第42回 安田記念 (G1)
- コース
- 東京芝1600m左
- 開催
- 2回東京8日
- レース番号
- 10R
- 馬場状態
- 本賞金(万円)
- 9300,3700,2300,1400,930
- 付加賞(万円)
- 415.8,118.8,59.4
- 負担重量
- 定量
- クラス等区分
- 5歳以上オープン
- 条件
- (混合)
指数分析
直近5走の指数が最も高い馬
※海外と障害も含む直近5走のうち、国内で出走した距離が1500m以上の芝レースが対象。前走でベスト指数を更新した馬
※出走数が2走以下の馬は対象外。近走の指数が安定している馬
指数の上下幅(直近5走)
- ダイイチルビー
- ダイタクヘリオス
- トモエリージェント
- ヤマニンゼファー
- ダイナマイトダディ
- バンブーパッション
- ダイユウサク
- ムービースター
- ホリノウイナー
- イブキマイカグラ
- ナルシスノワール
- カミノクレッセ
- ホワイトストーン
- アズマイースト
- マイネルヨース
- ノーモアスピーディ
- イズミサンシャイン
- マルマツエース
レース結果
ラップ分析
- ハロンタイム
- 12.2-10.6-11.1-11.4-11.6-12.1-12.0-12.8
通過順位
- 3コーナー
- 10(9,7)(1,15)(5,16,18)(4,11,17)(3,8)(2,6,14)13-12
- 4コーナー
- 10,7(9,18)(15,5)(1,4,11,16)(17,8)(13,3,2,14)6-12
気象
- 天候
- 晴21.0℃
馬場速度
支持率(オッズをもとに概算)
単勝馬連単勝 | 18 | 3,520円 | |
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複勝 | 2 | 940円 | |
8 | 290円 | ||
18 | 800円 | ||
枠連 | 4-8 | 1,240円 | |
馬連 | 8-18 | 16,210円 |
レース展開
マイネルヨースが集団をリードする形、2番手の位置にトモエリージェントとホリノウイナーが取り付く
ハナに立ったのはマイネルヨース。リードを1馬身ほど確保して一団を牽引。2番手にトモエリージェントとホリノウイナーが並ぶ。そのあと、バンブーパッションとナルシスノワールが4番手の好位につける。先団後ろのポジションにいるのはダイタクヘリオス、ダイイチルビー、ヤマニンゼファーら3頭。その1馬身後ろ、ホワイトストーン、ダイユウサク、ダイナマイトダディらは中団やや前。ノーモアスピーディとカミノクレッセは中団後方の位置。後方7番手で腰を据えて折り合いに専念するのはムービースター、イズミサンシャイン、マルマツエースら3頭。後方2番手の位置でひっそりと力を温存するのはイブキマイカグラ。少し離れた最後方にアズマイーストがいる隊列で最初のコーナーを通過。
安田記念、ヤマニンゼファーがソツのない走りで上半期マイル王の座を手にする
先頭はマイネルヨースでリードは1馬身。単独の2番手にホリノウイナーが続く。その後ろ、トモエリージェントとヤマニンゼファーが3番手。1馬身離れて、ナルシスノワールとダイタクヘリオスが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。
直線コースを迎えて、好位にいたヤマニンゼファーが一歩一歩確実に前との差を詰めて先頭に立ち、最後は前に迫る勢いで急追してきたカミノクレッセを3/4馬身振り切り1着ゴールを果たした。2着のカミノクレッセからクビ差の3着には、後方3番手の位置から妙々たる末脚を発揮したムービースターが入った。そこからクビ差遅れた4着には、同じく後方3番手で直線を迎えたマルマツエースが入線、さらに半馬身差の5着には、中団後方にいた2番人気のダイナマイトダディが食い込み、1番人気に推されたダイタクヘリオスは先行勢の後ろから辛抱強く脚を伸ばしたそこから3/4馬身差の6着に敗れた。
簡易出走表
出走馬の個別分析
※クリックまたはタップで各項目に移動- 1枠1番バンブーパッション
- 1枠2番ムービースター
- 2枠3番ノーモアスピーディ
- 2枠4番ホワイトストーン
- 3枠5番ダイタクヘリオス
- 3枠6番イズミサンシャイン
- 4枠7番ホリノウイナー
- 4枠8番カミノクレッセ
- 5枠9番トモエリージェント
- 5枠10番マイネルヨース
- 6枠11番ダイユウサク
- 6枠12番アズマイースト
- 7枠13番イブキマイカグラ
- 7枠14番マルマツエース
- 7枠15番ナルシスノワール
- 8枠16番ダイイチルビー
- 8枠17番ダイナマイトダディ
- 8枠18番ヤマニンゼファー
今回 | ベスト時 | |
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1992年5月 | 時期 | 1990年12月(10走前) |
東京芝1600m左 | コース | 京都芝1400m右 |
