4歳未勝利

1988年4月10日 日 10:25発走

• コース: 東京ダート1700m 左
• 開催: 3回東京6日
• レース番号: 2R
• 本賞金（万円）: 430,170,110,65,43
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: 牝馬限定

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	3枠 3番	1:47.4		バトルシンフォニィ	牝3 / 440 +2	武藤善則	52kg	2.9	2人	10-9-8	37.4 / 38.1	諏訪富三	宮川秋信
2着	5枠 5番	1:47.8	2 1/2	ツバキジョウ	牝3 / 410 -2	大塚栄三郎	53kg	15.8	5人	1-1-1	38.4 / 37.4	佐々木亜良	佐々木俊二
3着	8枠 11番	1:48.2	2 1/2	ツエニィストライド	牝3 / 414 +2	柴田弘之	53kg	26.4	8人	9-5-3	38.5 / 37.9	見上恒芳	（有）見上牧場
4着	5枠 6番	1:48.3	1/2	ツジノチャイム	牝3 / 412 0	伊藤暢康	51kg	62.1	9人	2-2-2	38.8 / 37.6	清水美波	辻本正男
5着	4枠 4番	1:48.6	2	クリオリエント	牝3 / 460 -2	郷原洋行	53kg	5.1	3人	12-11-8	38.6 / 38.3	吉野勇	栗林英雄
6着	6枠 7番	1:48.7	1/2	グラッドサム	牝3 / 434 0	根本康広	53kg	17.7	7人	8-11-11	38.5 / 38.3	矢野幸夫	ホースマン
7着	7枠 10番	1:49.1	2 1/2	ダイナミックレディ	牝3 / 426 0	原昌久	53kg	9.6	4人	10-9-8	39.1 / 38.1	本郷一彦	安藤敬太郎
8着	2枠 2番	1:49.3	1 1/4	バービージェニー	牝3 / 464 -6	岡部幸雄	53kg	2.4	1人	3-3-5	39.5 / 37.8	中野隆良	平野修一
9着	6枠 8番	1:49.3	ハナ	タフネスローマン	牝3 / 460 -12	安田富男	53kg	16.3	6人	3-3-3	39.6 / 37.8	久保田敏夫	（有）ミホノインターナショナル
10着	1枠 1番	1:49.4	1/2	ストリームレディ	牝3 / 438 +6	寺島祐治	50kg	113.8	12人	6-5-5	39.6 / 37.9	飯塚好次	小川直司
11着	7枠 9番	1:50.2	5	フォーレストムーン	牝3 / 446 -8	大崎昭一	53kg	69.3	11人	5-5-11	40.0 / 37.9	柴田寛	森内一寛
12着	8枠 12番	1:50.7	3	ダウンタウンブギ	牝3 / 410 -8	菅野昭夫	53kg	68.1	10人	6-5-5	40.9 / 37.9	富田六郎	（有）社台レースホース

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.4-11.2-12.3-13.0-12.8-12.7-12.6-12.7-12.7

スロー

レースペース

通過順位

• 2コーナー: 5,6(2,8)9(1,12)7,11(3,10)4
• 3コーナー: 5,6(2,8)(1,9,12,11)(3,10)(7,4)
• 4コーナー: (*5,6)(8,11)(2,1,12)(3,10,4)(7,9)

気象

• 天候: 晴 11.1℃

馬場速度

稍遅

払戻金

単勝	3	290円
複勝	3	150円
	5	360円
	11	370円
枠連	3-5	1,500円

レース展開

ツバキジョウが全馬をリードする形、その直後に続くツジノチャイム

ツバキジョウがハナを切る形となり、リードを1馬身ほどキープして集団を牽引。単独の2番手にツジノチャイムが続く。そのすぐ後ろ、バービージェニーとタフネスローマンが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、フォーレストムーンは中団やや前。ストリームレディとダウンタウンブギは中団馬群の真ん中を併走。グラッドサムは中団後方の位置取り。ツエニィストライドは後方4番手に控えて虎視眈々と機をうかがう。後方2番手の位置で悠々と構えるのはバトルシンフォニィとダイナミックレディ。最後尾にクリオリエントがいる隊列で最初のコーナーを通過。

バトルシンフォニィが威力満点の末脚を爆発させて前の各馬を楽々と交わす

先頭はツバキジョウでリードは体半分。2番手にツジノチャイムが続く。そのすぐ後ろ、タフネスローマンとツエニィストライドが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭で粘り続けるツバキジョウ。そのまま押し切るかに見えたが、中団後方にいた2番人気のバトルシンフォニィが次元の違う末脚を炸裂させ前にいた7頭を差し切り、最後は後続に2馬身半の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、逃げ粘ったツバキジョウが続き、2着と2馬身半差の3着には、3番手の位置から力強いフットワークでゴールまで頑張ったツエニィストライドが入った。そこから半馬身遅れた4着には、2番手で直線を迎えたツジノチャイムが入線した。1番人気のバービージェニーは中団前目にいたが見せ場なく8着に敗れた。