こぶし賞

1998年2月1日 日 14:15発走

• コース: 京都芝1600m 右
• 開催: 2回京都2日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 1000,400,250,150,100
• 付加賞（万円）: 49.0,14.0,7.0
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳500万下
• 条件: (混合) (特指)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 12番	1:36.1		デピュティーアイス	牡3 / 458 0	藤田伸二	55kg	1.5	1人	4-3	36.9 / 35.0	松田博資	吉田勝己
2着	5枠 9番	1:36.5	2 1/2	タガノアーミジャ	牡3 / 478 0	小原義之	55kg	9.3	3人	9-6	36.9 / 35.5	小原伊佐美	八木良司
3着	4枠 8番	1:36.8	1 3/4	スエヒロコマンダー	牡3 / 426 -2	小池隆生	55kg	10.6	5人	4-5	37.6 / 35.0	吉永猛	（株）みどり住宅
4着	7枠 14番	1:37.1	2	ヒダカプロテクター	牡3 / 478 +8	角田晃一	55kg	9.7	4人	2-3	38.0 / 34.9	渡辺栄	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
5着	2枠 3番	1:37.3	1 1/2	マコトテンザン	牡3 / 440 0	松本達也	55kg	91.7	9人	11-9	37.4 / 35.8	藤岡範士	眞壁明
6着	1枠 1番	1:37.4	3/4	ダイユウカイソク	牡3 / 484 +2	倉知三千紀	55kg	39.3	7人	14-14	36.9 / 36.2	錦見勇夫	（有）大勇
7着	8枠 16番	1:37.6	1 1/4	メインボーカル	牡3 / 512 -6	田原成貴	55kg	5.8	2人	2-2	38.6 / 34.9	梅田康雄	野田博己
8着	3枠 6番	1:37.8	1 1/2	ラッキーキャロル	牝3 / 450 -2	日吉正和	53kg	128.4	10人	10-9	37.9 / 35.7	土門一美	吉田義昭
9着	6枠 11番	1:38.1	1 3/4	ボールドエポック	牡3 / 480 -3	山田泰誠	55kg	417.1	15人	7-6	38.6 / 35.4	田中章博	増田陽一
10着	3枠 5番	1:38.2	クビ	ヘイセイラグビー	牝3 / 416 -4	和田竜二	53kg	25.0	6人	13-12	37.9 / 36.0	柴田光陽	加藤章
11着	7枠 13番	1:38.5	1 3/4	ロングオルフェ	牡3 / 510 +4	河北通	55kg	233.1	13人	14-12	38.2 / 36.2	小野幸治	中井敏雄
12着	2枠 4番	1:38.8	2	ショコラビーナス	牝3 / 434 -6	菅谷正巳	53kg	173.5	12人	1-1	40.1 / 34.7	菅谷禎高	栗本良明
13着	1枠 2番	1:38.9	1/2	マツノハゴロモ	牡3 / 506 -4	宝来城多郎	55kg	314.0	14人	11-15	38.6 / 35.8	吉永忍	西尾多嘉子
14着	5枠 10番	1:39.0	クビ	スリルベアー	牝3 / 394 -8	秋山真一郎	53kg	524.7	16人	16-16	38.2 / 36.3	坂田正行	熊田晋作
15着	4枠 7番	1:39.7	4	ルーブルアドマイヤ	牡3 / 454 -4	芹沢純一	55kg	49.5	8人	7-9	40.2 / 35.4	作田誠二	近藤英子
16着	8枠 15番	1:39.7	ハナ	スイートヒムカ	牝3 / 482 -2	小林徹弥	53kg	139.6	11人	4-6	40.6 / 35.0	目野哲也	津村圭一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-10.7-11.4-11.9-12.1-13.2-11.9-12.3

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 4(16,14)(15,8,12)-(7,11)9,6(2,3)5(1,13)10
• 4コーナー: (*4,16)(14,12)8(15,9,11)(7,6,3)(5,13)1,2-10

気象

• 天候: 曇 5.7℃
• 風: 北北東 2.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	12	150円	1番人気
複勝	8	170円	3番人気
	9	190円	4番人気
	12	110円	1番人気
枠連	5-6	630円	3番人気
馬連	9-12	660円	2番人気

レース展開

ショコラビーナスが馬群を率いる展開、2番手の位置にメインボーカルとヒダカプロテクターが続く

ショコラビーナスが端に立つ恰好となり、リードを1馬身ほど確保してレースを牽引。2番手にメインボーカルとヒダカプロテクターが並ぶ。そのすぐ後ろ、スイートヒムカ、スエヒロコマンダー、デピュティーアイスらが4番手の好位につける。2馬身以上空いて、ルーブルアドマイヤとボールドエポックは中団前め。タガノアーミジャは中団馬群の真ん中付近を追走。ラッキーキャロルは中団後方の位置。そのあと、マツノハゴロモとマコトテンザンが11番手。ヘイセイラグビーは後方4番手で他馬の様子を見ながらの競馬。後方2番手の位置で息を潜めて脚をタメるのはダイユウカイソクとロングオルフェ。最後尾にスリルベアーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

こぶし賞、デピュティーアイスが驚異的な末脚を弾けさせて前の馬たちを易々とと交わす

先頭はショコラビーナスでリードは半馬身。2番手にメインボーカルが続く。そのすぐ後ろ、ヒダカプロテクターとデピュティーアイスが3番手。1馬身離れて、スエヒロコマンダーが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、好位にいた1番人気のデピュティーアイスが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を手にした。2着には、中団前目の位置から卓抜した伸び脚で驀進したタガノアーミジャが続き、2着と1馬身3/4差の3着には、先行勢の後ろの位置から強靭な末脚を繰り出したスエヒロコマンダーが入った。そこから2馬身遅れた4着には、好位で直線を迎えたヒダカプロテクターが入線、さらに1馬身半差の5着には、中団後方にいたマコトテンザンが食い込んだ。2番人気のメインボーカルは2番手にいたが最後一杯になって7着に敗れた。