3月7日、中4週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた17戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、神姫バス杯（園田ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。

4月5日、中3週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた18戦目は、4歳以上A1（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で田中学騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、鮮烈な末脚を弾けさせて、最後は2着のキューティガビーに1馬身1/4の差をつけて1着ゴールを果たした。

4月26日、中2週で迎えた19戦目は、大日本プロレスカップ（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で田中学騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

9月20日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた20戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、近畿畜産特別（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。11頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。最後は減速してしまい10着に終わった。

10月10日、中2週で迎えた21戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の姫山菊花賞（園田ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。最後は減速してしまい12着に終わった。

10月31日、中2週で馬体重を前走から22kg減らして迎えた22戦目は、尾島徹騎手を鞍上に迎えて、トパーズオープン（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見事な伸び脚で追い上げたが、抜け出したミヤジメーテルに半馬身届かず2着となった。

11月14日、中1週で迎えた23戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の東海菊花賞（名古屋ダート1900m 晴/重）に出走。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では見せ場なく6着に敗れた。

12月21日、中4週で迎えた24戦目は、寒椿特別（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は尾島徹騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではいい脚を見せられず4着に敗れた。

5歳（2013年）

1月4日、中1週で迎えた25戦目は、ハンデ地方重賞の名古屋記念（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で尾島徹騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

1月27日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた26戦目は、地方重賞のマイル争覇（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾島徹騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月14日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた27戦目は、筒井勇介騎手を鞍上に迎えて、東海クラウン（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、抜け出したメモリージルバを捕まえ切れず、1馬身半差の2着となった。

3月7日、中2週で迎えた28戦目は、コーラルオープン（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は尾島徹騎手（4戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では最後まで息が続かず10着に敗れた。

5月12日、中8週で迎えた29戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、地方重賞のシアンモア記念（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる形となり、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はバタバタになってしまい9着に終わった。

6月22日、中5週で迎えた30戦目は、坂口裕一騎手を鞍上に迎えて、ハクサンチドリレース（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後はバタバタになってしまい12着に敗れた。

7月7日、中1週で迎えた31戦目は、地方重賞の岩鷲賞（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に終わった。

7月22日、中1週で迎えた32戦目は、菅原俊吏騎手を鞍上に迎えて、千厩夏まつりレース（盛岡ダート1600m 小雨/重）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が鈍り5着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた33戦目は、しもつけそうレース（盛岡ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（1戦0勝）。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐいぐいと終いの脚を伸ばして楽々と抜け出し、最後は2着のスーパーワシントンに3馬身の差をつけて久しぶりに美酒を浴びた。

8月17日、中1週で迎えた34戦目は、地方重賞の桂樹杯（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原俊吏騎手（2戦1勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。

9月28日、中5週で迎えた35戦目は、オッズパーク杯（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は力尽きて12着に敗れた。

10月14日、中1週で迎えた36戦目は、心ひとつに、新たな夢へ（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（3戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では脚が残っておらず12着に終わった。

11月23日、中5週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた37戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の栗駒賞（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では目立つような脚を使えず12着に終わった。

12月9日、中1週で迎えた38戦目は、ケヤキイルミネーションレース（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり10着に終わった。

12月22日、中1週で迎えた39戦目は、地方重賞の白嶺賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原辰徳騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

6歳（2014年）

2月25日、中8週で馬体重を前走から26kg減らして迎えた40戦目は、うぐいす特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は筒井勇介騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず10着に終わった。

3月14日、中1週で迎えた41戦目は、弥生特別（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で筒井勇介騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず8着に終わった。

4月15日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた42戦目は、池田敦騎手を鞍上に迎えて、本家・上時国家特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天性の闘争心でゴールまで力闘し、4着を確保した。

4月29日、中1週で迎えた43戦目は、とも旗祭り特別（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敦騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

5月11日、中1週で迎えた44戦目は、藤田弘治騎手を鞍上に迎えて、片山津温泉菖蒲湯まつり特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた45戦目は、加賀百万石「盆正月」特別（金沢ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で藤田弘治騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた46戦目は、ツーリングin千里浜特別（金沢ダート1900m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で藤田弘治騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に敗れた。

6月24日、中1週で迎えた47戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、あばれ祭特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた48戦目は、オッズパーク杯（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいい脚を見せられず9着に敗れた。

7月22日、中1週で迎えた49戦目は、手取の火まつり特別（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた50戦目は、和倉温泉夏花火特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は田中学騎手（3戦1勝）。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず5着に敗れた。

8月17日、中1週で迎えた51戦目は、日室の鎌祭り特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は池田敦騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は脚勢が鈍り10着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた52戦目は、全国吟詠大会特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は桑野等騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

10月12日、中5週で迎えた53戦目は、新装大樋窯特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は池田敦騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では切れる脚を使えず4着に終わった。

10月26日、中1週で迎えた54戦目は、畑中信司騎手を鞍上に迎えて、九谷陶芸村まつり特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた55戦目は、一般B1-4（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で畑中信司騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい11着に敗れた。

11月23日、中1週で迎えた56戦目は、成巽閣公開特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で畑中信司騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを12番手で通過。直線では決め手に欠いて12着に終わった。

12月16日、中2週で迎えた57戦目は、鵜祭り特別（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は桑野等騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

12月25日、連闘で迎えた58戦目は、和倉温泉冬花火特別（金沢ダート1500m 雪/不良）に出走。鞍上は池田敦騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では脚を伸ばせず11着に終わった。

