4歳未勝利

1993年3月21日 日 11:45発走

• コース: 小倉芝1200m 右
• 開催: 2回小倉8日
• レース番号: 5R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 11番	1:11.8		スズカジュピター	セ3 / 466 +2	松本達也	55kg	2.7	1人	3-4	37.1 / 34.7	藤岡範士	永井永一
2着	8枠 12番	1:12.1	2	トシノトレンディー	牡3 / 470 -8	清水英次	55kg	7.0	4人	1-1	37.8 / 34.3	橋本寿正	西村敏男
3着	5枠 7番	1:12.2	1/2	ファンドリメンデス	牡3 / 450 +6	佐伯清久	55kg	4.4	2人	5-5	37.1 / 35.1	高橋成忠	水戸富雄
4着	4枠 5番	1:12.5	1 3/4	バンダムビショップ	牡3 / 464 -8	須貝尚介	55kg	11.8	6人	4-3	37.7 / 34.8	野元昭	山科直治
5着	8枠 13番	1:12.5	アタマ	マイネルテンリュウ	牡3 / 472 -2	菊沢隆徳	55kg	6.9	3人	2-2	38.1 / 34.4	藤沢和雄	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン
6着	1枠 1番	1:12.7	1 1/4	アニマーミン	牝3 / 430 0	田島信行	53kg	14.5	7人	6-5	37.5 / 35.2	新川恵	（有）杵臼牧場
7着	5枠 6番	1:13.3	3 1/2	ダービーオリオン	牡3 / 476 -8	宮徹	55kg	69.2	10人	11-8	37.5 / 35.8	上田三千夫	東京軽種馬（株）
8着	4枠 4番	1:13.6	1 3/4	カシワズロイヤル	牡3 / 432 +2	柿元嘉和	55kg	45.2	9人	8-7	38.1 / 35.5	柳田次男	柏木善治郎
9着	3枠 3番	1:13.6	クビ	キョウワプログレス	牡3 / 466 +6	内山正博	55kg	7.1	5人	6-8	38.3 / 35.3	佐山優	浅川吉男
10着	6枠 8番	1:13.9	2	スギノモアー	牝3 / 376 +10	北川和典	53kg	69.9	11人	12-11	37.8 / 36.1	古川平	下村健造
11着	6枠 9番	1:14.2	1 3/4	イブキツナミ	牡3 / 534 0	安田康彦	54kg	41.3	8人	8-10	38.7 / 35.5	武邦彦	（有）伊吹
12着	7枠 10番	1:14.3	3/4	ファインビュウ	牝3 / 472 -2	塚越一弘	53kg	161.6	13人	8-11	38.7 / 35.6	古賀一隆	鴛海美裕
13着	2枠 2番	1:14.6	1 3/4	ジンハレー	牝3 / 444 +2	内田国夫	53kg	91.8	12人	12-13	38.4 / 36.2	松永善晴	神野仁

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.0-10.7-11.6-12.0-12.5-13.0

超ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*12,13)11,5,7(1,3)(4,9,10)6(2,8)
• 4コーナー: (*12,13)5,11(1,7)4(3,6)-9(8,10)-2

気象

• 天候: 晴 12.0℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	11	270円
複勝	7	140円
	11	150円
	12	210円
枠連	7-8	430円
馬連	11-12	1,310円

レース展開

トシノトレンディーが隊列を引っ張る展開、その半馬身後ろにマイネルテンリュウが続く

トシノトレンディーが端に立ち、僅かなリードで馬群を引っ張っていく。2番手にマイネルテンリュウが続く。そのすぐ後ろ、スズカジュピターが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはバンダムビショップ。その1馬身後ろ、ファンドリメンデスは中団前目。アニマーミンとキョウワプログレスは中団馬群のちょうど真ん中を併走。カシワズロイヤル、イブキツナミ、ファインビュウらは中団後方の位置。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いをつけるのはダービーオリオン。最後方にジンハレーとスギノモアーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

スズカジュピターが秀抜な決め脚を披露して前方の馬達を余裕で抜き去る

先頭はトシノトレンディーでリードは体半分。2番手にマイネルテンリュウが続く。そのすぐ後ろ、バンダムビショップが3番手。1馬身離れて、スズカジュピターが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続けるトシノトレンディー。そのまま押し切るかに思われたが、先行勢の後ろにいた1番人気のスズカジュピターが驚異的な末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身の差をつけてトップでゴールへと飛び込んだ。2着には、逃げ粘ったトシノトレンディーが続き、2着と半馬身差の3着には、中団前目の位置から切れ味抜群の末脚を発揮した2番人気のファンドリメンデスが入った。そこから1馬身3/4遅れた4着には、絶好位で直線を迎えたバンダムビショップが入線した。