一般B3四

2001年2月14日 水 14:10発走

• コース: 大井ダート1600m 内 右
• 開催: 19回大井2日
• レース番号: 7R
• 本賞金（万円）: 205,82,61.5,41,20.5
• クラス等区分: 一般B3四一般競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:44.1		タマノユウユウ	牝4 / 487 0	的場文男	53kg		2人	4-3-3-3	39.7 / 38.9	栗田裕光	松岡正二
2着	6枠 7番	1:44.3	1	エキスポキング	牡6 / 477 -4	堀千亜樹	55kg		9人	8-7-8-10	39.4 / 39.6	小池滋	小田川春雄
3着	7枠 9番	1:44.5	1	ライジングハント	牡7 / 484 +2	今野忠成	55kg		3人	2-2-2-2	40.2 / 38.6	田中康弘	樋口和弘
4着	2枠 2番	1:44.6	1/2	パワーバースト	牡4 / 477 -3	國平幸一	55kg		12人	5-5-6-7	40.0 / 39.1	石田貞雄	坂本盛正
5着	5枠 5番	1:44.6	ハナ	ジュリオシーザー	牡4 / 482 +1	河津裕昭	55kg		5人	11-11-12-12	39.3 / 40.2	菅原秀雄	（有）日堀商事
6着	5枠 6番	1:44.6	ハナ	メイショウバイソン	牡5 / 500 -2	戸崎圭太	55kg		1人	3-4-5-3	40.1 / 38.8	矢作和人	松本好雄
7着	8枠 11番	1:44.6	アタマ	グローリーマシウン	牡4 / 484 -2	的場直之	55kg		7人	6-6-7-7	39.8 / 39.3	長沼正義	醍醐幸右ヱ門
8着	6枠 8番	1:44.8	1	コアレスマーチ	セ6 / 482 0	桑島孝春	55kg		10人	9-9-8-6	39.9 / 39.8	柏木一夫	小林昌志
9着	1枠 1番	1:44.9	クビ	ラスカルカレッジ	牡6 / 504 +1	佐藤祐樹	55kg		8人	10-9-10-10	40.0 / 40.0	高柳恒男	山田武雄
10着	7枠 10番	1:45.0	1/2	ミスターカリスマ	牡4 / 453 -1	左海誠二	55kg		4人	12-12-11-9	39.8 / 40.4	阪本一栄	渡邉光典
11着	4枠 4番	1:45.0	クビ	テイエスピアス	牝5 / 478 -3	張田京	53kg		6人	1-1-1-1	40.8 / 38.4	村上頼章	須藤俊子
12着	8枠 12番	1:45.4	2	ナムラオネスト	牡4 / 436 -5	佐宗応和	55kg		11人	7-8-4-3	40.9 / 39.5	松本勉	岩村忠太

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.8-12.4-13.2-13.0-12.8-13.6-13.5-12.8

超スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 4,9,6,3,2,11,12,7,8,1,5,10
• 2コーナー: 4,9,3,6,2,11,7,12,(1,8),5,10
• 3コーナー: 4,9,3,12,6,2,11,(7,8),1,10,5
• 4コーナー: 4,9,(3,6,12),8,(2,11),10,(7,1),5

気象

• 天候: 曇 3.4℃
• 風: 東北東 5.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	3	460円
複勝	3	140円
	7	470円
	9	210円
枠連	3-6	2,950円
枠単	3-6	3,260円
馬連	3-7	4,410円
馬単	3-7	6,110円
ワイド	3-7	960円
	3-9	360円
	7-9	1,560円

レース展開

テイエスピアスが集団を牽引、2番手の位置にライジングハントが取り付く

テイエスピアスが果敢にハナを奪い、後続を1馬身ほど離してレースを進める。単独の2番手にライジングハントが続く。そのすぐ後ろ、メイショウバイソンが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはタマノユウユウ。その1馬身後ろ、パワーバーストは中団前寄り。グローリーマシウンは中団馬群の真ん中あたりを追走。ナムラオネストは中団後方の位置取り。そのあと、エキスポキングが8番手。コアレスマーチは後方4番手に待機して進出の機をうかがう。後方3番手でじっくりと折り合いに専念するのはラスカルカレッジ。後方2番手の位置でひっそりと力をタメるのはジュリオシーザー。最後尾にミスターカリスマがいる隊列で最初のコーナーを通過。

タマノユウユウが長所である先行力を活かした正攻法の競馬で5勝目を手にする

先頭はテイエスピアスでリードは1馬身。単独の2番手にライジングハントが続く。そのすぐ後ろ、タマノユウユウ、メイショウバイソン、ナムラオネストらが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、好位にいた2番人気のタマノユウユウが目の覚めるような末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、後方2番手の位置から迫力十分の伸びを見せたエキスポキングが続き、2着と1馬身差の3着には、2番手の位置からゴールまでジンワリと伸びたライジングハントが入った。そこから半馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えた12番人気のパワーバーストが入線した。1番人気のメイショウバイソンは好位にいたが見せ場なく6着に敗れた。