岩手ビッグブルズ賞

2015年8月12日 水 15:00発走

• コース: 盛岡ダート1600m 左
• 開催: 6回盛岡3日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 27,5.4,2.7,1.9,0.8
• クラス等区分: 一般B1二

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 12番	1:41.5		スパンコール	牝4 / 463 +2	山本聡哉	54kg	10.1	4人	2-2	38.4	瀬戸幸一	鈴木雅俊
2着	7枠 9番	1:42.6	7	マイネルウィット	牡8 / 522 0	小林凌	53kg	52.7	9人	2-2	39.6	板垣吉則	蓑島竜一
3着	7枠 10番	1:43.2	4	ザドライブ	牡9 / 485 -3	坂口裕一	56kg	29.8	7人	8-8	39.1	村上昌幸	岩渕道良
4着	4枠 4番	1:43.6	2 1/2	ユナイテッドボス	牡4 / 451 -3	南郷家全	56kg	14.5	5人	6-7	40.0	晴山厚司	高橋長治
5着	1枠 1番	1:43.7	クビ	ナルミチャン	牝5 / 460 0	斎藤雄一	54kg	5.5	3人	6-5	40.2	小西重征	藤井謙
6着	5枠 5番	1:43.7	アタマ	モルフェワイン	牝4 / 464 -3	高松亮	54kg	4.2	2人	2-1	40.7	小林俊彦	大野春男
7着	5枠 6番	1:43.8	1/2	タフガイ	牡5 / 506 +3	村上忍	56kg	1.8	1人	2-4	40.8	瀬戸幸一	千葉達也
8着	3枠 3番	1:44.5	4	コスモナダル	牡9 / 475 +2	宮川実	56kg	26.2	6人	9-9	39.8	村上昌幸	大黒富美子
9着	8枠 11番	1:44.7	1 1/2	オーバートゥループ	牝4 / 492 0	山本政聡	54kg	40.9	8人	1-6	41.6	佐藤雅彦	太田浩彦
10着	6枠 8番	1:44.9	1	ラブミージェームス	牝5 / 459 0	木村暁	54kg	83.3	10人	9-10	40.2	小林義明	牧野慎一郎
11着	2枠 2番	1:46.3	9	ロードロックスター	牡9 / 501 +16	鈴木麻優	53kg	101.2	11人	11-11	40.8	高橋純	小澤卓
取消	6枠 7番			レディアントデイズ	牡5	関本淳	56kg					晴山厚司	高橋長治

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 3コーナー: 11,(5,6,9,12),(1,4),10,(3,8),2
• 4コーナー: 5,(9,12),6,1,11,4,10,3,8,2

気象

• 天候: 曇 27.1℃
• 風: 東 2.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	12	1,010円	4番人気
複勝	9	850円	8番人気
	10	630円	6番人気
	12	250円	4番人気
枠連	7-8	3,100円	10番人気
馬連	9-12	6,250円	16番人気
馬単	12-9	16,990円	34番人気
ワイド	9-10	4,680円	34番人気
	9-12	2,760円	26番人気
	10-12	1,620円	16番人気
3連複	9-10-12	43,170円	75番人気
3連単	12-9-10	367,910円	432番人気

馬券の売上

単勝	124.01万円	5.83%
複勝	56.12万円	2.64%
枠連	68.24万円	3.21%
馬連	164.29万円	7.73%
馬単	201.73万円	9.49%
ワイド	117.74万円	5.54%
3連複	327.51万円	15.41%
3連単	1,065.69万円	50.14%
合計	2,125.33万円

レース展開

オーバートゥループが全馬を牽引、その直後を進むモルフェワイン、タフガイ、マイネルウィット、スパンコール

オーバートゥループがハナを切る形となり、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。2番手にモルフェワイン、タフガイ、マイネルウィット、スパンコールらが並ぶ。ナルミチャンとユナイテッドボスは中団後方の位置取り。ザドライブは後方4番手に控えて機をうかがう。後方2番手の位置でどっしりと構えるのはコスモナダルとラブミージェームス。最後尾にロードロックスターがいる隊列で最初のコーナーを通過。

岩手ビッグブルズ賞、スパンコールが力量差を顕示するかの様な圧倒的な走りで9勝目を奪取

先頭はモルフェワインでリードは1馬身。2番手にマイネルウィットとスパンコールが続く。そのすぐ後ろ、タフガイが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいたスパンコールが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に7馬身の差をつけて勝利を物にした。2着には、2番手の位置から鮮やかな伸び脚で猛進した9番人気のマイネルウィットが続き、2着と4馬身差の3着には、後方4番手の位置からキレのある末脚を披露したザドライブが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたユナイテッドボスが入線した。1番人気のタフガイは絶好位にいたが失速して7着に敗れた。