第33回 北斗盃 (地方重賞)

2009年4月29日 水 15:55発走

• コース: 札幌(地)ダート1700m 右
• 開催: 1回札幌(地)1日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 200,40,30,20,10
• 負担重量: 定量
• クラス等区分: 3歳
• 条件: 種付け権付与

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	5枠 5番	1:47.6		サンサンヒカリ	牡3 / 432 -6	川島雅人	55kg	29.6	7人	3-3-3-1	39.0	米川伸也	三田千代子
2着	2枠 2番	1:48.0	2	アラベスクシーズ	牡3 / 454 +14	宮崎光行	55kg	2.5	1人	6-4-5-4	39.1	堂山芳則	木谷ツヤ
3着	5枠 6番	1:48.7	4	モルフェキイ	牝3 / 454 +9	佐々木国明	53kg	105.0	11人	7-7-7-7	39.1	谷口常信	並河賢一郎
4着	8枠 11番	1:48.8	3/4	クラフィンライデン	牝3 / 450 +2	川島洋人	53kg	2.7	2人	2-2-1-1	40.3	村上正和	倉見利弘
5着	7枠 10番	1:49.1	1 1/2	ヴィルヌーヴダスク	牝3 / 452 -6	岩橋勇二	53kg	37.2	9人	4-4-4-5	40.3	米川昇	伊達泰明
6着	6枠 7番	1:49.7	3	モエレアウトラン	牡3 / 474 -2	坂下秀樹	55kg	35.0	8人	10-10-10-8	39.4	桑原義光	中村和夫
7着	8枠 12番	1:49.8	1/2	ビービールミナス	牝3 / 480 -15	桑村真明	53kg	5.1	3人	5-6-6-6	40.7	角川秀樹	（有）坂東牧場
8着	4枠 4番	1:50.1	1 1/2	ベレンバン	牝3 / 454 -10	服部茂史	53kg	8.1	4人	9-8-8-8	40.3	林和弘	大崎幸路
9着	3枠 3番	1:50.3	1	フジノトップガン	牝3 / 446 -4	斉藤正弘	53kg	14.0	5人	1-1-1-3	41.8	米川昇	藤沢和徳
10着	7枠 9番	1:51.2	4	ピースオブバイオ	牝3 / 452 -2	山口竜一	53kg	14.7	6人	8-9-9-10	41.2	原孝明	中村明人
11着	1枠 1番	1:54.5	大差	ホッカイマドゥライ	牡3 / 462 -8	小林靖幸	55kg	66.7	10人	11-11-11-11	43.0	広森久雄	石田勇
取消	6枠 8番			フーガ	牡3	五十嵐冬樹	55kg					桑原義光	（有）金成吉田牧場

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 1コーナー: 3,11,5,10,12,2,6,9,4,7,1
• 2コーナー: 3,11,5,(2,10),12,6,4,9,7,1
• 3コーナー: (3,11),5,10,2,12,6,4,9,7-1
• 4コーナー: (11,5),3,2,10,12,6,(7,4),9-1

気象

• 天候: 晴 14.7℃
• 風: 北北西 1.6m

馬場速度

極速

払戻金

単勝	5	2,960円
複勝	2	190円
	5	460円
	6	1,540円
枠連	2-5	3,190円
馬連	2-5	2,380円
馬単	5-2	10,330円
3連複	2-5-6	38,590円
3連単	5-2-6	317,680円

レース展開

フジノトップガンがハナに立つ形、そのすぐ後ろを追走するクラフィンライデン

フジノトップガンが先手を奪い、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にクラフィンライデンが続く。その後ろ、サンサンヒカリが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはヴィルヌーヴダスク。その1馬身後ろ、ビービールミナスは中団前め。アラベスクシーズは中団馬群の真ん中あたりを追走。モルフェキイは中団後方の位置。ピースオブバイオは後方4番手に待機して他馬の様子を見ながらの競馬。後方3番手でじっくりと折り合いに専念するのはベレンバン。後方2番手の位置で悠悠と構えるのはモエレアウトラン。最後方にホッカイマドゥライがいる隊列で最初のコーナーを通過。

北斗盃、サンサンヒカリが途中で端を取って、そのまま後続を抑える見事な横綱相撲で休養明け初戦をモノにする

先頭はクラフィンライデンとサンサンヒカリでリードは1馬身。フジノトップガンが3番手。1馬身離れて、アラベスクシーズが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、単独で先頭に立ったのはサンサンヒカリ。そのままサンサンヒカリが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に2馬身の差をつけて勝利を物にした。2着には、先行勢の後ろの位置から卓抜した伸び脚で猛進した1番人気のアラベスクシーズが続き、2着と4馬身差の3着には、中団後方の位置からキレのいい末脚を披露した11番人気のモルフェキイが入った。そこから3/4馬身遅れた4着には、途中から先頭に立ったクラフィンライデンが入線した。