リカオーウィナー（2004年生、母イーアールウィナー）

リカオーウィナー（2004年5月30日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「家族名＋王＋母名の一部」。毛色は鹿毛。種牡馬のフサイチコンコルド（当時11歳）と交配したイーアールウィナーが14歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は新井昭二。戦績は、中央平地7戦0勝、地方82戦6勝2着11回。主な勝ち鞍は2008年の4歳以上D一。

経歴

デビュー前

田子冬樹厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2006年）

11月5日、デビュー戦は水出大介騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京芝1400m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。馬体重は480kg。13頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は垂れてしまい12着に終わった。

11月26日、中2週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（東京ダート1300m 曇/良）に52kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で水出大介騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で14番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では伸びが劣勢になり12着に終わった。

3歳（2007年）

1月8日、中5週で迎えた3戦目は、千葉直人騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず14着に終わった。

2月10日、中4週で迎えた4戦目は、江田照男騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1300m 曇/良）に出走。16頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを14番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

3月11日、中3週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で江田照男騎手（1戦0勝）。16頭立ての15番人気で6番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始15番手を追走。直線では脚が残っておらず16着に終わった。

4月24日、中5週で迎えた6戦目は、3歳戦のツインホープ特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で江田照男騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

5月19日、中3週で迎えた7戦目は、佐藤聖也騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1600m 外回り晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての16番人気で3番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず15着に終わった。

6月10日、中2週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた8戦目は、3歳未勝利（東京芝2000m 雨/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で佐藤聖也騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では切れる脚を使えず15着に終わった。

8月23日、約2か月半の間隔を開けて迎えた9戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D4三（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に敗れた。

9月24日、中4週で迎えた10戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D6四（園田ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に敗れた。

10月4日、中0週で迎えた11戦目は、3歳以上D5三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（1戦0勝）。11頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた12戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D6二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では天授の勝負根性でゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

10月31日、中1週で迎えた13戦目は、3歳以上D5二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

11月15日、中1週で迎えた14戦目は、3歳以上D4四（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松平幸秀騎手（2戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では伸びあぐねて12着に終わった。

11月29日、中1週で迎えた15戦目は、3歳以上D5三（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で松平幸秀騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

12月12日、中1週で迎えた16戦目は、3歳以上D5一（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で松平幸秀騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

12月26日、中1週で迎えた17戦目は、3歳以上D5四（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で松平幸秀騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

4歳（2008年）

1月2日、連闘で迎えた18戦目は、4歳以上D7一（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で松平幸秀騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。

1月15日、中1週で迎えた19戦目は、谷川真生騎手を鞍上に迎えて、4歳以上D5四（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では切れる脚を使えず4着に終わった。

1月25日、中0週で迎えた20戦目は、4歳以上D6二（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で谷川真生騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではパワフルな末脚を発揮し、3着を確保した。

2月6日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上D6一（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で谷川真生騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり4着に敗れた。

2月14日、連闘で迎えた22戦目は、4歳以上D5一（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で谷川真生騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではスパッと切れる脚を見せたが、ウィッシュイズワンに交わされて5馬身差の2着に敗北した。

2月27日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上D5三（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は下原理騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

3月12日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上D6一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではスパッと切れる脚で猛追したが、勝ったサムライブルーに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

3月21日、連闘で迎えた25戦目は、4歳以上D5二（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で下原理騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不撓の闘争本能で渋太く粘り続けて、最後は2着のパンペルデュをクビ差振り切って待望の初勝利を挙げた。

4月8日、中2週で迎えた26戦目は、4歳以上D2三（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で下原理騎手（4戦1勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に敗れた。

4月22日、中1週で迎えた27戦目は、4歳以上D3三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で下原理騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

5月2日、中0週で迎えた28戦目は、4歳以上D3一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で下原理騎手（6戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち味の強い精神力で最後まで奮闘したが、ザッツオーケーに半馬身交わされて2着に敗北した。

5月14日、中1週で迎えた29戦目は、4歳以上D2二（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で下原理騎手（7戦1勝）。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では速い脚を使えず6着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた30戦目は、4歳以上D3一（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で下原理騎手（8戦1勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

