4歳新馬

1986年1月6日 月 13:15発走

• コース: 京都芝1600m 外 右
• 開催: 1回京都2日
• レース番号: 7R
• 本賞金（万円）: 480,190,120,72,48
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳新馬

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 6番	1:39.8		ロングリーガル	牡3 / 452	松田幸春	55kg	4.5	2人	10-9	37.1 / 37.6	松田由太郎	中井長一
2着	4枠 8番	1:39.8	アタマ	タイアポロ	牡3 / 472	村本善之	55kg	13.9	7人	8-5	37.3 / 37.4	吉岡八郎	（有）名鯛興業
3着	4枠 7番	1:40.0	1 1/4	キタシバプリンス	牡3 / 468	松永昌博	55kg	8.7	4人	4-2	37.6 / 37.2	武宏平	円城正男
4着	3枠 5番	1:40.0	ハナ	エルデスト	牝3 / 436	松本達也	53kg	27.0	11人	4-2	37.6 / 37.2	中尾謙太郎	澤村憲亮
5着	1枠 2番	1:40.4	2 1/2	エリモターン	牡3 / 450	田所清広	55kg	8.2	3人	8-5	37.9 / 37.4	上田三千夫	山本慎一
6着	1枠 1番	1:41.3	5	ハリーダンカン	牡3 / 470	丸山勝秀	55kg	60.1	14人	16-14	37.7 / 38.5	長浜彦三郎	高田久成
7着	8枠 16番	1:41.5	1 1/2	グリーンボーイ	牡3 / 454	川端義雄	55kg	12.6	5人	2-1	39.3 / 37.1	内藤繁春	北村キヨ子
8着	6枠 12番	1:41.9	2 1/2	ノックアウト	牡3 / 454	田原成貴	55kg	13.7	6人	4-5	39.5 / 37.2	田中良平	小田切有一
9着	7枠 14番	1:42.1	1	トビハタタダカツ	牡3 / 448	楠孝志	55kg	21.2	9人	2-2	39.9 / 37.1	荻野光男	白水玄明
10着	2枠 3番	1:42.1	アタマ	グリーンヤヒール	牡3 / 460	岩元市三	55kg	40.6	13人	14-13	38.8 / 38.1	二分久男	北村キヨ子
11着	7枠 13番	1:42.1	ハナ	アメリカンマリヤ	牝3 / 470	西園正都	53kg	2.7	1人	4-9	39.7 / 37.2	柳田次男	上野助治
12着	6枠 11番	1:42.4	1 3/4	クレインダンサー	牝3 / 472	飯田明弘	53kg	16.4	8人	10-11	39.7 / 37.6	新井仁	西森鶴
13着	8枠 15番	1:42.7	1 3/4	イシノチカラ	牡3 / 464	西橋豊治	55kg	30.5	12人	12-14	39.8 / 37.8	佐藤勇	（株）イシジマ
14着	5枠 9番	1:42.9	1 1/2	ネテューブカホー	牡3 / 498	佐藤正雄	55kg	105.4	15人	13-11	39.8 / 37.9	松田正弘	陳葉枝
15着	5枠 10番	1:42.9	ハナ	ヤマノトレゾール	牡3 / 414	湯窪幸雄	55kg	108.1	16人	14-16	39.6 / 38.1	湯浅三郎	山口節子
16着	2枠 4番	1:44.4	9	トウカイイブキ	牡3 / 480	猿橋重利	55kg	21.7	10人	1-5	42.3 / 37.0	大久保石松	（有）伊吹

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.0-11.5-12.5-12.8-12.3-12.8-12.7-12.2

スロー

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*4,14,16)(7,5,12,13)(2,8)(6,11)15,9(3,10)-1
• 4コーナー: (14,*16,7,5)(4,2,8,12)(6,13)(11,9)3(1,15)10

気象

• 天候: 晴 2.2℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	6	450円
複勝	6	170円
	7	300円
	8	430円
枠連	3-4	1,230円

レース展開

トウカイイブキが端を切る展開、僅かな差でトビハタタダカツとグリーンボーイが続く

トウカイイブキが端をきる恰好となり、僅かなリードで馬群を引っ張っていく。2番手にトビハタタダカツとグリーンボーイが並ぶ。そのすぐ後ろ、キタシバプリンス、エルデスト、ノックアウト、アメリカンマリヤらが4番手の好位につける。その1馬身後ろ、エリモターンとタイアポロは中団前寄り。ロングリーガルとクレインダンサーは中団後方の位置。イシノチカラは後方5番手に控えて前方各馬の動きを静観。ネテューブカホーは後方4番手で虎視眈々と機をうかがう。後方2番手の位置で息を潜めて末脚を温存するのはグリーンヤヒールとヤマノトレゾール。少し離れたシンガリにハリーダンカンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ロングリーガルが敢闘精神を発揮して直線の紙一重の鬩ぎ合いを辛くして物にする

先頭はグリーンボーイでリードは体半分。2番手にトビハタタダカツ、キタシバプリンス、エルデストらが続く。その直後、トウカイイブキ、エリモターン、タイアポロ、ノックアウトらが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、5番手から抜け出したのはタイアポロ。そのまま押し切る態勢だったが、中団前目にいた2番人気のロングリーガルが圧倒的な末脚を爆発させてタイアポロを捉えると、最後はアタマ差だけ先んじてトップでゴールに入った。2着のタイアポロから1馬身1/4差の3着には、2番手の位置から強靭な末脚を発揮したキタシバプリンスが入った。そこからハナ差遅れた4着には、同じく2番手で直線を迎えたエルデストが入線、さらに2馬身半差の5着には、好位にいたエリモターンが食い込んだ。1番人気のアメリカンマリヤは中団前目にいたが見せ場なく11着に敗れた。