4歳以上C1二

レース展開

ジャスティンカプリが一団をリードする展開、そのすぐ後ろにエリカドリームが続く

先頭を行くのはジャスティンカプリ。リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にエリカドリームが続く。続いて、マティアスが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはレオフューチャー。その1馬身後ろ、エイユーマックスは中団前め。テイケイヴォーグは中団馬群の真ん中あたりを追走。ヤマタケメジャーとマイネルポインターは中団後方の位置。スナークドリアンは後方4番手で前方各馬の動きを静観。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはコスモツカサ。後方2番手の位置でひっそりと脚を溜めるのはカーターテソーロ。最後尾にエバーグローがいる隊列で最初のコーナーを通過。

マティアスが古馬の地力を見せる様な迫力十分の走りで勝利数を11に伸ばす

先頭はジャスティンカプリでリードは1馬身。単独の2番手にマティアスが続く。その後ろ、エリカドリームが3番手。先行勢から少し離れたところにエイユーマックスが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続ける2番人気のジャスティンカプリ。そのまま押し切るかに見えたが、2番手にいた1番人気のマティアスが次元の違う末脚を炸裂させてジャスティンカプリを差し切ると、最後は半馬身の差をつけて勝利を手にした。2着のジャスティンカプリから3馬身半差の3着には、3番手の位置から瞬発力に優れた末脚を発揮したエリカドリームが入った。そこから6馬身遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたエイユーマックスが入線した。