一般C4

レース展開

ヒョウタンジマが後続をリードする展開、その直後を追走するリカオーウィナー

ヒョウタンジマがハナに立つ恰好となり、リードを1馬身ほど確保して集団を引っ張っていく。単独の2番手にリカオーウィナーが続く。その後ろ、カイジンドーベルとコスモエコロジーが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ジャパンヒロインは中団前目。レオシグナル、ヴィオラポンポーサ、ロンドンウィングらは中団後方の位置取り。後方2番手の位置で力を溜めるのはタカトモコマンド。殿にスイートフィドルがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ヴィオラポンポーサが古豪の威厳を見せる様な迫力のある走りで勝利数を12に伸ばす

先頭はコスモエコロジーでリードは1馬身。単独の2番手にカイジンドーベルが続く。その直後、リカオーウィナーが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続ける1番人気のコスモエコロジー。そのまま押し切るかに思われたが、中団後方にいたヴィオラポンポーサが豪脚を炸裂させてコスモエコロジーを捉えると、最後はアタマ差だけ先んじて勝利をモノにした。2着のコスモエコロジーから3馬身差の3着には、2番手の位置から天性の闘志でゴールまで力闘した8番人気のカイジンドーベルが入った。2番人気のロンドンウィングは後方2番手にいたが末脚弾けず4着に敗れた。