北山ステークス

1989年1月21日 土 15:40発走

• コース: 京都ダート1800m 右
• 開催: 1回京都7日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 1430,570,360,210,143
• 付加賞（万円）: 7.1,2.0,1.0
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 5歳以上1400万下
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:49.2		イチヨシタイガー	牡4 / 540 -4	小島貞博	56kg	7.7	4人	3-2-2-2	36.7 / 36.3	鶴留明雄	谷岡正次
2着	7枠 7番	1:49.2	クビ	タカライデン	牡5 / 508 +14	熊沢重文	57kg	4.3	2人	1-1-1-1	37.1 / 35.9	浜田光正	高木高彦
3着	5枠 5番	1:49.3	クビ	エーコートランス	牡5 / 468 0	田原成貴	57kg	1.9	1人	4-5-5-4	36.7 / 36.4	安田伊佐夫	池内賢市
4着	8枠 9番	1:50.1	5	ハッピーダンデイ	牡4 / 478 -2	松永幹夫	56kg	8.2	5人	4-5-6-6	37.3 / 36.4	山本正司	藤田晋
5着	8枠 8番	1:50.2	3/4	フミノアチーブ	牡4 / 480 -6	丸山勝秀	56kg	6.0	3人	4-2-2-2	37.7 / 36.3	土門一美	谷二
6着	1枠 1番	1:50.3	1/2	エイシンフェイマス	牡6 / 502 -6	須貝尚介	54kg	109.1	9人	9-9-8-8	36.8 / 36.9	須貝彦三	平井豊光
7着	4枠 4番	1:50.3	アタマ	ビューティフル	牝5 / 472 -8	河内洋	55kg	18.0	7人	8-8-7-7	37.1 / 36.6	田中良平	小田切有一
8着	6枠 6番	1:50.8	3	リワードパンサー	牡6 / 480 +12	久保敏文	54kg	16.0	6人	2-2-2-4	38.3 / 36.3	鶴留明雄	宮崎忠比古
9着	3枠 3番	1:51.6	5	ラッキーデージ	牝5 / 460 -4	岩元市三	55kg	57.6	8人	7-5-8-9	38.0 / 36.4	布施正	小柴盛利

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.0-12.3-12.3-12.2-11.7-12.0-12.4-12.7

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 7-6,2(5,8,9)3,4,1
• 2コーナー: 7-(2,6,8)(3,5,9)4-1
• 3コーナー: 7-(2,6,8)5,9-4-(3,1)
• 4コーナー: 7-(2,8)(5,6)9-4,1=3

気象

• 天候: 晴 9.5℃

馬場速度

極速

払戻金

単勝	2	770円
複勝	2	150円
	5	100円
	7	130円
枠連	2-7	1,690円

レース展開

タカライデンが一団を引っ張る展開、少し離れた2番手を追走するリワードパンサー

タカライデンが果敢に端を奪い、リードを2馬身以上保って集団を先導。単独の2番手にリワードパンサーが続く。その直後、イチヨシタイガーが3番手の絶好位につける。エーコートランス、フミノアチーブ、ハッピーダンデイらは中団後方の位置。後方3番手で腰を据えて折り合い重視で運ぶのはラッキーデージ。後方2番手の位置でひっそりと力を温存するのはビューティフル。最後方にエイシンフェイマスがいる隊列で最初のコーナーを通過。

北山S、イチヨシタイガーが天与のレースセンスを活かした見事な立ち回りで勝つ！

先頭はタカライデンでリードは2馬身以上。2番手にイチヨシタイガーとフミノアチーブが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける2番人気のタカライデン。そのまま押し切るかに思われたが、2番手にいたイチヨシタイガーが鋭く末脚を伸ばしてタカライデンを交わすと、最後はクビ差先着してトップでゴールに入った。2着のタカライデンからクビ差の3着には、中団前目の位置からパワフルな末脚を披露した1番人気のエーコートランスが入った。