ウインザゲーム（1997年生、母ライトフィーリング）

ウインザゲーム（1997年4月21日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のダイナマイトダディ（当時9歳）と交配したライトフィーリングが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は藤川松男。戦績は、中央平地1戦0勝、地方69戦8勝2着8回。2000年の端午賞(地方重賞)に勝利するなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

青木幸一厩舎（高崎）へ入厩。

2歳（1999年）

7月24日、デビュー戦は斉藤誠騎手を鞍上に据えて、3歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は438kg。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月7日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（高崎ダート900m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤誠騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のメイスイに3/4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月4日、中3週で迎えた3戦目は、見附正徳騎手を鞍上に迎えて、3歳（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月24日、中2週で迎えた4戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、3歳（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のリワードカングに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

10月10日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は斉藤誠騎手（2戦1勝）。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤誠騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

11月20日、中3週で迎えた7戦目は、2歳戦の雷電特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤誠騎手（4戦1勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月9日、中2週で迎えた8戦目は、茂呂菊次郎騎手を鞍上に迎えて、3歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のミナモトハーモニーに2馬身の差をつけて制した。

12月30日、中2週で迎えた9戦目は、2歳地方重賞の三才優駿（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は斉藤誠騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（2000年）

1月16日、中1週で迎えた10戦目は、4歳（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤誠騎手（6戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のレッドスプリガンに7馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

2月6日、中2週で迎えた11戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の青峰特別（高崎ダート2000m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のスミノエースに3/4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

3月5日、中3週で迎えた12戦目は、3歳G2の弥生賞（中山芝2000m 曇/良）に出走。芝レース及び重賞競走への出走は初となった。鞍上は斉藤誠騎手（7戦2勝）。16頭立ての14番人気で3番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり15着に終わった。

3月25日、中2週で迎えた13戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の高崎弥生賞（高崎ダート2000m 晴/良）に出走。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミナモトハーモニーから2馬身半差の2着となった。

4月23日、中3週で迎えた14戦目は、4歳（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は斉藤誠騎手（8戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のマツタカエースに3/4馬身の差をつけて6勝目を獲得した。

5月7日、中1週で迎えた15戦目は、3歳地方重賞の端午賞（高崎ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で斉藤誠騎手（9戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のキングシャムに2馬身の差をつけて7勝目を奪取した。

5月31日、中2週で迎えた16戦目は、3歳戦の薫風特別（宇都宮ダート1900m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で斉藤誠騎手（10戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったアヘッドスキーからアタマ差の2着に甘んじた。

6月18日、中2週で迎えた17戦目は、3歳地方重賞の北関東ダービー（宇都宮ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で斉藤誠騎手（11戦4勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月28日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた18戦目は、左海誠二騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のカンナ特別（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。

8月8日、中1週で迎えた19戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、炎陽特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた20戦目は、一般B3五（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず8着に敗れた。

11月30日、約3か月の休み明けで迎えた21戦目は、ハンデ戦のトパーズ特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤祐樹騎手（2戦0勝）。14頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず12着に敗れた。

12月22日、中2週で迎えた22戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のトルコ石特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸び、3着に入り込んだ。

4歳（2001年）

1月12日、中2週で迎えた23戦目は、ハンデ戦の紅梅特別（船橋ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（3戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

2月5日、中2週で迎えた24戦目は、早田秀治騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦の駿光特別（船橋ダート1800m 曇/良）に出走。13頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では迫力満点の伸び脚で驀進したが、オリーヴフォンテンに半馬身交わされて2着となった。

3月13日、中4週で迎えた25戦目は、’01フレンドリーサドル特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤隆騎手（1戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走したが、3着に終わった。

3月21日、連闘で迎えた26戦目は、一般B3三（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（4戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では豪快な末脚を爆発させて、最後は2着のマンオブカルチャーをクビ差振り切って8勝目をマークした。

4月5日、中1週で迎えた27戦目は、ハンデ戦の爽春特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（5戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見所を作れず9着に敗れた。

4月25日、中2週で迎えた28戦目は、水晶特別（川崎ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤祐樹騎手（6戦1勝）。14頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月2日、連闘で迎えた29戦目は、一般B2三 B3一（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は佐藤隆騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

5月28日、中3週で迎えた30戦目は、初夏特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（7戦1勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが甘くなり、4着に終わった。

6月8日、中1週で迎えた31戦目は、一般B2四（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（8戦1勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に終わった。

11月21日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた32戦目は、ハンデ戦の茜浜特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は早田秀治騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず5着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた33戦目は、マルチカップ特別（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（9戦1勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。最後は脚色が悪くなり12着に終わった。

12月21日、中1週で迎えた34戦目は、ハンデ戦のディセンバー特別（船橋ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（10戦1勝）。14頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見所を作れず6着に終わった。

