垂水ステークス

1997年7月5日 土 15:45発走

• コース: 阪神芝2000m 右
• 開催: 3回阪神7日
• レース番号: 11R
• 本賞金（万円）: 1740,700,440,260,174
• 付加賞（万円）: 32.9,9.4,4.7
• 負担重量: 別定
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 11番	2:00.7		シンカイウン	牡5 / 454 -8	北沢伸也	57kg	3.4	2人	6-5-4-2	36.9 / 36.7	二分久男	林幸雄
2着	4枠 5番	2:00.9	1 1/2	テイエムオオアラシ	牡4 / 458 0	土肥幸広	57kg	17.8	7人	3-3-4-4	36.9 / 36.5	二分久男	竹園正繼
3着	5枠 8番	2:01.2	1 3/4	ドングリ	牡4 / 500 -6	熊沢重文	57kg	14.8	5人	2-2-2-1	37.5 / 36.4	田中章博	小田切有一
4着	6枠 10番	2:01.5	2	バイタルフォース	牡5 / 482 0	角田晃一	57kg	2.7	1人	3-3-2-2	37.8 / 36.5	渡辺栄	（有）社台レースホース
5着	4枠 6番	2:01.5	ハナ	スターレセプション	セ5 / 434 0	古川吉洋	57kg	38.4	11人	10-10-10-8	36.8 / 37.6	松田博資	（有）社台レースホース
6着	5枠 7番	2:01.8	1 3/4	ヤマニンサクセス	牡5 / 470 -6	高橋康之	57kg	17.6	6人	3-5-4-4	37.8 / 36.7	池江泰郎	土井肇
7着	7枠 12番	2:02.1	2	クイーンソネット	牝5 / 444 +2	河内洋	55kg	23.9	9人	11-11-13-13	37.0 / 37.8	古川平	（有）社台レースホース
8着	6枠 9番	2:02.2	1/2	トーヨーサンダー	牝4 / 470 0	松永昌博	55kg	22.3	8人	7-7-7-7	38.0 / 37.1	松永善晴	（有）トーヨークラブ
9着	8枠 14番	2:02.2	クビ	サイレントトーキー	牡6 / 470 0	塩村克己	56kg	28.1	10人	11-11-10-12	37.4 / 37.8	野村彰彦	（有）社台レースホース
10着	8枠 13番	2:02.3	クビ	ハイトランプ	牡6 / 468 -2	福永祐一	56kg	6.4	3人	11-11-10-11	37.6 / 37.8	小林稔	高田久成
11着	3枠 3番	2:02.5	1	ゼニスブルー	牡5 / 450 -4	岸滋彦	57kg	46.7	12人	9-9-8-10	37.9 / 37.4	川村禎彦	（有）社台レースホース
12着	1枠 1番	2:02.6	1/2	ドラゴンボブ	牡4 / 464 0	橋本美純	57kg	12.8	4人	7-7-8-8	38.1 / 37.1	中尾謙太郎	（有）ビッグ
13着	2枠 2番	2:02.7	3/4	マルカツオウジャ	牡7 / 462 0	野元昭嘉	56kg	191.1	14人	11-11-13-13	37.7 / 37.8	田中耕太郎	竹内十志夫
14着	3枠 4番	2:02.8	クビ	シープラウド	牡4 / 476 0	村本善之	57kg	56.9	13人	1-1-1-4	39.1 / 36.3	上田三千夫	藤田宗平

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 13.0-11.4-11.9-12.2-11.7-11.9-11.6-12.2-11.7-13.1

ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: (*4,8)(5,7,10)11(1,9)3,6(2,12,13,14)
• 2コーナー: (*4,8)(5,10)(7,11)-(1,9)-3,6(2,12,13,14)
• 3コーナー: (*4,8,10)(5,7,11)9-(1,3)(6,13,14)-(2,12)
• 4コーナー: (*8,10,11)(4,5,7)9(1,6)3,13,14(2,12)

気象

• 天候: 晴 31.9℃
• 風: 南西 4.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	11	340円	2番人気
複勝	5	460円	7番人気
	8	450円	6番人気
	11	170円	2番人気
枠連	4-7	2,150円	10番人気
馬連	5-11	3,960円	15番人気

レース展開

シープラウドが全馬をリードする形、半馬身差の2番手に続くドングリ

主導権を奪ったのはシープラウド。半馬身のリードでレースを引っ張っていく。2番手にドングリが続く。そのあと、テイエムオオアラシ、ヤマニンサクセス、バイタルフォースらが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、シンカイウンは中団前目。ドラゴンボブとトーヨーサンダーは中団馬群のちょうど真ん中を併走。ゼニスブルーは中団後方の位置取り。スターレセプションは後方5番手に控えて機をうかがう。最後尾にマルカツオウジャ、クイーンソネット、ハイトランプ、サイレントトーキーらがいる隊列で最初のコーナーを通過。

垂水S、シンカイウンが強みである先行力を駆使した堅実な競馬で6勝目を手に入れる

先頭はドングリでリードは体半分。2番手にバイタルフォースとシンカイウンが続く。その後ろ、シープラウド、テイエムオオアラシ、ヤマニンサクセスらが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、2番手にいた2番人気のシンカイウンが豪快に末脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は後続に1馬身半の差をつけて勝利を掴み取った。2着には、4番手の位置からシャープな伸び脚で猛進したテイエムオオアラシが続き、2着と1馬身3/4差の3着には、途中から先頭に立ったドングリが入った。そこから2馬身遅れた4着には、2番手で直線を迎えた1番人気のバイタルフォースが入線、さらにハナ差の5着には、中団後方にいた11番人気のスターレセプションが食い込んだ。