レース展開

ナーラックとナムラシングン

ナーラックとナムラシングンが並んで端に立つ形となり、後続との差1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。クールシャインが3番手。後方2番手の位置で息を潜めて脚を溜めるのはファクタークニアキ。シンガリにアースグロウがいる隊列で最初のコーナーを通過。

スーパースプリント賞、ナーラックが賦性のスピードでハナを奪い、そのまま直線でも脚取りを乱さず先頭でゴールイン

先頭はナーラックでリードは1馬身。2番手にクールシャインとナムラシングンが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先頭をひた走る1番人気のナーラック。そのままナーラックが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、2番手の位置から持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いた2番人気のクールシャインが続き、2着と1馬身差の3着には、同じく2番手の位置から天性の負けん気を発揮してゴールまで力闘したナムラシングンが入った。