5歳（2002年）

1月4日、中1週で迎えた35戦目は、かりゅう特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は早田秀治騎手（2戦0勝）。14頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では終いの伸びを欠き、5着に終わった。

1月15日、中1週で迎えた36戦目は、彩湖特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で早田秀治騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に敗れた。

2月14日、中3週で迎えた37戦目は、観梅特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（11戦1勝）。14頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。13着に終わった。

3月1日、中1週で迎えた38戦目は、駿麗特別（船橋ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は早田秀治騎手（4戦0勝）。14頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

3月14日、中1週で迎えた39戦目は、椎名廣明騎手を鞍上に迎えて、春風特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての8番人気で大外14番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月27日、中1週で迎えた40戦目は、フレンドリーホイップ特別（船橋ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で椎名廣明騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず9着に終わった。

4月17日、中2週で迎えた41戦目は、ハンデ戦の爽春特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で椎名廣明騎手（2戦0勝）。13頭立ての12番人気で14番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた42戦目は、石井勝男騎手を鞍上に迎えて、爽春特別（川崎ダート1600m 雨/稍重）に出走。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったペガサスライヒから1馬身差の2着となった。

5月7日、連闘で迎えた43戦目は、薫風特別（船橋ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で石井勝男騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鮮やかな伸び脚で急追したが、抜け出したノースジャックを差し切れず、1馬身差の2着に敗北した。

5月21日、中1週で迎えた44戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、小満特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。14頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に敗れた。

6月13日、中2週で迎えた45戦目は、ハンデ戦の青葉特別（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は石井勝男騎手（2戦0勝）。14頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

6月27日、中1週で迎えた46戦目は、ハンデ戦の水無月特別（船橋ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石井勝男騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。

10月3日、約3か月半の休み明けで迎えた47戦目は、オクトーバー特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（12戦1勝）。13頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

10月8日、連闘で迎えた48戦目は、オパール特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（13戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

10月21日、中1週で迎えた49戦目は、海ほたる特別（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は石井勝男騎手（4戦0勝）。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた50戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、茜浜特別（船橋ダート1800m 晴/良）に出走。14頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではあとひと押しが足りず、5着に終わった。

11月28日、中2週で迎えた51戦目は、一般B3二（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎駿騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

12月4日、連闘で迎えた52戦目は、ハンデ戦の銀河特別（船橋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で石崎駿騎手（2戦0勝）。14頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

12月16日、中1週で迎えた53戦目は、間瀬湖特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で石崎駿騎手（3戦0勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

6歳（2003年）

1月24日、中5週で迎えた54戦目は、睦月特別（船橋ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は椎名廣明騎手（3戦0勝）。14頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では切れ味光る末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

1月28日、連闘で迎えた55戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、群雄特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。13頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には食い込めず6着に敗れた。

2月14日、中1週で迎えた56戦目は、一般B3二（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山田信大騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず6着に敗れた。

2月25日、中1週で迎えた57戦目は、早春特別（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で山田信大騎手（2戦0勝）。14頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では天性のガッツでゴールまで力闘し、5着に入り込んだ。

3月13日、中1週で迎えた58戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、一般B3三（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では全く伸びず5着に敗れた。

4月3日、中2週で迎えた59戦目は、一般B3三（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったラブリータキオンに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

4月17日、中1週で迎えた60戦目は、陽炎特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で内田博幸騎手（2戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では天性の勝負根性でゴールまで力闘したが、5着に終わった。

5月7日、中2週で迎えた61戦目は、菖蒲特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で内田博幸騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、抜け出したエプソムガッツを捕まえ切れず、半馬身差の2着となった。

6月6日、中3週で迎えた62戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のロマンティックナイト賞（大井ダート1590m 内回り晴/良）に出走。13頭立ての12番人気で12番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた63戦目は、長瀞特別（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は内田博幸騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のしぶとさで最後まで脚を伸ばしたが、抜け出したリューを捕まえ切れず、クビ差の2着に惜敗した。

7月11日、中2週で迎えた64戦目は、三峰山特別（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で内田博幸騎手（5戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず4着に敗れた。

7月28日、中1週で迎えた65戦目は、一般B2五（大井ダート1390m 曇/良）に出走。鞍上は酒井忍騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走し、5着に入り込んだ。

8月4日、連闘で迎えた66戦目は、ハンデ戦の見沼特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は内田博幸騎手（6戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

8月25日、中2週で迎えた67戦目は、有年淳騎手を鞍上に迎えて、カノープス賞（大井ダート1790m 晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず7着に終わった。

9月6日、中1週で迎えた68戦目は、野馬追賞（大井ダート1690m 曇/良）に出走。鞍上は内田博幸騎手（7戦0勝）。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

7歳（2004年）

1月28日、約5か月の休み明けで迎えた69戦目は、福寿草特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（14戦1勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

2月6日、連闘で迎えた70戦目は、駿月特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は酒井忍騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい7着に終わった。