ムーンストーン賞

2002年5月27日 月 20:05発走

• コース: 大井ダート1790m 右
• 開催: 4回大井1日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 380,152,76,57,38
• クラス等区分: 一般B2三特別競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 12番	1:54.1		ベルモントシーザー	牡4 / 475 -3	的場文男	55kg		1人	2-2-2-2	38.3 / 38.8	蛯名末五郎	（有）ベルモントファーム
2着	3枠 3番	1:54.5	2	フタバタイガー	牡6 / 473 -5	立花伸	55kg		9人	3-3-3-3	38.6 / 39.0	須田茂	小川一夫
3着	3枠 4番	1:54.6	1/2	タマノユウユウ	牝5 / 502 -1	納谷和玖	53kg		5人	5-4-5-5	38.3 / 39.4	栗田裕光	松岡正二
4着	5枠 8番	1:55.1	2 1/2	レッドマウンテン	牝4 / 485 -4	嶋村彰直	53kg		3人	1-1-1-1	39.4 / 38.6	竹山隆	若林千代惠
5着	8枠 14番	1:55.7	3	サンジュウシ	牡4 / 445 -5	鷹見浩	55kg		8人	6-7-5-5	39.2 / 39.5	石田貞雄	内藤正生
6着	4枠 5番	1:55.8	クビ	タカラブレンディー	牡8 / 476 +3	山中尊徳	54kg		13人	11-13-12-13	38.8 / 40.3	山浦武	村山義男
7着	2枠 2番	1:55.9	3/4	ウイーンルション	牡6 / 505 0	戸崎圭太	55kg		12人	9-11-10-11	39.2 / 39.9	上杉昌宏	渡邊喜八郎
8着	8枠 13番	1:56.1	3/4	スピードミリオン	牡4 / 488 -5	鈴木啓之	55kg		4人	11-12-13-12	39.0 / 40.3	竹山隆	市川不動産（株）
9着	6枠 10番	1:56.1	アタマ	ヴァーテックス	牡5 / 467 +2	澤佳宏	55kg		6人	4-4-5-5	39.8 / 39.2	倉内賢	岩田直久
10着	5枠 7番	1:56.4	1 1/2	ヘイセイマキシム	牝6 / 476 0	今野忠成	53kg		7人	14-14-11-10	39.7 / 40.6	田中康弘	加藤勝秀
11着	4枠 6番	1:56.5	1/2	プラウドフット	牡6 / 457 -10	張田京	55kg		11人	10-10-8-8	40.0 / 40.1	村田貴広	山本勇三
12着	1枠 1番	1:56.5	クビ	ベーシックフジ	牝4 / 442 -1	的場直之	53kg		14人	7-8-8-8	40.0 / 39.7	長沼正義	藤村榮子
13着	7枠 11番	1:57.4	4	ケイアイライアン	牡5 / 510 -3	早田秀治	55kg		10人	13-6-4-4	41.4 / 40.4	阪本泰之	山下洵一郎
14着	6枠 9番	1:58.9	8	マイネルシュート	牡4 / 500 +4	内田博幸	55kg		2人	7-8-14-14	41.5 / 39.7	田中康弘	中地猛

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 11.9-13.1-13.0-12.7-12.6-13.1-13.5-12.2-12.0

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 8,12,3,10,4,14,(1,9),2,6,(5,13),11,7
• 2コーナー: 8,12,3,(4,10),11,14,(1,9),6,2,13,5,7
• 3コーナー: 8,12,3,11,(4,10,14),(1,6),2,7,5,13,9
• 4コーナー: 8,12,3,11,(4,10,14),(1,6),7,2,13,5,9

気象

• 天候: 曇 17.7℃
• 風: 北北東 8.0m

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	12	140円
複勝	3	480円
	4	310円
	12	120円
枠連	3-7	580円
枠単	7-3	780円
馬連	3-12	2,670円
馬単	12-3	3,030円
ワイド	3-4	2,520円
	3-12	930円
	4-12	330円
3連複	3-4-12	6,340円
3連単	12-3-4	30,210円

レース展開

レッドマウンテンが全馬をリードする展開、そのあとを追走するベルモントシーザー

ハナを奪ったのはレッドマウンテン。リードを1馬身ほど確保してレースを進める。単独の2番手にベルモントシーザーが続く。その直後、フタバタイガーが3番手の絶好位につける。その後ろ、ヴァーテックスは好位を確保。先団後ろのポジションに付けたのはタマノユウユウ。その1馬身後ろ、サンジュウシは中団前目。ベーシックフジとマイネルシュートは中団馬群のちょうど真ん中を併走。ウイーンルションは中団後方の位置取り。プラウドフットは後方5番手に待機して他馬の様子をうかがいながらの競馬。後方5番手でジックリと折り合いに専念するのはタカラブレンディーとスピードミリオン。後方2番手の位置で息を潜めて力をタメるのはケイアイライアン。シンガリにヘイセイマキシムがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ムーンストーン賞、ベルモントシーザーが持ち前の機動力を活かしたお手本の様な競馬で7勝目を手中に収める

先頭はレッドマウンテンでリードは1馬身。単独の2番手にベルモントシーザーが続く。その直後、フタバタイガーが3番手。そのあと、ケイアイライアンが4番手。1馬身離れて、タマノユウユウ、ヴァーテックス、サンジュウシらが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいた1番人気のベルモントシーザーが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利を手にした。2着には、3番手の位置から弾けるような伸びを見せたフタバタイガーが続き、2着と半馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置から電光石火の末脚を発揮したタマノユウユウが入った。そこから2馬身半遅れた4着には、逃げ粘ったレッドマウンテンが入線、さらに3馬身差の5着には、先行勢の後ろにいたサンジュウシが食い込んだ。2番人気のマイネルシュートは最後方にいたが末脚不発で14着に敗れた。