ヒヤシンス賞

1986年2月2日 日 14:30発走

• コース: 東京芝1400m 左
• 開催: 1回東京4日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 1200,480,300,180,120
• 付加賞（万円）: 8.7,2.5,1.2
• 負担重量: 別定
• クラス等区分: 4歳オープン
• 条件: (混合)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	6枠 6番	1:23.4		トウショウイージー	牡3 / 460 +6	柏崎正次	55kg	6.3	5人	6-6	36.0 / 35.8	奥平真治	トウショウ産業（株）
2着	3枠 3番	1:23.4	クビ	ゲイリーマッハ	牡3 / 470 +2	増沢末夫	55kg	7.9	6人	2-2	36.3 / 35.3	鈴木勝太郎	芳賀満男
3着	7枠 7番	1:23.6	3/4	ウオローボーイ	牡3 / 470 -2	原昌久	55kg	3.5	1人	4-6	36.2 / 35.6	本郷一彦	長嶋昇
4着	8枠 10番	1:23.6	クビ	エルグランシャダイ	牡3 / 510 +6	加藤和宏	55kg	5.7	2人	6-8	36.0 / 35.8	二本柳俊夫	吉田善哉
5着	2枠 2番	1:23.9	1 3/4	ハセムテキ	牡3 / 464 -4	蛯沢誠治	55kg	6.1	4人	6-2	36.8 / 35.8	佐藤勝美	長南浩
6着	8枠 9番	1:24.0	1/2	トムロイヤル	牝3 / 450 0	大西直宏	54kg	19.3	9人	1-1	37.1 / 35.1	中尾銑治	近藤克夫
7着	4枠 4番	1:24.6	3 1/2	サクラチャンス	牝3 / 400 +2	東信二	53kg	14.5	8人	4-4	37.4 / 35.6	境征勝	（株）さくらコマース
8着	5枠 5番	1:25.2	3 1/2	ダービーノアルコ	牡3 / 492 -4	鈴木寿	55kg	8.0	7人	3-4	38.0 / 35.4	尾形盛次	東京軽種馬（株）
9着	7枠 8番	1:25.3	1/2	ツキレッド	牝3 / 450 +2	小島太	54kg	6.0	3人	9-8	37.7 / 35.9	稲葉隆一	望月篤
10着	1枠 1番	1:25.7	2 1/2	マイトニー	牡3 / 468 +8	堀井雅広	55kg	51.4	10人	10-10	36.9 / 37.1	清水美波	鈴木謙三

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.5-10.9-11.7-11.8-12.2-12.0-12.3

ミドル

レースペース

通過順位

• 3コーナー: 9,3,5(4,7)(2,6,10)8=1
• 4コーナー: 9(2,3)(4,5)(6,7)(10,8)=1

気象

• 天候: 晴 8.4℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	6	630円
複勝	3	230円
	6	180円
	7	150円
枠連	3-6	1,870円

レース展開

トムロイヤルが先陣を切る展開、そのすぐ後ろを追走するゲイリーマッハ

先頭に立ったのはトムロイヤル。リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にゲイリーマッハが続く。そのすぐ後ろ、ダービーノアルコが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、サクラチャンスとウオローボーイは中団やや前。ハセムテキ、トウショウイージー、エルグランシャダイらは中団後方の位置。後方2番手の位置で息を潜めて脚をタメるのはツキレッド。ポツンと離れたどん尻にマイトニーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ヒヤシンス賞、トウショウイージーが中団後方から一際目立つ決め脚を披露して前方の馬達を一気にねじ伏せる

先頭はトムロイヤルでリードは1馬身。2番手にハセムテキとゲイリーマッハが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、2番手から抜け出したのはゲイリーマッハ。そのまま押し切るかに見えたが、中団後方にいたトウショウイージーが一歩一歩着実に末脚を伸ばしてゲイリーマッハを交わすと、最後はクビ差先着してトップでゴールへと飛び込んだ。2着のゲイリーマッハから3/4馬身差の3着には、中団後方の位置からジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切った1番人気のウオローボーイが入った。2番人気のエルグランシャダイは後方2番手にいたが末脚弾けず4着に敗れた。