3歳新馬

1987年6月13日 土 12:45発走

• コース: 札幌ダート1000m 右
• 開催: 1回札幌1日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 510,200,130,77,51
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳新馬
• 条件: (父)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	4枠 4番	1:01.8		セキノスピード	牝2 / 438	斉藤博美	53kg	18.9	7人	1-1	37.9 / 35.8	斉藤義美	（有）関澤産業
2着	3枠 3番	1:01.8	アタマ	グレートプレーンズ	牡2 / 432	木藤隆行	53kg	1.7	1人	4-2	37.7 / 36.2	久恒久夫	小畑安雄
3着	1枠 1番	1:02.1	1 3/4	バリスシンボリ	牡2 / 484	安田富男	53kg	6.3	3人	6-5	37.5 / 36.4	藤原敏文	和田共弘
4着	5枠 5番	1:02.8	4	ファインフェアー	牡2 / 416	菅原隆明	53kg	83.5	10人	7-8	37.7 / 36.5	西塚安夫	服部三男
5着	6枠 6番	1:02.9	1/2	ビューティペイジ	牝2 / 432	猿橋重利	53kg	4.1	2人	4-6	38.5 / 36.2	伊藤修司	日隈広吉
6着	7枠 7番	1:03.6	4	ミホモンテ	牝2 / 460	小谷祐司	50kg	13.4	5人	7-6	39.0 / 36.5	武宏平	高橋照夫
7着	8枠 9番	1:04.0	2 1/2	コバノシルベスタ	牡2 / 442	柴田政人	53kg	9.2	4人	3-2	40.0 / 36.0	高松邦男	小林昌雄
8着	8枠 10番	1:04.5	3	リアルフォンテン	牡2 / 426	田所秀孝	53kg	49.5	8人	10-8	39.1 / 36.9	鹿戸幸治	逸見利和
9着	7枠 8番	1:05.2	4	トウショウルーキー	牡2 / 426	加賀武見	53kg	16.1	6人	2-4	41.3 / 35.9	阿部新生	トウショウ産業（株）
10着	2枠 2番	1:06.1	5	メモリーエルフ	牝2 / 406	松永幹夫	52kg	64.7	9人	9-10	40.7 / 36.7	渡辺栄	（有）石田牧場

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.6-11.3-11.9-13.0-13.0

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: (*4,8)9(3,6)1(5,7)2,10
• 4コーナー: 4(3,9)8,1(7,6)(5,10)2

気象

• 天候: 曇 13.0℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	4	1,890円
複勝	1	200円
	3	100円
	4	220円
枠連	3-4	1,280円

レース展開

セキノスピードが一団を率いる展開、半馬身離れた2番手にトウショウルーキーが取り付く

セキノスピードがハナを奪う形となり、体半分のリードで馬群を牽引。2番手にトウショウルーキーが続く。その後ろ、コバノシルベスタが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、グレートプレーンズとビューティペイジは中団前め。バリスシンボリは中団馬群の真ん中を追走。ファインフェアーとミホモンテは中団後方の位置。後方2番手の位置でじっと我慢して脚をタメるのはメモリーエルフ。どん尻にリアルフォンテンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

思い切りよく端を切ったセキノスピードが闘志溢れる粘り込みを見せて最後は後続を頭差で振り切る

先頭はセキノスピードでリードは1馬身。2番手にグレートプレーンズとコバノシルベスタが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、先頭をひた走るセキノスピード。そのままセキノスピードが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後はグイグイと追い迫った1番人気のグレートプレーンズをアタマ差で凌ぎ切りトップでゴールへと飛び込んだ。2着のグレートプレーンズから1馬身3/4差の3着には、中団の位置から息の長い末脚を繰り出したバリスシンボリが入った。2番人気のビューティペイジは中団後方にいたがあとひと伸びが足りず5着に敗れた。