九千部賞

2000年6月9日 金 15:40発走

• コース: 佐賀ダート1750m 右
• 開催: 4回佐賀4日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 150,52.5,30,15,7.5
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上C1

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:57.4		キタサンドラゴン	牡5 / 493 -3	吉原正和	56kg		9人	6-6-3-2		西岡龍三	平井ひろみ
2着	6枠 7番	1:57.6	1	フェアリーシーン	牡5 / 468 -5	原口義史	53kg		5人	1-1-1-1		吉田昭	三浦雷太郎
3着	7枠 8番	1:57.7	クビ	オリエントシャダイ	牝4 / 430 -6	新原健伸	55kg		6人	7-7-7-5		川田孝好	坂田勝洋
4着	3枠 3番	1:58.0	1 1/2	オースミシェンカー	牡7 / 487 +5	山下貴光	56kg		11人	5-5-4-4		西久保政等	加藤二六
5着	8枠 10番	1:58.5	2 1/2	グラスローマン	牡6 / 500 -10	真島正徳	56kg		4人	10-9-9-7		山田義人	元吉道雄
6着	6枠 6番	1:58.7	1	シャンハイオージ	牡4 / 489 0	吉田順治	56kg		2人	2-2-2-3		山田勇	平田一雄
7着	4枠 4番	1:58.9	1	フレッシュレガリア	牡5 / 475 -5	有馬澄男	56kg		7人	9-10-11-9		東美義	竹原孝昭
8着	5枠 5番	1:59.7	4	ダンツライアン	牡5 / 472 -6	長田進仁	56kg		3人	11-11-10-9		下田泰広	山元哲二
9着	7枠 9番	1:59.8	3/4	タエスキー	牝4 / 464 -1	山口勲	55kg		1人	4-4-5-8		岩本正清	水町四郎
10着	1枠 1番	2:00.0	3/4	ヒロワルツ	牝3 / 422 0	安楽成秀	55kg		10人	3-3-6-6		中野博	筬島和博
11着	8枠 11番	2:00.6	3	イシノムテキ	牡5 / 497 -3	川野幸治	56kg		7人	7-8-8-11		西久保政等	永松ミツ子

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 1コーナー: 7,6,1,9,3,2,(8,11),4,10,5
• 2コーナー: 7,6,1,9,3,2,8,11,10,4,5
• 3コーナー: 7,6,2,3,9,1,8,11,10,5,4
• 4コーナー: 7,2,6,3,8,1,10,9,(5,4),11

気象

• 天候: 曇 22.6℃
• 風: 北東 3.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	2	1,730円
複勝	2	280円
	7	280円
	8	540円
枠連	2-6	1,700円
枠単	2-6	6,340円
馬連	2-7	6,250円

レース展開

フェアリーシーンが馬群を率いる形、直後の2番手にシャンハイオージが取り付く

ハナを切ったのはフェアリーシーン。後続との差を1馬身ほど保って一団を引っ張っていく。単独の2番手にシャンハイオージが続く。その直後、ヒロワルツが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはタエスキー。その1馬身後ろ、オースミシェンカーは中団前目。キタサンドラゴンは中団馬群の真ん中を追走。オリエントシャダイとイシノムテキは中団後方の位置取り。後方3番手でジックリと折り合いをつけるのはフレッシュレガリア。後方2番手の位置でひっそりと末脚を温存するのはグラスローマン。しんがりにダンツライアンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

九千部賞、キタサンドラゴンが戦前の低い評価を覆すかの如き力強い走りで優勝を掻っ攫う

先頭はフェアリーシーンでリードは1馬身。単独の2番手にキタサンドラゴンが続く。そのあと、シャンハイオージが3番手。1馬身離れて、オースミシェンカーが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。