- | 馬場状態 | 良/極遅 |
1番/18頭 | 馬番 | 7番/11頭 |
- | 戦法 | 逃げ1-1 |
中3週叩き6走目 | ローテ | 中2週叩き2走目 |
524前走 | 馬体重 | 5120 |
安田隆行 (初騎乗) | 騎手 | 河内洋 [0-1-0-0/1] |
57.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 92.04.25 芝1400m 東 京 良/遅35.2 524kg5人 7ゲート13頭 南井克巳56.0 5-5 ダイナマイトダディ 2着0.1 | 2走前 92.03.29 芝1400m 阪 神 重/極遅 コーラルSOP 520kg1人 10ゲート13頭 南井克巳55.0 2-2 (マツノエブエ) 1着-0.5 | 3走前 92.03.08 芝1800m 中 京 良/遅37.0 中日新聞杯G3 522kg1人 12ゲート12頭 南井克巳54.0 2-3-1-1 フジヤマケンザン 5着0.5 | 4走前 92.02.09 芝1600m 東 京 良/遅35.3 東京新聞杯G3 516kg2人 1ゲート10頭 河内洋54.0 3-3 ナルシスノワール 3着0.2 |
安定感に乏しく、とにかく捉えどころのない馬なだけに、当日上位人気に支持されているようならば不発に終わるパターンも想定しておくべきだろう。
今回 | ベスト時 | |
---|---|---|
1992年5月 | 時期 | 1989年9月(24走前) |
東京芝1600m左 | コース | 阪神芝2000m右 |
- | 馬場状態 | 良/極遅 |
2番/18頭 | 馬番 | 11番/14頭 |
- | 戦法 | 追込11-11-8-5 |
中8週休み明け | ローテ | 中4週叩き2走目 |
426前走 | 馬体重 | 418-2 |
武豊 [3-3-1-2/9] | 騎手 | 岸滋彦 [2-0-0-3/5] |
57.0kg | 斤量 | 56.0kg |
前走 92.03.22 芝2000m 中 京 稍/極遅36.5 中京記念G3 426kg2人 6ゲート13頭 岸滋彦57.0 9-9-4-2 (ブレスレット) 1着-0.2 | 2走前 92.02.23 芝1800m 小 倉 良/極遅36.4 小倉大賞典G3 436kg4人 9ゲート16頭 岸滋彦57.0 11-11-11-7 ワイドバトル 4着0.1 | 3走前 92.01.05 芝2000m 京 都 良/極遅 金杯G3 436kg2人 3ゲート16頭 武豊57.0 9-7-9-13 ホワイトアロー 9着1.1 | 4走前 91.12.22 芝2000m 阪 神 良/極遅 六甲SOP 438kg1人 12ゲート15頭 藤田伸二57.0 14-14-13-5 シンホリスキー 2着0.3 |
安定感に乏しく、とにかく捉えどころのない馬なだけに、当日上位人気になるようならば凡走するケースも勘定に入れておきたい。
今回 | ベスト時 | |
---|---|---|
1992年5月 | 時期 | 1990年1月(15走前) |
東京芝1600m左 | コース | 中山芝1600m外右 |
- | 馬場状態 | 良/稍遅 |
3番/18頭 | 馬番 | 3番/9頭 |
- | 戦法 | 差し5-8-7 |
中7週休み明け | ローテ | 中4週叩き3走目 |
442前走 | 馬体重 | 440-4 |
坂井千明 [0-1-1-0/2] | 騎手 | 安田富男 (初騎乗) |
57.0kg | 斤量 | 55.0kg |
前走 92.03.28 芝1600m 中 山 稍/極遅36.3 マーチSOP 442kg6人 3ゲート10頭 坂井千明54.0 6-5-3 マイネルヨース 3着0.2 | 2走前 92.02.29 芝1600m 中 山 良/稍速34.3 438kg8人 7ゲート13頭 坂井千明56.0 7-6-5 ストライカー 2着0.2 | 3走前 92.02.09 芝1600m 東 京 良/遅35.0 東京新聞杯G3 444kg10人 3ゲート10頭 安田富男54.0 7-10 ナルシスノワール 7着0.6 | 4走前 92.01.25 芝1600m 中 山 良/標準36.9 446kg8人 16ゲート15頭 安田富男57.0 4-6-7 ナスノローラン 12着1.8 |
今までのレースぶりを考量すると、今回の距離は適距離とはいえないので、申し分なく力を出すことができるのかどうかは怪しいところだ。
今回 | ベスト時 | |
---|---|---|
1992年5月 | 時期 | 1990年11月(11走前) |
東京芝1600m左 | コース | 京都芝3000m外右 |
- | 馬場状態 | 重/極遅 |
4番/18頭 | 馬番 | 1番/17頭 |
- | 戦法 | 追込13-13-13-9 |
中6週休み明け | ローテ | 中6週休み明け |
456前走 | 馬体重 | 4500 |
柴田政人 [2-2-4-4/12] | 騎手 | 柴田政人 [2-1-2-2/7] |
