和正&圭美 結婚記念日 2013

レース展開

リコーシルエットがハナを切る形、そのすぐ後ろを追走するエールドランジュ

主導権を握ったのはリコーシルエット。リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にエールドランジュが続く。そのすぐ後ろ、リッキーワンスモアが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはシゲルコギツネザ。その1馬身後ろ、ガバナーリヴァイヴは中団前寄り。グランセブンシーズは中団馬群の真ん中を追走。プリモトレジャーは中団後方の位置取り。そのあと、サンセットバラッドが8番手。その直後、ルースイが9番手。インディライトは後方4番手で前方各馬の出方をうかがう。後方3番手でジックリと折り合いに専念するのはタイセイグリン。後方2番手の位置でユッタリと構えるのはフラッパーミク。シンガリにミラクルブリザードがいる隊列で最初のコーナーを通過。

和正&圭美 結婚記念日 2013、インディライトが次元の異なる決め脚を炸裂させてライバルたちをゴボウ抜き

先頭はリコーシルエットでリードは1馬身。単独の2番手にエールドランジュが続く。そのあと、リッキーワンスモアが3番手。1馬身離れて、ガバナーリヴァイヴが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、8番手から抜け出したのはルースイ。そのまま押し切る態勢だったが、後方4番手にいたインディライトが自慢の末脚を炸裂させてルースイを差し切ると、最後は3/4馬身の差をつけて勝利した。2着のルースイからハナ差の3着には、逃げ粘ったリコーシルエットが入った。そこからクビ差遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたガバナーリヴァイヴが入線した。2番人気のシゲルコギツネザは中団前目にいたがいいところなく8着に敗れた。