特編

レース展開

マイラブホウセイが後続を先導、2番手を進むビルマチーク

主導権を奪ったのはマイラブホウセイ。後続との差を1馬身ほどキープして一団を引っ張っていく。単独の2番手にビルマチークが続く。その直後、ラヴォンドリコが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはエドヴァルド。その1馬身後ろ、チャックイーズラブは中団前寄り。ベアロケットは中団馬群の丁度真ん中を追走。イチバンザクラは中団後方の位置。ユイノグランコードは後方4番手に控えて前の動きを静観。後方3番手でじっくりと運ぶのはボルドーエゾンス。後方2番手の位置でじっと我慢して末脚を温存するのはクリノジーニアス。どん尻にセンタービットがいる隊列で最初のコーナーを通過。

特編、マイラブホウセイが能力の違いを証明するかの様な強い競馬で2勝目を掴み取る

先頭はマイラブホウセイでリードは1馬身。単独の2番手にビルマチークが続く。その直後、ベアロケットが3番手。1馬身離れて、ボルドーエゾンスが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進む1番人気のマイラブホウセイ。そのままマイラブホウセイが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に5馬身の差をつけて勝利を収めた。2着には、3番手の位置から持ち味のタフさで最後まで奮闘したベアロケットが続き、2着とハナ差の3着には、先行勢の後ろの位置から力強い脚捌きでゴールまで走り切ったボルドーエゾンスが入った。そこから半馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたクリノジーニアスが入線した。2番人気のセンタービットは後方4番手にいたが決め手が足りず5着に敗れた。