比良山特別

1987年11月28日 土 15:00発走

• コース: 京都芝2200m 外 右
• 開催: 5回京都7日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1000,400,250,150,100
• 付加賞（万円）: 10.6,3.0,1.5
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳以上900万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 7番	2:18.3		ダイナカーペンター	牡3 / 456 -8	加用正	55kg	15.4	7人	2-2-2-2	37.1 / 38.1	増本豊	（有）社台レースホース
2着	3枠 3番	2:18.4	クビ	ローズイバロン	牡3 / 496 +6	内山正博	56kg	4.4	2人	3-3-5-6	36.9 / 38.3	小林稔	角田哲男
3着	8枠 11番	2:18.5	1/2	シルバーサン	牡6 / 474 -2	南井克巳	56kg	9.0	5人	8-5-5-3	37.0 / 38.6	坂口正則	前田篤久
4着	1枠 1番	2:18.5	アタマ	ネーハイダンサー	牡3 / 490 0	柴田光陽	56kg	18.6	10人	3-6-3-3	37.1 / 38.3	新川恵	（株）大丸企業
5着	8枠 12番	2:18.6	1/2	ハヤテシバオー	牡6 / 486 -2	田島良保	56kg	8.0	3人	10-12-11-11	36.7 / 38.8	田中耕太郎	奥村清晴
6着	7枠 9番	2:18.7	3/4	ワイドセイコー	牡5 / 446 -6	田原成貴	56kg	2.6	1人	10-10-7-6	37.0 / 38.8	中村均	ホースメン
7着	4枠 4番	2:18.9	1	フジノジョッキング	牡5 / 446 -2	藤原哲朗	56kg	27.6	11人	6-6-7-6	37.2 / 38.4	松田博資	佐橋五十雄
8着	7枠 10番	2:19.1	1 1/4	ヤマニンスイング	牝4 / 496 -2	高崎詠三郎	55kg	14.0	6人	10-10-11-11	37.2 / 38.8	橋本正晴	土井宏二
9着	5枠 5番	2:19.2	クビ	ハリーダンカン	牡4 / 454 +2	河内洋	57kg	15.8	9人	3-3-3-3	37.8 / 38.3	長浜彦三郎	高田久成
10着	2枠 2番	2:19.5	2	ハツシバエース	セ4 / 466 -12	岡冨俊一	57kg	15.6	8人	1-1-1-1	38.4 / 37.9	中村覚之助	（有）大成牧場
11着	6枠 8番	2:20.0	3	ファンドリスキー	牡3 / 490 0	岩元市三	55kg	8.2	4人	6-6-7-10	38.3 / 38.4	布施正	水戸富雄
12着	5枠 6番	2:20.0	ハナ	タマモダンディ	牡4 / 510 0	清山宏明	57kg	44.8	12人	8-9-7-6	38.3 / 38.6	小原伊佐美	タマモ（株）

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.2-11.7-13.0-12.7-12.6-12.8-12.7-12.4-12.4-12.5-12.3

スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 2,7(1,3,5)(4,8)(6,11)(12,9,10)
• 2コーナー: 2,7(3,5)11(1,4,8)6(9,10)12
• 3コーナー: (*2,7)(1,5)(3,11)(6,4,9,8)(12,10)
• 4コーナー: (*2,7)(1,5,11)(6,4,3,9)8(12,10)

気象

• 天候: 曇 10.3℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	7	1,540円
複勝	3	160円
	7	390円
	11	250円
枠連	3-6	1,360円

レース展開

ハツシバエースが集団を率いる展開、直後の位置にダイナカーペンターが取り付く

ハツシバエースが主導権を握る形となり、リードを1馬身ほど確保してレースを牽引。単独の2番手にダイナカーペンターが続く。そのあと、ネーハイダンサー、ローズイバロン、ハリーダンカンらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、フジノジョッキングとファンドリスキーは中団前寄り。タマモダンディとシルバーサンは中団後方の位置。どん尻にハヤテシバオー、ワイドセイコー、ヤマニンスイングらがいる隊列で最初のコーナーを通過。

比良山特別、ダイナカーペンターが稟性のレースセンスを駆使した見事な立ち回りで勝つ！

先頭はハツシバエースでリードは半馬身。2番手にダイナカーペンターが続く。その後ろ、ネーハイダンサー、ハリーダンカン、シルバーサンらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手にいたダイナカーペンターが息長く末脚を伸ばして先頭に立ち、最後は懸命に食い下がる2番人気のローズイバロンをクビ差で封じてトップでゴールに入った。2着のローズイバロンから半馬身差の3着には、3番手の位置からジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったシルバーサンが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、同じく好位で直線を迎えた10番人気のネーハイダンサーが入線した。1番人気のワイドセイコーは中団後方にいたが伸びあぐねて6着に敗れた。