第58回 姫山菊花賞 (地方重賞)

2018年9月28日 金 20:00発走

• コース: 園田ダート1700m 右
• 開催: 13回園田6日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 450,126,63,45,36
• 負担重量: 定量
• クラス等区分: 3歳以上
• 条件: JBC指定 登録馬

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 6番	1:48.3		タガノゴールド	牡7 / 487 +6	下原理	56kg	1.6	1人	4-4-6-4	38.3	新子雅司	八木秀之
2着	8枠 10番	1:48.3	ハナ	エイシンニシパ	牡5 / 515 -4	田中学	56kg	2.8	2人	2-2-2-2	38.4	橋本忠明	平井宏承
3着	2枠 2番	1:49.8	9	クイントゥープル	牝4 / 456 -2	吉村智洋	54kg	20.4	4人	3-3-4-3	39.7	保利良次	飯田学
4着	3枠 3番	1:50.1	1 3/4	サウスウインド	セ7 / 470 +4	赤岡修次	56kg	7.2	3人	1-1-1-1	40.3	山口浩幸	山上和良
5着	5枠 5番	1:50.5	2 1/2	ミッレミリア	牡5 / 466 +11	大山真吾	56kg	80.2	8人	6-6-7-7	40.0	保利良次	谷謙介
6着	4枠 4番	1:50.5	アタマ	スリーピーアイ	牡4 / 479 +2	杉浦健太	56kg	39.2	6人	8-9-9-9	39.5	北野真弘	西森鶴
7着	7枠 7番	1:50.6	クビ	トウシンイーグル	セ10 / 479 +9	永島太郎	56kg	40.1	7人	5-5-3-5	40.2	高馬元紘	佐藤新吾
8着	7枠 8番	1:50.8	1 1/4	ミキノハルモニー	牡7 / 469 -1	吉原寛人	56kg	34.8	5人	10-10-10-10	39.4	中川雅之	谷口久和
9着	1枠 1番	1:51.1	1 1/2	キルタンサス	牡8 / 452 +3	大柿一真	56kg	123.4	9人	8-8-8-8	40.1	織田誠	（株）ファーストビジョン
10着	8枠 9番	1:53.8	大差	グレイトデピュティ	牡4 / 532 +3	島崎和也	56kg	152.2	10人	7-7-5-6	42.6	柴田高志	加藤鈴幸

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 3コーナー: 3,10,7,2,9,6,5,1,4,8
• 4コーナー: 3,10,2,6,7,9,5,1,4,8
• 1コーナー: 3,10,2,6,7,5,9,(1,4),8
• 2コーナー: 3,10,2,6,7,5,9,1,4,8
• 2周3コーナー: 10,3,6,2,7,5,4,1,8,9
• 2周4コーナー: 10,3,6,2,7,5,4,1,8-9

気象

• 天候: 晴 21.4℃
• 風: 北北西 4.2m

馬場速度

極速

払戻金

単勝	6	160円	1番人気
複勝	2	190円	4番人気
	6	100円	1番人気
	10	110円	2番人気
枠連	6-8	180円	1番人気
馬連	6-10	190円	1番人気
馬単	6-10	270円	1番人気
ワイド	2-6	350円	4番人気
	2-10	390円	5番人気
	6-10	120円	1番人気
3連複	2-6-10	710円	2番人気
3連単	6-10-2	1,380円	3番人気

馬券の売上

単勝	658.67万円	6.49%
複勝	483.03万円	4.76%
枠連	130.12万円	1.28%
馬連	680.50万円	6.71%
馬単	838.71万円	8.27%
ワイド	760.77万円	7.50%
3連複	1,476.23万円	14.55%
3連単	5,118.79万円	50.45%
合計	10,146.82万円

レース展開

サウスウインドが集団をリードする展開、直後の位置にエイシンニシパが取り付く

サウスウインドが敢然と端を奪い、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にエイシンニシパが続く。そのあと、クイントゥープルが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、タガノゴールドは中団前目。トウシンイーグルは中団馬群のど真ん中を追走。ミッレミリアは中団後方の位置取り。続いて、グレイトデピュティが7番手。後方2番手の位置で力を温存するのはキルタンサスとスリーピーアイ。どん尻にミキノハルモニーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

姫山菊花賞、タガノゴールドが古馬の底力を見せる様な堂々たる走りで単勝一倍台の期待に応える

先頭はサウスウインドでリードは1馬身。単独の2番手にエイシンニシパが続く。そのあと、クイントゥープルが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手から抜け出したのは2番人気のエイシンニシパ。そのまま押し切るかに思われたが、中団前目にいた1番人気のタガノゴールドが次元の違う末脚を炸裂させてエイシンニシパを捉えると、最後はハナ差だけ先んじて勝利を収めた。2着のエイシンニシパから9馬身差の3着には、3番手の位置から力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったクイントゥープルが入った。