6月10日、中1週で迎えた31戦目は、4歳以上D3二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で下原理騎手（9戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では余力が残っておらず5着に終わった。

6月19日、連闘で迎えた32戦目は、4歳以上D4一（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で下原理騎手（10戦1勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。

7月3日、中1週で迎えた33戦目は、4歳以上D4一（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で下原理騎手（11戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

7月10日、連闘で迎えた34戦目は、4歳以上D一（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で下原理騎手（12戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、後続との差を2馬身以上保って、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のサクラソヨカゼに6馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

7月24日、中1週で迎えた35戦目は、4歳以上D1二（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で下原理騎手（13戦2勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり8着に敗れた。

8月7日、中1週で迎えた36戦目は、4歳以上C6一（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は14戦連続で下原理騎手（14戦2勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた37戦目は、4歳以上C6一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で下原理騎手（15戦2勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

9月18日、中3週で迎えた38戦目は、平原透雄騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C6一（園田ダート1400m 曇/重）に出走。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた39戦目は、大柿一真騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D1二（園田ダート1400m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず8着に終わった。

11月13日、中5週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた40戦目は、松浦聡志騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D1二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず10着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた41戦目は、3歳以上D2一（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は平原透雄騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり12着に終わった。

12月10日、中1週で迎えた42戦目は、3歳以上D2一（園田ダート1230m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で平原透雄騎手（2戦0勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では伸びが鈍く11着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた43戦目は、安原勝久騎手を鞍上に迎えて、ヤングジョッキーズステージROUND4（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では全く伸びず9着に終わった。

5歳（2009年）

1月2日、中0週で迎えた44戦目は、4歳以上D2一（園田ダート1230m 曇/良）に出走。鞍上は平原透雄騎手（3戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず9着に終わった。

2月1日、中3週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた45戦目は、石本純也騎手を鞍上に迎えて、一般E2（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず7着に敗れた。

2月8日、連闘で迎えた46戦目は、郷間勇太騎手を鞍上に迎えて、まとまりある農特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

2月21日、中1週で迎えた47戦目は、がんばれ高知競馬特別（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は石本純也騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ニホンピロカフラーに交わされて1馬身差の2着となった。

3月1日、連闘で迎えた48戦目は、一般Eイ（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で石本純也騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るマイネルモンシェリを上がり0位の末脚でアタマ差だけ差し切って3勝目を手に入れた。

3月20日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた49戦目は、牛乳に相談だ特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で石本純也騎手（3戦1勝）。7頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

3月28日、連闘で馬体重を前走から6kg絞って迎えた50戦目は、一般D8（高知ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で石本純也騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

4月4日、連闘で迎えた51戦目は、春風特別（高知ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で石本純也騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のニホンピロカフラーに2馬身の差をつけて4勝目を挙げた。

5月2日、中3週で迎えた52戦目は、一般D5（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で石本純也騎手（6戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

5月9日、連闘で迎えた53戦目は、一般Dハ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で石本純也騎手（7戦2勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に敗れた。

5月15日、連闘で迎えた54戦目は、一般D3（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で石本純也騎手（8戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は減速してしまい6着に敗れた。

5月22日、連闘で迎えた55戦目は、一般Dロ（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で石本純也騎手（9戦2勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚勢がやや鈍り、3着に終わった。

5月30日、連闘で迎えた56戦目は、一般D4（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で石本純也騎手（10戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ3着に沈んだ。

6月5日、連闘で迎えた57戦目は、一般Dロ（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で石本純也騎手（11戦2勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に敗れた。

6月14日、連闘で迎えた58戦目は、一般D3（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で石本純也騎手（12戦2勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に終わった。

6月26日、中1週で迎えた59戦目は、一般D3（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で石本純也騎手（13戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したバンブーロベカルを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

7月10日、中1週で迎えた60戦目は、結婚したぜ特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で石本純也騎手（14戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のマスヒミコに2馬身の差をつけて勝利をモノにする

7月18日、連闘で馬体重を前走から13kg減らして迎えた61戦目は、一般D2（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で石本純也騎手（15戦3勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に敗れた。

7月26日、連闘で迎えた62戦目は、ヒメユリ特別（高知ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は16戦連続で石本純也騎手（16戦3勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