7歳（2015年）

3月22日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から32kg減らして迎えた59戦目は、青柳正義騎手を鞍上に迎えて、千穂・カズピョコ結婚記念（金沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。

4月4日、中1週で迎えた60戦目は、柴田勇真騎手を鞍上に迎えて、一般B1-3（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

4月19日、中1週で迎えた61戦目は、一般B2-2（金沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田勇真騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。

4月28日、連闘で迎えた62戦目は、一般B1-4（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴田勇真騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではシャープな伸び脚で驀進したが、チャームドライフに交わされて1馬身差の2着となった。

5月19日、中2週で迎えた63戦目は、中島龍也騎手を鞍上に迎えて、ぴちぴち市特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では脚が上がってしまい10着に敗れた。

5月31日、中1週で迎えた64戦目は、片山津温泉菖蒲湯まつり特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は柴田勇真騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた65戦目は、平瀬城久騎手を鞍上に迎えて、峨山禅師生誕祭特別（金沢ダート1300m 雨/重）に出走。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい12着に終わった。

6月28日、中1週で迎えた66戦目は、一般B2-2（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は柴田勇真騎手（4戦0勝）。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、4着に入り込んだ。

7月14日、中1週で迎えた67戦目は、輪島あわびまつり特別（金沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴田勇真騎手（5戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた68戦目は、一般B2-3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で柴田勇真騎手（6戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に敗れた。

8月11日、中1週で迎えた69戦目は、くりからさん万灯会特別（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で柴田勇真騎手（7戦0勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた70戦目は、一般B2三（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で柴田勇真騎手（8戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が残っておらず6着に終わった。

9月8日、中1週で迎えた71戦目は、しみっち記念（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で柴田勇真騎手（9戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったヒロスマイルに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

9月20日、中1週で迎えた72戦目は、宮田家・柴田家☆結婚式記念（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で柴田勇真騎手（10戦0勝）。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は一杯になって7着に終わった。

10月18日、中3週で迎えた73戦目は、一般B2五（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で柴田勇真騎手（11戦0勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた74戦目は、一般B2-6（金沢ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で柴田勇真騎手（12戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では伸びを欠き11着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた75戦目は、一般B2-6（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で柴田勇真騎手（13戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では速い脚を使えず10着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた76戦目は、葛山晃平騎手を鞍上に迎えて、一般B2-5（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

12月15日、中1週で迎えた77戦目は、オッズパーク杯（金沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は柴田勇真騎手（14戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

8歳（2016年）

1月24日、中5週で迎えた78戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、一般C3 12（高知ダート1300m 晴/重）に出走。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を爆発させてあっさりと抜け出し、最後は2着のフワリに5馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

2月7日、中1週で迎えた79戦目は、一般C3-9（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のアグネスイヴァンに1馬身半の差をつけて7勝目を手に入れた。

2月17日、中0週で迎えた80戦目は、林謙佑騎手を鞍上に迎えて、一般C3-6（高知ダート1300m 晴/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のティキに7馬身の差をつけて単勝一倍台の評価に応えた。

3月13日、中3週で迎えた81戦目は、一般C3-2（高知ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で林謙佑騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では強烈な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のスレドボに1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

3月21日、連闘で迎えた82戦目は、牧野植物園特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（2戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

4月3日、中1週で迎えた83戦目は、いたどりの炒め煮特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で赤岡修次騎手（3戦2勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、勝ったオシャレバンチョウに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

4月16日、中1週で迎えた84戦目は、一般C2-6（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で赤岡修次騎手（4戦2勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では最後まで息が続かず7着に敗れた。

5月4日、中2週で迎えた85戦目は、一般C2-8（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で赤岡修次騎手（5戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のエンジェルブレスに6馬身の差をつけて単勝一倍台の期待に応えた。

5月21日、中1週で迎えた86戦目は、一般C2-4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で赤岡修次騎手（6戦3勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では自慢の末脚を炸裂させて、最後は2着のライトトップワンを半馬身振り切って断然の支持に応えた。

6月4日、中1週で迎えた87戦目は、サカワサイシン特別（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は林謙佑騎手（2戦2勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に敗れた。

6月12日、連闘で迎えた88戦目は、中田貴士騎手を鞍上に迎えて、一般C1ロ C2イ（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線ではもうひと伸びが足りず、3着に終わった。

6月18日、連闘で迎えた89戦目は、短夜特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は林謙佑騎手（3戦2勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた90戦目は、ユリ特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は中田貴士騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。主導権を奪い、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

7月10日、連闘で迎えた91戦目は、一般C1ロ C2イ（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中田貴士騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では豪快な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のスレイプニルに2馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす

8月7日、中3週で迎えた92戦目は、一般C1-4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中田貴士騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に敗れた。

8月21日、中1週で迎えた93戦目は、郷間勇太騎手を鞍上に迎えて、さだ&あや記念特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では別次元の末脚を弾けさせてすんなりと抜け出し、最後は2着のコアレスランナーに3馬身の差をつけて優勝

9月4日、中1週で迎えた94戦目は、2016JBC川崎まであと60日特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で郷間勇太騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は勢いを失って8着に敗れた。

9月10日、連闘で迎えた95戦目は、一般C1イ C2イ（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は赤岡修次騎手（7戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、トウカイルノンに半馬身交わされて2着に敗北した。

10月23日、中5週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた96戦目は、山頭信義騎手を鞍上に迎えて、浦戸湾特別（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

11月6日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた97戦目は、一般C1-3（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で山頭信義騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では脚が残っておらず11着に終わった。

11月20日、中1週で迎えた98戦目は、一般C1-2（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で山頭信義騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。