第27回 オータムカップ（P）

2000年9月13日 水 16:10発走

• コース: 笠松ダート1900m 右
• 開催: 10回笠松4日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 330,115.5,56.1,39.6,19.8
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 一般特別競走

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	2:02.5		タカノハハロー	牡6 / 484 -6	東川公則	53kg		2人	3-1-1-1	38.7	加藤保行	浅野吉彦
2着	2枠 2番	2:03.2	3	エイシンナポレオン	牡5 / 514 +2	坂口重政	53kg		3人	6-5-4-3	38.9	山際孝幸	木村都
3着	5枠 5番	2:03.2	アタマ	コンクパール	牡7 / 502 +6	川原正一	53kg		4人	8-7-5-5	38.7	井上孝彦	竹内延光
4着	8枠 9番	2:04.0	4	ハカタビッグワン	牡5 / 500 +4	安藤光彰	56.5kg		1人	7-3-3-4	39.8	飯干秀人	大迫忍
5着	7枠 7番	2:04.4	2	ロングリリーフ	牡7 / 504 0	青木達彦	53kg		6人	1-2-2-2	40.4	青木和夫	中井敏雄
6着	1枠 1番	2:06.7	大差	ヤマノオリオン	牡6 / 472 +2	山崎真輝	51kg		9人	10-8-8-8	41.6	中山義宣	山住れい子
7着	7枠 8番	2:07.7	5	スナークローマン	牡5 / 484 -6	岡部誠	51kg		7人	4-6-7-6	42.8	樋口富男	武仲勝
8着	4枠 4番	2:07.8	1/2	イケズキスター	牡7 / 466 -2	唐津洋介	51kg		10人	5-4-6-7	43.0	原定弘	宮本猛志
9着	8枠 10番	2:10.0	大差	スギノグッドラック	牡6 / 530 -20	北浦充	53kg		5人	9-9-9-9	44.6	味坂勲	杉山享子
10着	6枠 6番	2:22.5	大差	ストロングカーソン	牡6 / 498 0	上野貴久	51kg		8人	2-10-10-10	55.5	味坂勲	杉山享子

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

通過順位

• 向正面: 7,6,3,8,4,2,9,5,10,1
• 4コーナー: 3,7,6,4,9,8,2,5,10,1
• 直線: 3,7,9,4,2,8,6,5,1,10
• 2コーナー: 3,7-9,4,2,8,5,1,10,6
• 3コーナー: 3,7,9,2,5,4,8,1,10=6
• 4コーナー: 3,7,2,9,5-8,4,1,10=6

気象

• 天候: 晴 29.8℃
• 風: 南南西 2.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	3	240円
複勝	2	170円
	3	210円
	5	180円
枠連	2-3	2,330円
枠単	3-2	4,860円
馬連	2-3	1,830円
馬単	3-2	5,160円

レース展開

ロングリリーフが一団を引っ張る形、そのすぐ後ろにストロングカーソンが続く

ロングリリーフが主導権を奪う形となり、後続との差を1馬身ほどキープしてレースを牽引。単独の2番手にストロングカーソンが続く。そのあと、タカノハハローが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、スナークローマンは中団前目。イケズキスターは中団馬群のちょうど真ん中を追走。エイシンナポレオンは中団後方の位置取り。そのすぐ後ろ、ハカタビッグワンが7番手。後方3番手でじっくりと運ぶのはコンクパール。後方2番手の位置でじっと我慢して力を溜めるのはスギノグッドラック。シンガリにヤマノオリオンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

オータムカップ（P）、タカノハハローが古豪の地力を顕示する様な迫力のある走りで休養明け初戦をモノにする

先頭はタカノハハローでリードは1馬身。単独の2番手にロングリリーフが続く。その直後、エイシンナポレオンが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭を疾走する2番人気のタカノハハロー。そのままタカノハハローが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利を物にした。2着には、3番手の位置からひと際目立つ伸びを見せたエイシンナポレオンが続き、2着とアタマ差の3着には、中団の位置からキレのいい末脚を発揮したコンクパールが入った。1番人気のハカタビッグワンは中団前目にいたが伸びあぐねて4着に敗れた。