海ほたる特別

2002年10月21日 月 19:40発走

• コース: 川崎ダート1600m 左
• 開催: 9回川崎1日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 250,75,50,37.5,25
• 負担重量: 定量
• クラス等区分: 一般B3二特別競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 8番	1:42.4		サパースブラボー	牡3 / 423 +1	酒井忍	55kg		3人	4-4-2-2	40.3 / 36.3	八木正雄	加藤春次
2着	2枠 2番	1:42.5	クビ	トヤママズル	牝3 / 472 +2	石崎隆之	53kg		1人	1-1-1-1	41.0 / 35.8	川島正行	木村龍彦
3着	6枠 10番	1:43.5	5	キングオブブリッジ	牡4 / 451 +4	桑島孝春	55kg		5人	10-8-8-5	40.8 / 37.3	八木正喜	橋村精啓
4着	5枠 7番	1:43.5	ハナ	デンタルダイナ	牡4 / 475 +2	金子正彦	55kg		6人	9-10-7-8	40.9 / 37.1	岩本洋	安部忠
5着	3枠 3番	1:43.6	1/2	コウエイチャンス	牡5 / 505 +2	野崎武司	55kg		10人	8-9-5-6	41.1 / 37.0	村田六郎	西岡静男
6着	4枠 5番	1:43.9	1 1/2	ヒノデランラン	牝5 / 469 -3	森下博	53kg		2人	6-6-4-3	41.8 / 36.6	川勝貫次	野村昭夫
7着	8枠 14番	1:44.0	3/4	ダイコーチケット	牡4 / 437 -1	的場文男	55kg		4人	7-7-6-4	41.5 / 36.8	山田正実	大崎幸路
8着	7枠 12番	1:45.4	7	ウインザゲーム	牡5 / 496 +1	石井勝男	55kg		14人	12-12-11-9	42.0 / 37.6	渡部茂夫	齊藤光由
9着	7枠 11番	1:46.0	3	ダイヤモンドステラ	牝6 / 470 +2	内田博幸	53kg		8人	2-2-3-7	43.9 / 36.0	及川肇	森本祐太郎
10着	4枠 6番	1:46.5	2 1/2	リザーブユアホープ	牡5 / 490 -2	山野勝也	55kg		11人	11-11-12-10	43.2 / 37.5	菅原秀雄	福山正幸
11着	8枠 13番	1:46.6	1/2	ケイオーバトル	牡4 / 463 -29	繁田健一	55kg		12人	13-13-13-12	42.0 / 37.8	海馬沢司	大野恵子
12着	6枠 9番	1:47.5	4	ヤマノザオースキー	牡3 / 465 -1	見沢譲治	55kg		7人	5-5-9-11	44.9 / 36.5	海馬沢司	山泉恵宥
13着	1枠 1番	1:47.8	1 1/2	リアルアビリティ	牡7 / 512 -3	金原学	55kg		13人	14-14-14-13	42.4 / 38.0	冨田藤男	栗原清子
14着	3枠 4番	1:53.4	大差	ブラックエブロス	牡6 / 443 +3	岩城方元	55kg		9人	3-3-10-14	51.3 / 36.1	足立勝久	濱田俊郎

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-10.9-12.1-13.6-12.1-13.8-13.4-13.7

ミドル

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 2,11,4,8,9,5,14,3,7,10,6,12,13,1
• 2コーナー: 2,11,4,8,9,5,14,10,3,7,6,12,13,1
• 3コーナー: 2,8,11,5,3,14,7,10,9,4,12,6,13,1
• 4コーナー: 2,8,5,14,10,3,11,7,12,6,9,13,1,4

気象

• 天候: 雨 16.0℃
• 風: 北 9.0m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	8	650円
複勝	2	150円
	8	180円
	10	290円
枠連	2-5	610円
枠単	5-2	1,880円
馬連	2-8	840円
馬単	8-2	2,270円
ワイド	2-8	390円
	2-10	560円
	8-10	780円
3連複	2-8-10	2,820円
3連単	8-2-10	13,740円

レース展開

トヤママズルが隊列を引っ張る形、その直後にダイヤモンドステラが取り付く

トヤママズルがハナに立つ形となり、後続を1馬身ほど離して一団を先導。単独の2番手にダイヤモンドステラが続く。そのすぐ後ろ、ブラックエブロスが3番手の絶好位につける。その後ろ、サパースブラボーは好位に収まる。先団後ろのポジションに付けたのはヤマノザオースキー。その1馬身後ろ、ヒノデランランは中団前目。ダイコーチケットは中団馬群の真ん中付近を追走。コウエイチャンスは中団後方の位置取り。そのあと、デンタルダイナが9番手。キングオブブリッジは後方5番手で他馬の様子をうかがいながらの競馬。リザーブユアホープは後方4番手で前方各馬を見ながらの競馬。後方3番手で折り合いに専念するのはウインザゲーム。後方2番手の位置でじっとして力を温存するのはケイオーバトル。しんがりにリアルアビリティがいる隊列で最初のコーナーを通過。

海ほたる特別、サパースブラボーが持ち前の機動力を活かしたお手本の様な競馬で5勝目を手中に収める

先頭はトヤママズルでリードは1馬身。単独の2番手にサパースブラボーが続く。その直後、ヒノデランランが3番手。その後ろ、ダイコーチケットが4番手。1馬身離れて、キングオブブリッジが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続ける1番人気のトヤママズル。そのまま押し切るかに見えたが、2番手にいたサパースブラボーが次元の違う末脚を炸裂させてトヤママズルを交わすと、最後はクビ差先着して勝利を手にした。2着のトヤママズルから5馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置から力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったキングオブブリッジが入った。そこからハナ差遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたデンタルダイナが入線、さらに半馬身差の5着には、中団前目にいたコウエイチャンスが食い込んだ。2番人気のヒノデランランは絶好位にいたがいいところなく6着に敗れた。