3歳未勝利

2010年7月18日 日 10:50発走

• コース: 小倉ダート1000m 右
• 開催: 1回小倉2日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 500,200,130,75,50
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳未勝利
• 条件: [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	59.2		ニホンピロシュラブ	牝3 / 474 +4	酒井学	54kg	4.2	2人	2-2	36.6 / 34.1	服部利之	小林百太郎
2着	7枠 11番	59.5	1 3/4	エーシンオフクロ	牝3 / 452 +4	藤岡康太	54kg	3.4	1人	1-1	37.1 / 33.9	藤岡健一	（株）栄進堂
3着	8枠 14番	1:00.3	5	マリンバラッド	牡3 / 472 +16	川島信二	56kg	10.4	6人	5-5	37.4 / 34.5	矢作芳人	山田裕仁
4着	7枠 12番	1:00.3	ハナ	ポートクラシック	牡3 / 496 -4	和田竜二	56kg	29.3	9人	9-8	36.6 / 35.2	岩元市三	水戸眞知子
5着	1枠 1番	1:00.4	1/2	ウインガルーダ	牡3 / 484 -2	松田大作	56kg	6.1	4人	4-4	37.6 / 34.4	西浦勝一	（株）ウイン
6着	4枠 5番	1:00.5	1/2	ルーニー	牡3 / 468 +6	渡辺薫彦	56kg	9.4	5人	6-6	37.4 / 34.9	佐藤正雄	村上稔
7着	6枠 9番	1:00.7	1 1/4	ビコーマティーニ	牡3 / 420 -4	佐久間寛志	56kg	287.8	13人	9-9	37.0 / 35.3	鹿戸明	（有）レジェンド
8着	5枠 8番	1:00.8	3/4	アンピトリーテ	牝3 / 440 -2	川須栄彦	51kg	96.9	11人	2-3	38.1 / 34.2	松元茂樹	（有）イクタ
9着	4枠 6番	1:01.1	1 3/4	グッドティアラ	牝3 / 478 -2	幸英明	54kg	93.8	10人	12-12	37.1 / 35.6	川村禎彦	杉立恭平
10着	6枠 10番	1:01.1	ハナ	キンショーガッツ	牡3 / 496 -2	鮫島良太	56kg	24.7	7人	8-9	37.7 / 35.3	中村均	礒野日出夫
11着	8枠 13番	1:01.1	クビ	トップココチャン	牝3 / 450 -3	高倉稜	51kg	100.6	12人	14-12	36.9 / 35.6	柴田光陽	（有）宮内牧場
12着	2枠 2番	1:01.3	1 1/4	ダノンブリリアント	牡3 / 494 +14	岩田康誠	56kg	4.7	3人	6-6	38.1 / 34.9	藤原英昭	（株）ダノックス
13着	5枠 7番	1:01.5	3/4	クリノユメヲ	牝3 / 418 -2	高野容輔	54kg	296.9	14人	9-11	37.8 / 35.5	須貝彦三	栗本博晴
14着	3枠 4番	1:01.5	クビ	サンレイキャロル	牝3 / 474 +14	難波剛健	54kg	28.8	8人	12-14	37.5 / 35.8	高橋成忠	永井啓弍

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 11.9-10.5-11.5-12.1-13.2

超ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 11(3,8)1,14(2,5)10-(7,9,12)(4,6)13
• 4コーナー: 11,3,8,1,14-(2,5)-12(9,10)7(6,13)4

気象

• 天候: 晴 30.0℃
• 風: 東南東 2.4m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	3	420円	2番人気
複勝	3	140円	2番人気
	11	140円	1番人気
	14	290円	6番人気
枠連	3-7	600円	1番人気
馬連	3-11	780円	1番人気
馬単	3-11	1,540円	2番人気
ワイド	3-11	270円	1番人気
	3-14	740円	10番人気
	11-14	720円	9番人気
3連複	3-11-14	2,380円	6番人気
3連単	3-11-14	10,980円	26番人気

レース展開

エーシンオフクロが馬群を引っ張る展開、2番手の位置にニホンピロシュラブとアンピトリーテが取り付く

エーシンオフクロが敢然と端を奪い、後続との差を1馬身ほど保って馬群を先導。2番手にニホンピロシュラブとアンピトリーテが並ぶ。その後ろ、ウインガルーダが4番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはマリンバラッド。その1馬身後ろ、ダノンブリリアントとルーニーは中団やや前。キンショーガッツは中団馬群のちょうど真ん中を追走。2馬身以上差があって、クリノユメヲ、ビコーマティーニ、ポートクラシックらは中団後方の位置。後方2番手の位置でひっそりと力を溜めるのはサンレイキャロルとグッドティアラ。どん尻にトップココチャンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ニホンピロシュラブが長所である機動力を駆使したセオリー通りの内容で未勝利勝ち

先頭はエーシンオフクロでリードは1馬身。単独の2番手にニホンピロシュラブが続く。その直後、アンピトリーテが3番手。そのすぐ後ろ、ウインガルーダが4番手。1馬身離れて、マリンバラッドが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける1番人気のエーシンオフクロ。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいた2番人気のニホンピロシュラブが目の覚めるような末脚を爆発させて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身3/4の差をつけて勝利をモノにした。2着には、逃げ粘ったエーシンオフクロが続き、2着と5馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置から稟賦の闘争心でゴールまで力戦したマリンバラッドが入った。そこからハナ差遅れた4着には、中団で直線を迎えたポートクラシックが入線、さらに半馬身差の5着には、好位にいたウインガルーダが食い込んだ。