ライジングハント（1994年生、母ハントウイッシュ）
Rising Hunt
1994.03.18
ライジングハント（1994年3月18日）は、アメリカ合衆国で生まれ、日本で調教された競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のMiswaki（当時16歳）と交配したハントウイッシュが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。戦績は、中央平地12戦0勝、中央障害3戦0勝、地方80戦12勝2着14回。2002年の黒船賞(G3)で3着に入った他、2002年の建依別賞(地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。
経歴
デビュー前
田村駿仁厩舎（美浦）へ入厩。
3歳（1997年）
3月2日、デビュー戦は柴田善臣騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（中山ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は470kg。16頭立ての3番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が衰えて8着に敗れた。
3月9日、連闘で迎えた2戦目は、中舘英二騎手を鞍上に迎えて、4歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての4番人気に推されて4番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走したが、3着に終わった。
4月6日、中3週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（中山ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中舘英二騎手（1戦0勝）。16頭立ての4番人気に推されて14番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚を伸ばせず8着に敗れた。
4月19日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（東京芝1400m 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は柴田善臣騎手（1戦0勝）。18頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい8着に敗れた。
4月27日、連闘で迎えた5戦目は、的場均騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。端をきり、若干速いペースで一団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではもうワンパンチ足りず、4着に終わった。
6月1日、中4週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（東京ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中舘英二騎手（2戦0勝）。14頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪い、息の入らないペースで一団を牽引。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい10着に敗れた。
6月15日、中1週で迎えた7戦目は、4歳未勝利（福島ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で中舘英二騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。
6月28日、中1週で迎えた8戦目は、4歳未勝利（福島ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で中舘英二騎手（4戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走したが、4着に終わった。
9月15日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた9戦目は、小野次郎騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のマルチヒーロー特別（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月28日、中1週で迎えた10戦目は、小林淳一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。13頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり9着に敗れた。
10月12日、中1週で迎えた11戦目は、4歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林淳一騎手（1戦0勝）。16頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。激烈なハイペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。
10月25日、中1週で迎えた12戦目は、4歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林淳一騎手（2戦0勝）。16頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に敗れた。
11月8日、中1週で迎えた13戦目は、菊沢隆徳騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝2000m 晴/良）に出走。16頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後はタレてしまい15着に終わった。
4歳（1998年）
1月12日、中8週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた14戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、一般C1ロ（笠松ダート1600m 晴/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月27日、中1週で迎えた15戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、一般C1ハ（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のダイヤキャップに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
2月22日、中3週で迎えた16戦目は、一般C1イ（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は東川公則騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月12日、中2週で迎えた17戦目は、早春特別（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のリンカーンシャトーに3馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。
4月2日、中2週で迎えた18戦目は、日刊スポーツ杯（笠松ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で東川公則騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では凄まじい末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のスキタイアイリスに1馬身半の差をつけて制した。
4月28日、中3週で迎えた19戦目は、ふじの花特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で東川公則騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、ラッキーチェイサーに交わされて6馬身差の2着に敗北した。
5月12日、中1週で迎えた20戦目は、一般B2 C1（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で東川公則騎手（5戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では目の覚めるような末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のマルタカヨシオーに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
6月3日、中2週で迎えた21戦目は、清流短距離特別（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で東川公則騎手（6戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は失速してしまい6着に敗れた。
6月22日、中2週で迎えた22戦目は、白ばら特別（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は安藤勝己騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩確実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のニワノカスミソウに1馬身半の差をつけて5勝目を挙げた。
8月15日、中7週で迎えた23戦目は、地方重賞のくろゆり賞（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（7戦3勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。最後は脚勢が衰えて10着に敗れた。
10月4日、中6週で迎えた24戦目は、東海クラウン（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（8戦3勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。
12月28日、約3か月の間隔を開けて迎えた25戦目は、湯前良人騎手を鞍上に迎えて、スポーツニッポン杯（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が衰えて9着に終わった。
5歳（1999年）
1月10日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた26戦目は、めいほう杯（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は東川公則騎手（9戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のチェリームムに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
