3歳新馬

1996年10月26日 土 11:20発走

• コース: 東京芝1400m 左
• 開催: 5回東京7日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 590,240,150,89,59
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳新馬
• 条件: [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 9番	1:23.5		スターマイサドル	牡2 / 426 -4	柴田善臣	53kg	1.8	1人	5-5	36.0 / 35.6	清水利章	齊藤四方司
2着	5枠 6番	1:23.7	1 1/4	アイロニックマン	牡2 / 426 0	横山典弘	53kg	3.0	2人	13-12	35.3 / 36.5	奥平真治	吉田照哉
3着	3枠 3番	1:24.1	2 1/2	キョウエイスピーチ	牝2 / 426 +2	田中勝春	53kg	9.8	4人	1-1	37.0 / 35.0	石毛善彦	松岡正雄
4着	7枠 11番	1:24.1	アタマ	ヒシトラップ	牡2 / 412 -14	加藤和宏	53kg	130.1	11人	9-8	36.3 / 36.0	菅原泰夫	阿部雅一郎
5着	7枠 10番	1:24.1	ハナ	ヒカリシーカー	牡2 / 500 0	坂井千明	53kg	54.0	8人	10-9	36.2 / 36.1	池上昌弘	當山隆則
6着	1枠 1番	1:24.7	3 1/2	シャルマン	牝2 / 426 0	田面木博公	53kg	48.3	7人	4-3	37.4 / 35.5	新関力	石崎輝美
7着	8枠 12番	1:24.7	アタマ	ショーファイト	牡2 / 486 0	津曲幸夫	53kg	43.8	6人	5-5	37.2 / 35.6	田村駿仁	栗林英雄
8着	2枠 2番	1:24.8	1/2	ウエスタントップ	牡2 / 502 -4	吉田豊	52kg	74.7	9人	5-7	37.2 / 35.6	柴田欣也	（株）西川
9着	6枠 8番	1:25.1	2	チアズケーティング	牡2 / 478 -2	中舘英二	53kg	9.0	3人	3-3	37.8 / 35.3	増沢末夫	北村キヨ子
10着	5枠 7番	1:25.4	1 3/4	バンフスプリングス	牝2 / 410 -6	横山賀一	53kg	17.5	5人	2-2	38.2 / 35.2	上原博之	高橋昭次
11着	4枠 4番	1:26.0	3 1/2	ヒロゲイル	牡2 / 422 +6	寺島祐治	53kg	317.5	13人	8-9	38.1 / 35.8	沢峰次	勝川公子
12着	8枠 13番	1:27.4	9	チャンプスピリット	牝2 / 460	郷原洋司	53kg	215.5	12人	10-11	39.2 / 36.1	郷原洋行	大塚博一
中止	4枠 5番			マイネルコンサート	牡2 / 440 -4	水野貴広	53kg	87.9	10人	12		大久保勝之	（株）サラブレッドクラブ・ラフィアン

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-11.0-11.5-12.1-12.2-11.5-12.7

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 3,7,8,1(2,9,12)4,11(10,13)5,6
• 4コーナー: 3,7(1,8)(9,12)2,11(4,10)13,6

気象

• 天候: 晴 21.4℃
• 風: 北北東 2.0m

馬場速度

標準

払戻金

単勝	9	180円	1番人気
複勝	3	150円	3番人気
	6	110円	2番人気
	9	100円	1番人気
枠連	5-6	230円	1番人気
馬連	6-9	340円	1番人気

レース展開

キョウエイスピーチが馬群を先導、直後の2番手にバンフスプリングスが続く

キョウエイスピーチがハナを奪う恰好となり、後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にバンフスプリングスが続く。そのすぐ後ろ、チアズケーティングが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはシャルマン。その1馬身後ろ、ウエスタントップ、スターマイサドル、ショーファイトらは中団やや前。ヒロゲイルは中団馬群のちょうど真ん中を追走。ヒシトラップは中団後方の位置。後方5番手でジックリと折り合い重視で運ぶのはヒカリシーカーとチャンプスピリット。後方2番手の位置で脚を溜めるのはマイネルコンサート。シンガリにアイロニックマンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

スターマイサドルが中団前目から力感に満ちた差し脚を弾けさせて前の馬たちをしっかりとねじ伏せる

先頭はキョウエイスピーチでリードは1馬身。単独の2番手にバンフスプリングスが続く。そのあと、シャルマンとチアズケーティングが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、中団前目にいた1番人気のスターマイサドルが豪快な末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身1/4の差をつけて勝利をモノにした。2着には、最後方の位置から矢のような伸び脚で追い上げた2番人気のアイロニックマンが続き、2着と2馬身半差の3着には、逃げ粘ったキョウエイスピーチが入った。そこからアタマ差遅れた4着には、中団後方で直線を迎えた11番人気のヒシトラップが入線した。