4歳

1998年6月3日 水 15:45発走

• コース: 大井ダート1200m 右
• 開催: 4回大井4日
• レース番号: 1R
• 本賞金（万円）: 164,65.6,49.2,32.8,16.4
• クラス等区分: 4歳 一般競走
• 条件: 未受賞

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	1枠 1番	1:16.1		アジュディナキリ	牡3 / 513 0	佐宗応和	54kg		7人	2-2-2	39.8 / 36.3	菅原秀雄	松井直志
2着	3枠 3番	1:16.2	1/2	マツノシーキング	牡3 / 484 -5	立花伸	54kg		8人	1-1-1	40.2 / 36.0	立花貢	松田賢二
3着	4枠 4番	1:17.6	7	ナイキマインド	牡3 / 493 0	澤佳宏	54kg		1人	7-6-5	40.4 / 37.2	倉内賢	小野誠治
4着	2枠 2番	1:18.1	2 1/2	イーグルフウジン	牡3 / 485 0	堀千亜樹	54kg		3人	4-5-4	40.9 / 37.2	須田明雄	大内ミツイ
5着	5枠 5番	1:18.6	2 1/2	ダイカズキ	牡3 / 507 -6	久保勇一	52kg		9人	9-10-10	40.8 / 37.8	佐藤順次	門間安彦
6着	6枠 7番	1:18.7	1/2	ナナコロビヤオキ	牝3 / 504 0	佐々木竹見	53kg		4人	11-8-7	41.1 / 37.6	鈴木冨士雄	渡邉典六
7着	7枠 9番	1:18.7	アタマ	グローリーウイング	牝3 / 460 -3	的場直之	53kg		5人	5-3-3	42.1 / 36.6	長沼正義	醍醐ホース（株）
8着	7枠 10番	1:18.7	ハナ	アキヒロダンサー	牝3 / 417 -14	石崎隆之	53kg		6人	12-11-11	40.6 / 38.1	三坂盛雄	田村彰夫
9着	5枠 6番	1:19.0	1 1/2	キオーラ	牡3 / 475 -6	川本裕達	54kg		10人	9-8-7	41.4 / 37.6	高岩隆	石井裕
10着	8枠 11番	1:19.7	3	ヤマジュンアピール	牝3 / 437 -7	早田秀治	53kg		12人	5-7-9	42.4 / 37.3	栗田繁	山下洵一郎
11着	8枠 12番	1:19.7	クビ	ネオサルート	牡3 / 470 +6	荒山勝徳	54kg		2人	2-4-5	42.7 / 37.0	長沼正義	（株）ネオ
12着	6枠 8番	1:25.7	大差	サンコーエクレール	牝3 / 451 0	坂井英光	53kg		11人	8-12-12	47.0 / 38.7	大山二三夫	山崎幸衛

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.1-12.3-14.1-12.9-13.1

ミドル

レースペース

通過順位

• 向正面: 3,(1,12),2,(11,9),4,8,(5,6),7,10
• 3コーナー: 3,1,9,12,2,4,11,(7,6),5,10,8
• 4コーナー: 3,1,9,2,(12,4),(6,7),11,5,10-8

気象

• 天候: 雨 17.8℃
• 風: 北 7.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	1	1,270円
複勝	1	260円
	3	830円
	4	110円
枠連	1-3	12,490円
馬連	1-3	15,230円

レース展開

マツノシーキングが一団をリードする形、そのあとにアジュディナキリとネオサルートが取り付く

先手を奪ったのはマツノシーキング。後続を1馬身ほど離してレースを引っ張っていく。2番手にアジュディナキリとネオサルートが並ぶ。そのすぐ後ろ、イーグルフウジンが4番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、ヤマジュンアピールとグローリーウイングは中団前寄り。ナイキマインドは中団馬群の真ん中付近を追走。サンコーエクレールは中団後方の位置取り。後方5番手でジックリと運ぶのはダイカズキとキオーラ。後方2番手の位置で脚をタメるのはナナコロビヤオキ。しんがりにアキヒロダンサーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

アジュディナキリが持ち前の先行力を活かした好位追走の競馬で初勝利を挙げる

先頭はマツノシーキングでリードは1馬身。単独の2番手にアジュディナキリが続く。そのあと、グローリーウイングが3番手。1馬身離れて、イーグルフウジンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるマツノシーキング。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいたアジュディナキリが次元の違う末脚を炸裂させてマツノシーキングを差し切ると、最後は半馬身の差をつけて勝利を収めた。2着のマツノシーキングから7馬身差の3着には、中団前目の位置から切れ味鋭い末脚を繰り出した1番人気のナイキマインドが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたイーグルフウジンが入線した。2番人気のネオサルートは中団前目にいたが最後一杯になって11着に敗れた。