グラスメモリー（1991年生、母グロリア）

経歴

デビュー前

3歳（1994年）

11月29日、デビュー戦は鷹見浩騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は445kg。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（1995年）

2月7日、中9週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた2戦目は、5歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹見浩騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3月2日、中2週で迎えた3戦目は、川本裕達騎手を鞍上に迎えて、5歳（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。最後は、2着のサテライトエミリーをクビ差制して初白星を挙げた。

6月23日、約4か月の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、一般C3七（大井ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は鷹見浩騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のムービングに3馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

7月10日、中1週で迎えた5戦目は、一般C3七八（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹見浩騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のエチゴビジンに3/4馬身の差をつけて3勝目をゲットした。

8月13日、中4週で迎えた6戦目は、C3三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で鷹見浩騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のサントプリンスに2馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

9月9日、中3週で迎えた7戦目は、一般C2四五（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で鷹見浩騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のアブクマキャロルをクビ差制して怒涛の5連勝を決めた。

10月13日、中4週で迎えた8戦目は、小岩特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で鷹見浩騎手（6戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のアイラブオーヒをクビ差制して獅子奮迅の6連勝を決めた。

11月8日、中3週で迎えた9戦目は、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で鷹見浩騎手（7戦5勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月18日、中5週で迎えた10戦目は、一般C1六七（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で鷹見浩騎手（8戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5歳（1996年）

1月17日、中3週で迎えた11戦目は、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で鷹見浩騎手（9戦5勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月16日、中3週で迎えた12戦目は、一般C1四五（大井ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は9戦連続で鷹見浩騎手（10戦5勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のケイアイウイングに1馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。

3月6日、中2週で迎えた13戦目は、B3 C1（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で鷹見浩騎手（11戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月27日、中2週で迎えた14戦目は、B3 C1（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で鷹見浩騎手（12戦6勝）。13頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月29日、中4週で迎えた15戦目は、内田博幸騎手を鞍上に迎えて、双子座特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。13頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月8日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた16戦目は、佐宗応和騎手を鞍上に迎えて、冥王星特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。13頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月25日、中1週で迎えた17戦目は、こぐま座特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐宗応和騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のピルエットをクビ差制して1着ゴールを果たした。

9月10日、中1週で迎えた18戦目は、B3一（大井ダート1600m 内回り晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐宗応和騎手（2戦1勝）。14頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。最後は、勝ったナツメロンタオーからクビ差の2着となった。

9月28日、中2週で迎えた19戦目は、ブルーライト賞（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐宗応和騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のドントウォーリーに1馬身の差をつけて9勝目を挙げた。

10月29日、中3週で迎えた20戦目は、オクトーバー賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐宗応和騎手（4戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた21戦目は、秋嶺賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐宗応和騎手（5戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月11日、中3週で迎えた22戦目は、キャッツアイ特別（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で佐宗応和騎手（6戦2勝）。14頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月27日、中1週で迎えた23戦目は、ノースウインド賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐宗応和騎手（7戦2勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

6歳（1997年）

1月17日、中2週で迎えた24戦目は、ファーストドリーム賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐宗応和騎手（8戦2勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月1日、中1週で迎えた25戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、節分賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったカガヤキローマンから1馬身半差の2着となった。

2月28日、中3週で迎えた26戦目は、仲春賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は佐宗応和騎手（9戦2勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月19日、中2週で迎えた27戦目は、ブラッドストーン賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐宗応和騎手（10戦2勝）。13頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。12着に終わった。

4月10日、中2週で迎えた28戦目は、レグルス賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐宗応和騎手（11戦2勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

4月28日、中2週で迎えた29戦目は、リゲル賞（大井ダート1800m 雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐宗応和騎手（12戦2勝）。14頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月22日、中2週で迎えた30戦目は、エメラルド賞（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で佐宗応和騎手（13戦2勝）。14頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた31戦目は、ペルセウス賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で佐宗応和騎手（14戦2勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

6月19日、中1週で迎えた32戦目は、ゲンマ賞（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で佐宗応和騎手（15戦2勝）。13頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のウメノテイオーをクビ差制して制した。

7月11日、中2週で迎えた33戦目は、ブルームーン賞（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で佐宗応和騎手（16戦3勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月15日、中4週で迎えた34戦目は、ファンタスティックナイト賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（1戦0勝）。13頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた35戦目は、サンセット賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月13日、中5週で迎えた36戦目は、野馬追賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は佐宗応和騎手（17戦3勝）。14頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた37戦目は、一般B2 B3（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったマーチンチェニルから1馬身半差の2着となった。

11月18日、中2週で迎えた38戦目は、紅葉賞（大井ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は佐宗応和騎手（18戦3勝）。14頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったサントスから6馬身差の2着となった。

12月11日、中2週で迎えた39戦目は、ロイヤルカップ（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐宗応和騎手（19戦3勝）。16頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。6着に終わった。

12月31日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた40戦目は、グローリーカップ（大井ダート2000m 晴/稍重）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（4戦0勝）。15頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。

7歳（1998年）

1月22日、中2週で迎えた41戦目は、鎌田滋騎手を鞍上に迎えて、ハンデ戦のガーネット賞（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。14頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。

2月6日、中1週で迎えた42戦目は、サンドストーム賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は佐宗応和騎手（20戦3勝）。14頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く6着に敗れた。

2月19日、中1週で迎えた43戦目は、フェブラリー賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐宗応和騎手（21戦3勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に終わった。

3月13日、中2週で迎えた44戦目は、ハンデ戦のマーチ賞（大井ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（5戦0勝）。14頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では驚異的な末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は2着のチャレンジスターに2馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

4月14日、中4週で迎えた45戦目は、一般B1二（大井ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（6戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた46戦目は、ハンデ戦のプレアデス賞（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は鷹見浩騎手（13戦6勝）。11頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた47戦目は、ハンデ戦の’98スターライトカップ（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（7戦1勝）。15頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを14番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり13着に終わった。

6月3日、中2週で迎えた48戦目は、ペガサス賞（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は佐宗応和騎手（22戦3勝）。13頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に終わった。

6月22日、中2週で迎えた49戦目は、ハンデ戦の’98シーサイドカップ（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。鞍上は鷹見浩騎手（14戦6勝）。15頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で追い上げたが、抜け出したエスティボンバーを捕まえ切れず、2馬身半差の2着となった。

7月21日、中3週で迎えた50戦目は、牝馬限定G2のエンプレス杯（川崎ダート2100m 曇/良）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は佐藤祐樹騎手（8戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に終わった。

8月7日、中1週で迎えた51戦目は、牝馬限定のハンデ地方重賞のトゥインクルレディー賞（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（9戦1勝）。16頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには加われず8着に敗れた。