4歳未勝利

1998年6月21日 日 10:00発走

• コース: 福島ダート1000m 右
• 開催: 1回福島2日
• レース番号: 1R
• 本賞金（万円）: 510,200,130,77,51
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 7番	1:00.7		キタノミライ	牝3 / 424 -2	沢昭典	53kg	9.4	3人	1-1	37.0 / 35.6	相川勝敏	北村公美
2着	5枠 5番	1:01.5	5	スノートマーブル	牡3 / 486	蛯沢誠治	55kg	41.6	6人	5-4	37.3 / 36.1	森安弘昭	吉原磯吉
3着	8枠 12番	1:01.6	1/2	ラストスキャン	牝3 / 476 -6	柴田善臣	53kg	1.2	1人	2-2	37.8 / 35.8	嶋田功	横山秀男
4着	7枠 9番	1:02.3	4	トゥルーラブ	牡3 / 464 +2	橋本広喜	55kg	18.6	4人	5-5	38.1 / 36.3	宗像義忠	（株）日本ダイナースクラブ
5着	7枠 10番	1:02.5	1 1/4	ハナナヒメ	牝3 / 488 +8	坂井千明	53kg	31.7	5人	10-8	37.5 / 36.8	中島敏文	八百板俊一郎
6着	6枠 8番	1:02.6	3/4	ミヤギノヒメ	牝3 / 398 -16	矢原洋一	53kg	5.0	2人	2-3	38.8 / 35.9	大和田稔	菅原光博
7着	1枠 1番	1:02.8	1 1/2	グラナダシチー	牡3 / 478 +2	水野貴広	55kg	294.6	12人	8-7	38.1 / 36.6	小西登	（株）友駿ホースクラブ
8着	2枠 2番	1:03.0	1 1/2	ビゼンウズシオ	牡3 / 464 -4	藤原英幸	55kg	193.1	10人	12-10	37.5 / 37.3	成宮明光	藤田正蔵
9着	8枠 11番	1:03.1	3/4	カネツレインボウ	牝3 / 432	吉永護	53kg	142.2	9人	2-6	39.2 / 36.4	諏訪富三	（株）ローレルレーシング
10着	3枠 3番	1:03.3	1	リネンハーバー	牝3 / 422 +4	柴田大知	52kg	217.6	11人	11-9	38.0 / 37.1	田村康仁	戸山光男
11着	5枠 6番	1:05.5	大差	シロヤマブレイズ	牡3 / 458	西田雄一郎	55kg	64.0	8人	9-11	40.6 / 38.4	小林常泰	矢城辰之助
中止	4枠 4番			キョウエイメモリー	牝3 / 434 0	木幡初広	53kg	43.9	7人	5	/ 36.1	石毛善彦	松岡正雄

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.0-11.9-12.5-12.6

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 7(8,11,12)-(5,9,4)-1,6,10,3,2
• 4コーナー: 7,12,8,5,9,11,1,10-3,2=6

気象

• 天候: 曇 20.4℃
• 風: 北東 2.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	7	940円	3番人気
複勝	5	380円	7番人気
	7	170円	3番人気
	12	100円	1番人気
枠連	5-6	2,910円	7番人気
馬連	5-7	11,600円	20番人気

レース展開

キタノミライが先陣を切る展開、そのすぐ後ろを追走するミヤギノヒメ、カネツレインボウ、ラストスキャン

ハナを切ったのはキタノミライ。後続を1馬身ほど離して一団を引っ張っていく。2番手にミヤギノヒメ、カネツレインボウ、ラストスキャンらが並ぶ。少し間が空いて、スノートマーブル、トゥルーラブ、キョウエイメモリーらは中団やや前。さらに少し間隔を置いて、グラナダシチーは中団後方の位置。シロヤマブレイズは後方4番手に控えて虎視眈々と機をうかがう。後方3番手で腰を据えて運ぶのはハナナヒメ。後方2番手の位置でじっと我慢して力を溜めるのはリネンハーバー。しんがりにビゼンウズシオがいる隊列で最初のコーナーを通過。

キタノミライが他馬をあっさりとねじ伏せる圧巻の競馬で初白星を挙げる

先頭はキタノミライでリードは1馬身。単独の2番手にラストスキャンが続く。そのあと、ミヤギノヒメが3番手。1馬身離れて、スノートマーブルが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、尚も先頭を突き進むキタノミライ。そのままキタノミライが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけてトップでゴールに入った。2着には、先行勢の後ろの位置から逸出した伸びを見せたスノートマーブルが続き、2着と半馬身差の3着には、2番手の位置から力強い脚運びでゴールまで走り切った1番人気のラストスキャンが入った。そこから4馬身遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたトゥルーラブが入線した。2番人気のミヤギノヒメは絶好位にいたがいいところなく6着に敗れた。