ペガサス賞

1998年6月3日 水 20:05発走

• コース: 大井ダート1800m 右
• 開催: 4回大井4日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 450,180,135,90,45
• クラス等区分: 一般B1特別競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:54.8		ダイシンリュウオー	牡4 / 466 -17	左海誠二	55kg		4人	6-8-9-8	38.5 / 38.0	出川龍一	高橋日出夫
2着	7枠 11番	1:55.1	1 1/2	テルノザン	牡4 / 483 0	朝倉実	55kg		2人	6-7-7-4	39.1 / 38.0	長尾潔	曽根秀廣
3着	5枠 7番	1:55.1	アタマ	キャロットショウブ	牡6 / 461 +4	本田健一	55kg		8人	1-1-1-1	40.1 / 37.1	田村勝男	橘大生
4着	3枠 4番	1:55.1	ハナ	ターボギア	牡6 / 465 +3	上杉昌宏	55kg		11人	3-2-2-2	40.0 / 37.4	石田貞雄	誓山正伸
5着	4枠 5番	1:55.3	3/4	ハシノオウショウ	牡5 / 475 -3	神澤和弥	55kg		6人	10-11-12-10	38.6 / 38.5	寺田新太郎	橋本中
6着	1枠 1番	1:55.4	1/2	シンコウジャガー	セ5 / 440 -1	白田日出夫	55kg		7人	5-5-4-3	39.9 / 37.8	太田進	安田修
7着	3枠 3番	1:55.4	クビ	ケイシュウビッグ	牝7 / 446 -5	金原学	53kg		12人	12-13-13-12	38.5 / 38.8	冨田藤男	小野忠
8着	6枠 10番	1:55.4	アタマ	ジャンボパーク	牡5 / 513 +6	内田博幸	55kg		3人	9-9-7-9	39.4 / 38.3	赤間清松	本多昭
9着	6枠 9番	1:55.5	3/4	ウメノテイオー	牡5 / 457 -1	鷹見浩	55kg		1人	8-5-4-6	39.9 / 38.1	石田貞雄	梅崎敏則
10着	7枠 12番	1:55.6	1/2	グラスメモリー	牝7 / 422 -2	佐宗応和	53kg		10人	4-4-6-7	39.8 / 37.6	菅原秀雄	須原秀晴
11着	8枠 13番	1:55.7	1/2	ラシアンスキー	牝4 / 440 +7	藤江昭徳	53kg		5人	2-3-3-4	40.3 / 37.3	荒居貴美夫	藤田千昭
12着	5枠 8番	1:56.1	2	ケージーバトラー	牝6 / 429 -2	佐藤正晃	53kg		13人	11-10-11-10	39.7 / 38.6	長尾潔	鈴木昌四郎
13着	4枠 6番	1:56.6	2 1/2	スプリングダイアナ	牝4 / 432 -12	早田秀治	53kg		9人	13-12-9-13	40.1 / 39.0	渡部則夫	加藤春夫
取消	8枠 14番			ウメノセダン	牡4	桑島孝春	55kg					鈴木冨士雄	梅崎敏則

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-11.9-12.4-12.7-12.4-12.8-13.3-12.9-13.6

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 7,13,4,12,1,(2,11),9,10,5,8,3,6
• 2コーナー: 7,4,13,12,(1,9),11,2,10,8,5,6,3
• 3コーナー: 7,4,13,(9,1),12,(10,11),(2,6),8,5,3
• 4コーナー: 7,4,1,(13,11),9,12,2,10,(8,5),3,6

気象

• 天候: 曇 18.0℃
• 風: 北 6.0m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	2	630円
複勝	2	290円
	7	410円
	11	170円
枠連	2-7	1,430円
枠単	2-7	3,050円
馬連	2-11	1,650円
馬単	2-11	3,480円

レース展開

キャロットショウブが一団をリードする形、そのあとにラシアンスキーが取り付く

先手を奪ったのはキャロットショウブ。リードを1馬身ほどキープしてレースを引っ張っていく。単独の2番手にラシアンスキーが続く。その後ろ、ターボギアが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはグラスメモリー。その1馬身後ろ、シンコウジャガーは中団前め。ダイシンリュウオーとテルノザンは中団馬群の丁度真ん中を併走。ウメノテイオーは中団後方の位置取り。そのあと、ジャンボパークが9番手。ハシノオウショウは後方4番手に待機して前の動きを静観。後方3番手でジックリと折り合いをつけるのはケージーバトラー。後方2番手の位置で息を潜めて末脚を温存するのはケイシュウビッグ。殿にスプリングダイアナがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ペガサス賞、ダイシンリュウオーが中団後方から切れ味鋭い差し脚を繰り出して前方の各馬をまとめてねじ伏せる

先頭はキャロットショウブでリードは1馬身。単独の2番手にターボギアが続く。その後ろ、シンコウジャガーが3番手。1馬身離れて、ラシアンスキーとテルノザンが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、4番手から抜け出したのは2番人気のテルノザン。そのまま押し切るかに見えたが、中団後方にいたダイシンリュウオーが鮮烈な末脚を弾けさせ前にいた7頭を差し切り、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。2着には、先行勢の後ろの位置から持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いた2番人気のテルノザンが続き、2着とアタマ差の3着には、逃げ粘ったキャロットショウブが入った。そこからハナ差遅れた4着には、2番手で直線を迎えた11番人気のターボギアが入線した。1番人気のウメノテイオーは中団前目にいたが見せ場なく9着に敗れた。