2月10日、中3週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた27戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、一般B1 B2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では猛烈な末脚を爆発させて、最後は2着のサダムリュウをアタマ差振り切って7勝目を手にした。
3月17日、中4週で迎えた28戦目は、弥生特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（10戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のポリスウーマンに7馬身の差をつけて8勝目を奪取した。
4月6日、中2週で迎えた29戦目は、ハンデ戦でオープンのスプリング争覇（P）（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（11戦5勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。
4月29日、中2週で迎えた30戦目は、東海クラウン（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で東川公則騎手（12戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びを欠き5着に敗れた。
5月20日、中2週で迎えた31戦目は、かがり火特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で東川公則騎手（13戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち味の忍耐力で最後まで奮闘したが、勝ったルイスに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。
6月9日、中2週で迎えた32戦目は、ハンデ戦でオープンのローレル争覇（P）（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で東川公則騎手（14戦5勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。
6月23日、中1週で迎えた33戦目は、東海クラウン（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で東川公則騎手（15戦5勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に敗れた。
7月14日、中2週で迎えた34戦目は、3歳地方重賞のサマーカップ（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で東川公則騎手（16戦5勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に終わった。
10月14日、約3か月の休み明けで迎えた35戦目は、白菊特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で東川公則騎手（17戦5勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、きっちりと終いの脚を伸ばして、最後は2着のサダムリュウに1馬身の差をつけて制した。
11月17日、中4週で迎えた36戦目は、名古屋チャレンジカップ ミネルヴア賞（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で東川公則騎手（18戦6勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったフェミニンタッチから1馬身差の2着に敗北した。
12月8日、中2週で迎えた37戦目は、寒椿特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で東川公則騎手（19戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月31日、中2週で迎えた38戦目は、宇都英樹騎手を鞍上に迎えて、ハンデ地方重賞の名古屋記念（中京(地)ダート1700m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
6歳（2000年）
1月10日、中0週で迎えた39戦目は、新春特別（笠松ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は東川公則騎手（20戦6勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪い、リードを2馬身以上キープして、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい4着に終わった。
5月20日、約4か月半の休み明けで迎えた40戦目は、栗原洋一騎手を鞍上に迎えて、障害4歳以上未勝利（東京障害芝→ダート2950m 小雨）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月3日、中1週で迎えた41戦目は、障害4歳以上未勝利（東京障害芝→ダート2950m 曇）に出走。鞍上は2戦連続で栗原洋一騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。
6月19日、中1週で迎えた42戦目は、障害4歳以上未勝利（東京障害芝→ダート2950m 晴）に出走。鞍上は3戦連続で栗原洋一騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月30日、中5週で迎えた43戦目は、揖斐峡特別（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は東川公則騎手（21戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、抜け出したアタゴホープにクビ差届かず2着に甘んじた。
8月15日、中1週で迎えた44戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、地方重賞のくろゆり賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く4着に敗れた。
8月30日、中1週で迎えた45戦目は、高原特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るイアラセレブレイトをクビ差だけ差し切って10勝目を達成した。
10月15日、中6週で迎えた46戦目は、神無月特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきっちりと終いの脚を伸ばして、最後は2着のケイオーミステリーをクビ差振り切って先頭ゴールを果たした。
11月8日、中2週で迎えた47戦目は、東海クラウン（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川原正一騎手（3戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず5着に敗れた。
12月29日、中6週で迎えた48戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、グッバイドラゴン賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。14頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場を作れず9着に敗れた。
7歳（2001年）
1月17日、中2週で迎えた49戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、緩いペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではやや伸びを欠き、4着に終わった。
2月14日、中3週で迎えた50戦目は、一般B3四（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが続かず、3着に終わった。
3月1日、中1週で迎えた51戦目は、望春賞（大井ダート1600m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で今野忠成騎手（3戦0勝）。13頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。
3月27日、中3週で迎えた52戦目は、春水賞（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で今野忠成騎手（4戦0勝）。14頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ハナを取り切り、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや鈍り、5着に終わった。
4月16日、中2週で迎えた53戦目は、一般B3三（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で今野忠成騎手（5戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立ち、平均的なペースで集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では一際目立つ伸びを見せたが、アイファーテイオーに交わされて1馬身半差の2着に敗北した。
6月16日、中8週で迎えた54戦目は、中越豊光騎手を鞍上に迎えて、一般A（高知ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月7日、中2週で迎えた55戦目は、西内忍騎手を鞍上に迎えて、四万十特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
7月29日、中2週で迎えた56戦目は、一般A（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は中越豊光騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のデュークウェインに5馬身の差をつけて勝利数を12に伸ばす
8月12日、中1週で迎えた57戦目は、地方重賞の建依別賞（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は西内忍騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月3日、中2週で迎えた58戦目は、中追渓谷特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は中越豊光騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったジョイフライトから1馬身半差の2着に敗北した。
