4歳500万下

1994年7月2日 土 12:50発走

• コース: 中京芝1700m 左
• 開催: 2回中京5日
• レース番号: 6R
• 本賞金（万円）: 680,270,170,100,68
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳500万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 13番	1:42.9		ミルフォードラーク	牝3 / 410 -6	河内洋	53kg	18.2	10人	11-11-11-11	36.2 / 37.2	田中耕太郎	則武清司
2着	5枠 7番	1:43.6	アタマ	ニシケンエントリー	牡3 / 464 +8	宝来城多郎	55kg	11.9	6人	8-8-5-4	37.5 / 36.9	領家政蔵	西森鶴
7着 降着	8枠 14番	1:43.6	4	マヤノピュアレスト	牡3 / 492 0	石橋守	55kg	8.6	5人	5-5-3-3	37.6 / 36.4	坂口正大	田所祐
3着	6枠 9番	1:43.7	1/2	ポットウィナーズ	牡3 / 428 -4	幸英明	52kg	56.6	14人	6-6-7-6	37.4 / 36.7	松永善晴	（有）ポット牧場
4着	3枠 4番	1:43.7	アタマ	デーヴィス	セ3 / 418 -6	熊沢重文	55kg	6.9	3人	4-4-5-5	37.6 / 36.2	岩元市三	林進
5着	4枠 6番	1:43.7	クビ	テイエムハクサン	牡3 / 474 -2	土肥幸広	55kg	7.7	4人	3-3-2-2	37.9 / 36.1	岩元市三	竹園正繼
6着	1枠 1番	1:43.8	クビ	カウンターブロー	牡3 / 472 -6	村本善之	55kg	4.8	2人	1-1-1-1	38.1 / 35.5	福永甲	（有）ノースヒルズマネジメント
8着	2枠 2番	1:44.1	1 3/4	キンサンテンオー	牡3 / 464 -2	増井裕	55kg	34.0	11人	13-13-10-8	37.4 / 37.4	坂口正大	木田喜治
9着	7枠 12番	1:44.1	アタマ	コパン	牡3 / 472 +2	松本達也	55kg	12.3	7人	6-8-13-13	37.2 / 36.9	橋本寿正	ジョイ・レースホース（株）
10着	5枠 8番	1:44.2	3/4	リスクジャッジ	牝3 / 414 0	渡辺薫彦	50kg	52.7	13人	12-11-12-12	37.4 / 37.2	武宏平	大井山栄治
11着	4枠 5番	1:44.3	1/2	ストロングローラル	セ3 / 472 -2	田島信行	55kg	47.8	12人	14-14-14-14	36.8 / 37.7	松元省一	新木正夫
12着	6枠 10番	1:44.4	クビ	トウカイリュウオー	牡3 / 454 -6	四位洋文	55kg	14.6	9人	8-6-8-8	37.9 / 36.7	松元省一	内村正則
13着	7枠 11番	1:44.7	1 3/4	アドマイヤヒーロー	牡3 / 410 0	上村洋行	55kg	4.5	1人	8-10-8-8	38.2 / 37.1	橋田満	近藤利一
14着	3枠 3番	1:45.8	7	コガネスマイル	牡3 / 464 -4	岸滋彦	55kg	13.3	8人	2-2-3-6	39.8 / 35.7	鶴留明雄	瀬古孝雄

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.0-10.8-11.6-12.3-12.0-12.0-12.4-12.8-12.0

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 1,3,6,4,14-(9,12)(7,10,11)13,8,2,5
• 2コーナー: 1,3-6,4,14-(9,10)(7,12)11(8,13)2-5
• 3コーナー: 1,6(3,14)(7,4)9(10,11)2,13,8,12-5
• 4コーナー: 1,6,14,7,4(3,9)(2,10,11)13,8,12,5

気象

• 天候: 晴 32.1℃
• 風: 西北西 1.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	13	1,820円	10番人気
複勝	7	370円	7番人気
	9	1,320円	14番人気
	13	590円	10番人気
枠連	5-8	2,760円	14番人気
馬連	7-13	8,040円	40番人気

レース展開

カウンターブローが一団を先導、そのあとにコガネスマイルが続く

カウンターブローが主導権を握る形となり、後続を1馬身ほど離してレースを進める。単独の2番手にコガネスマイルが続く。そのあと、テイエムハクサンが3番手の絶好位につける。続いて、デーヴィスは好位を奪取。先団後ろのポジションに付けたのはマヤノピュアレスト。2馬身以上空いて、ポットウィナーズとコパンは中団前め。ニシケンエントリー、トウカイリュウオー、アドマイヤヒーローらは中団後方の位置取り。ミルフォードラークは後方4番手で前方各馬を見ながらの競馬。後方3番手で腰を据えて折り合いに専念するのはリスクジャッジ。後方2番手の位置でゆっくりと構えるのはキンサンテンオー。最後尾にストロングローラルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ミルフォードラークが異次元の決め脚を炸裂させてライバルたちを撫で切り

先頭はカウンターブローでリードは1馬身。単独の2番手にテイエムハクサンが続く。その直後、マヤノピュアレストが3番手。そのすぐ後ろ、ニシケンエントリーが4番手。1馬身離れて、デーヴィスが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、4番手から抜け出したのはニシケンエントリー。そのまま押し切る態勢だったが、後方4番手にいたミルフォードラークが次元の違う末脚を炸裂させてニシケンエントリーを捉えると、最後はアタマ差だけ先んじて勝利を収めた。2着のニシケンエントリーから4馬身差の3位には、3番手の位置から力強い脚捌きでゴールまで走り切ったマヤノピュアレストが入った。そこから半馬身遅れた4位には、中団前目で直線を迎えた14番人気のポットウィナーズが入線、さらにアタマ差の5位には、先行勢の後ろにいたデーヴィスが食い込んだ。1番人気のアドマイヤヒーローは中団後方にいたが失速して13着に敗れた。