一般C1

レース展開

エリカフォンテーヌが馬群をリードする展開、2番手の位置にココロオドルが続く

逃げを打ったのはエリカフォンテーヌ。後続との差を1馬身ほどキープして馬群を牽引。単独の2番手にココロオドルが続く。その後ろ、ムーンムーンムーンとドラマが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、デイタムは中団やや前。アンズビジンは中団馬群の真ん中付近を追走。ムーンダイヤモンドは中団後方の位置取り。後方2番手の位置でじっと我慢して脚をタメるのはレイフォールとバラージファイア。シンガリにカイトルビーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

エリカフォンテーヌが天資のスピードで端を取って、そのまま直線でも勢い鈍らず先頭でゴールに入る

先頭はエリカフォンテーヌでリードは1馬身。単独の2番手にココロオドルが続く。その後ろ、ドラマが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、先頭をひた走る1番人気のエリカフォンテーヌ。そのままエリカフォンテーヌが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を物にした。2着には、2番手の位置から持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いた2番人気のココロオドルが続き、2着とハナ差の3着には、3番手の位置から力強いフットワークでゴールまで走り切ったドラマが入った。