8月10日、中1週で迎えた63戦目は、川田将雅J特別C6（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は17戦連続で石本純也騎手（17戦3勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

11月13日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から43kg増やして迎えた64戦目は、一般D2（高知ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は18戦連続で石本純也騎手（18戦3勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

12月6日、中2週で迎えた65戦目は、ニコニコ誕生日特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で石本純也騎手（19戦3勝）。5頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るマルタカブロイドを目の覚めるような末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて単勝一倍台の支持に応えた。

12月20日、中1週で迎えた66戦目は、高野毅騎手を鞍上に迎えて、維新の群像特別（高知ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では全く伸びず10着に終わった。

6歳（2010年）

1月1日、中1週で迎えた67戦目は、鶴亀特別（高知ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は石本純也騎手（20戦4勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に終わった。

1月9日、連闘で迎えた68戦目は、一般Cロ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石本純也騎手（21戦4勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず8着に終わった。

1月15日、連闘で迎えた69戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石本純也騎手（22戦4勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが鈍く7着に終わった。

1月24日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた70戦目は、一般Cロ（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石本純也騎手（23戦4勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく8着に終わった。

1月30日、連闘で迎えた71戦目は、一般C4（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で石本純也騎手（24戦4勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

2月7日、連闘で迎えた72戦目は、一般Cロ（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で石本純也騎手（25戦4勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は脚勢が鈍り9着に終わった。

2月14日、連闘で迎えた73戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は高野毅騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

2月20日、連闘で迎えた74戦目は、宮川浩一騎手を鞍上に迎えて、一般Cハ（高知ダート1300m 晴/重）に出走。6頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。

2月28日、連闘で迎えた75戦目は、一般C5（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮川浩一騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見せ場なく6着に終わった。

3月7日、連闘で迎えた76戦目は、水谷絵理誕生日特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は石本純也騎手（26戦4勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では鋭い脚を使えず4着に終わった。

3月14日、連闘で迎えた77戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で石本純也騎手（27戦4勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、アメシストガールに3/4馬身交わされて2着となった。

3月22日、連闘で迎えた78戦目は、四国の食肉応援特別（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で石本純也騎手（28戦4勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったカイジンドーベルに詰め切れず、2馬身差の2着となった。

3月27日、連闘で迎えた79戦目は、一般C4（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で石本純也騎手（29戦4勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず3着に敗れた。

4月4日、連闘で迎えた80戦目は、一般C2ロ（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で石本純也騎手（30戦4勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、ヒトリューブンに3/4馬身交わされて2着となった。

4月10日、連闘で迎えた81戦目は、岡村卓弥騎手を鞍上に迎えて、若鮎特別（高知ダート1300m 曇/不良）に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず5着に終わった。

4月18日、連闘で迎えた82戦目は、大豊町の碁石茶特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡村卓弥騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の心肺能力で最後まで崩れずに走り抜いたが、カシマアチーブに交わされて1馬身半差の2着となった。

4月25日、連闘で迎えた83戦目は、竹澤透退職記念特別（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で岡村卓弥騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではシャープな伸びを見せたが、ジェットプリティーにハナ差交わされて2着に惜敗した。

5月1日、連闘で迎えた84戦目は、紙のこいのぼり特別（高知ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で岡村卓弥騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見所を作れず4着に敗れた。

5月10日、連闘で迎えた85戦目は、高知競馬に感謝特別（高知ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で岡村卓弥騎手（4戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、ヒトリューブンに半馬身交わされて2着に敗れた。

5月30日、中2週で迎えた86戦目は、一般C1-2（高知ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は石本純也騎手（31戦4勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では見せ場を作れず10着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた87戦目は、一般C1-5（高知ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で石本純也騎手（32戦4勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では全く伸びず4着に終わった。

6月26日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた88戦目は、ファイナルレース（高知ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で石本純也騎手（33戦4勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に敗れた。

7月16日、中2週で馬体重を前走から18kg戻して迎えた89戦目は、目迫大輔騎手を鞍上に迎えて、一般C1-4（高知ダート1300m 晴/重）に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。最後は脚勢が鈍り9着に終わった。