2歳未勝利

レース展開

ヒュッゲが後続を先導、2番手を進むドゥラモット

先手を取ったのはヒュッゲ。後続を1馬身ほど離してレースを牽引。単独の2番手にドゥラモットが続く。その直後、サンデーミラージュが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、クリノソフィアとビットクラッシャーは中団前寄り。シェイクスピア、オールザワールド、アドマイヤメジャーらは中団後方の位置。後方2番手の位置で息を潜めて力を溜めるのはヒルノエドワード。最後方にブルベアナノがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ヒュッゲが格の違いを証明するかの様な圧倒的な内容で未勝利戦を制す

先頭はヒュッゲでリードは体半分。2番手にドゥラモットが続く。その直後、サンデーミラージュが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、抜け出したのはヒュッゲ。そのままヒュッゲが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に7馬身の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、3番手の位置から持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばした2番人気のサンデーミラージュが続き、2着と1馬身3/4差の3着には、中団前目の位置から天稟の勝負根性でゴールまで力走したアドマイヤメジャーが入った。1番人気のオールザワールドは後方2番手にいたが前に届かず5着に敗れた。