9月15日、中1週で迎えた59戦目は、倉兼育康騎手を鞍上に迎えて、長浜特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったジョイフライトから1馬身差の2着となった。
10月7日、中2週で迎えた60戦目は、足摺特別（高知ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は西内忍騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月20日、中1週で迎えた61戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、徳島県うずしお特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
11月23日、中4週で迎えた62戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、宿毛市国民宿舎椰子特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月15日、中2週で迎えた63戦目は、室戸特別（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月31日、中1週で迎えた64戦目は、地方重賞の高知県知事賞（高知ダート2400m 晴/良）に出走。鞍上は倉兼育康騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。
8歳（2002年）
1月20日、中2週で迎えた65戦目は、三原村すずり特別（高知ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で倉兼育康騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月10日、中2週で迎えた66戦目は、だるま夕陽特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月3日、中2週で迎えた67戦目は、龍河洞特別（高知ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月18日、中1週で迎えた68戦目は、G3の黒船賞（高知ダート1400m 晴/重）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は中越豊光騎手（3戦1勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月7日、中2週で迎えた69戦目は、地方重賞の二十四万石賞（高知ダート1900m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいいところがなく4着に敗れた。
5月4日、中3週で迎えた70戦目は、鏡川特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で中越豊光騎手（5戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月26日、中2週で迎えた71戦目は、エメラルド特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中越豊光騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマッケンリーダーから1馬身差の2着となった。
6月23日、中3週で迎えた72戦目は、四万十特別（高知ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で中越豊光騎手（7戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマッケンリーダーから2馬身半差の2着となった。
7月13日、中2週で迎えた73戦目は、横浪特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で中越豊光騎手（8戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイシンドーサンから2馬身差の2着に敗北した。
8月11日、中3週で迎えた74戦目は、地方重賞の建依別賞（高知ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で中越豊光騎手（9戦1勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。
9月7日、中3週で迎えた75戦目は、徳島県うずしお特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で中越豊光騎手（10戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月10日、中8週で迎えた76戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、地方重賞の珊瑚冠賞（高知ダート1900m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場を作れず10着に終わった。
12月1日、中2週で迎えた77戦目は、馬路村ゆずの里ごっくん特別（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は中越豊光騎手（11戦1勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月14日、中1週で迎えた78戦目は、池川町緑と清流の町特別（高知ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中越豊光騎手（12戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9歳（2003年）
1月13日、中3週で迎えた79戦目は、一般A（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中越豊光騎手（13戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったオースミレパードから2馬身半差の2着に敗北した。
2月23日、中5週で迎えた80戦目は、宮川実騎手を鞍上に迎えて、だるま夕陽特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月9日、中1週で迎えた81戦目は、一般A（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は中越豊光騎手（14戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月21日、中1週で迎えた82戦目は、中西達也騎手を鞍上に迎えて、一般A（高知ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったキングから1馬身半差の2着に敗北した。
4月13日、中2週で迎えた83戦目は、一般A（高知ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は中越豊光騎手（15戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月5日、中2週で迎えた84戦目は、一般A（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は中西達也騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月18日、中1週で迎えた85戦目は、5.19はやお君ハッピーバースデー特別（高知ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は鷹野宏史騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったオースミレパードから2馬身差の2着となった。
6月15日、中3週で迎えた86戦目は、とでんサウナ特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は中西達也騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月29日、中1週で迎えた87戦目は、若鮎特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は西川敏弘騎手（1戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
8月3日、中4週で迎えた88戦目は、堅田雅仁騎手を鞍上に迎えて、一般A2（高知ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月17日、中1週で迎えた89戦目は、空飛ぶ馬達の再会記念特別（高知ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で堅田雅仁騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月31日、中1週で迎えた90戦目は、一般A2（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は中越豊光騎手（16戦1勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月14日、中1週で迎えた91戦目は、緒方洋介騎手を鞍上に迎えて、一般A2（高知ダート1600m 晴/重）に出走。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月27日、中1週で迎えた92戦目は、一般A3（高知ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は堅田雅仁騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月12日、中1週で迎えた93戦目は、一般A2（高知ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で堅田雅仁騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったドラゴンジェイから3/4馬身差の2着となった。
10月26日、中1週で迎えた94戦目は、雲の上のまち ゆすはら特別（高知ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で堅田雅仁騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月9日、中1週で迎えた95戦目は、一般A2（高知ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で堅田雅仁騎手（5戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。