57.0kg | 斤量 | 57.0kg |
前走 92.04.05 芝2000m 阪 神 良/極遅 産經大阪杯G2 456kg3人 1ゲート8頭 柴田政人58.0 3-4-3-4 トウカイテイオー 5着0.7 | 2走前 92.03.15 芝1800m 中 山 良/遅34.9 中山記念G2 456kg3人 6ゲート12頭 柴田政人58.0 2-3-4-2 ダイナマイトダディ 3着0.4 | 3走前 91.11.17 芝2500m 東 京 良/遅38.2 458kg1人 15ゲート16頭 田面木博60.0 7-7-6-7 ヤマニングローバル 15着1.8 | 4走前 91.10.27 芝2000m 東 京 不/極遅38.8 天皇賞(秋)G1 458kg2人 4ゲート18頭 田面木博58.0 2-2-2 メジロマックイーン 7着1.4 |
過信は禁物だが、好スタートを決めてソツなく立ち回れば複勝圏内に顔を出す事もあり得るだろう。本レースは昨年2着。
今回 | ベスト時 | |
---|---|---|
1992年5月 | 時期 | 1990年4月(19走前) |
東京芝1600m左 | コース | 中山芝1200m外右 |
- | 馬場状態 | 稍/遅 |
5番/18頭 | 馬番 | 5番/10頭 |
- | 戦法 | 先行2-2 |
中3週叩き2走目 | ローテ | 中3週叩き2走目 |
474前走 | 馬体重 | 4560 |
岸滋彦 [5-5-1-11/22] | 騎手 | 岸滋彦 [1-2-1-3/7] |
57.0kg | 斤量 | 55.0kg |
前走 92.04.25 芝1400m 東 京 良/遅35.8 474kg2人 6ゲート13頭 岸滋彦59.0 3-3 ダイナマイトダディ 4着0.4 | 2走前 92.03.01 芝1600m 阪 神 良/極遅 マイラーズCG2 476kg2人 4ゲート11頭 岸滋彦60.0 4-4-1 (シンホリスキー) 1着-0.9 | 3走前 91.12.22 芝2500m 中 山 良/稍速36.7 有馬記念G1 474kg9人 4ゲート15頭 岸滋彦57.0 3-3-2-2 ダイユウサク 5着0.7 | 4走前 91.11.17 芝1600m 京 都 良/極遅 マイルCSG1 472kg4人 12ゲート15頭 岸滋彦57.0 1-1 (ダイイチルビー) 1着-0.4 |
長い休みを挟まないローテでレースに出続けているため上積みは望めず、状態面と精神面に対する不安が拭いきれない状況だ。本レースは一昨年12着。戦法が追い込みのときの芝コース成績[0-0-0-6/6]。
今回 | ベスト時 | |
---|---|---|
1992年5月 | 時期 | 1991年2月(10走前) |
東京芝1600m左 | コース | 中山芝1600m外右 |
- | 馬場状態 | 良/標準 |
6番/18頭 | 馬番 | 6番/11頭 |
- | 戦法 | 先行4-4-4 |
中3週叩き9走目 | ローテ | 中2週叩き2走目 |
500前走 | 馬体重 | 498-2 |
大塚栄三郎 (初騎乗) | 騎手 | 菅原泰夫 [7-1-7-12/27] |
57.0kg | 斤量 | 55.0kg |
前走 92.04.26 芝1600m 新 潟 良/極遅 谷川岳SOP 500kg6人 11ゲート13頭 小迫次男57.0 2-4 レッツゴーターキン 8着1.4 | 2走前 92.03.28 芝1600m 中 山 稍/極遅37.0 マーチSOP 492kg4人 2ゲート10頭 田中勝春57.0 6-5-6 マイネルヨース 7着0.9 | 3走前 92.03.15 芝1800m 中 山 良/遅35.9 中山記念G2 494kg7人 12ゲート12頭 田中勝春57.0 1-1-1-1 ダイナマイトダディ 4着0.4 | 4走前 92.02.15 芝1800m 東 京 良/極遅35.1 バレンタインSOP 494kg4人 7ゲート12頭 菅原泰夫56.0 1-1-1 (グレイトウェーブ) 1着0.0 |
「トラックバイアス」や「展開が向く向かない」などといった、馬自身の実力とはさほど関係のない要素が上手い具合に噛み合えば、善戦以上の活躍も考えられるだろう。
今回 | ベスト時 | |
---|---|---|
1992年5月 | 時期 | 1990年12月(4走前) |
東京芝1600m左 | コース | 中京芝1200m左 |
- | 馬場状態 | 稍/極遅 |
7番/18頭 | 馬番 | 10番/12頭 |
- | 戦法 | 先行3-3 |
中3週叩き2走目 | ローテ | 中2週叩き3走目 |
508前走 | 馬体重 | 4860 |
角田晃一 [0-0-1-0/1] | 騎手 | 内田国夫 [0-0-0-2/2] |
57.0kg | 斤量 | 53.0kg |
前走 92.04.25 ダ1400m 京 都 良/標準 栗東SOP 508kg10人 8ゲート16頭 田原成貴57.0 9-7 ディープグローリー 11着1.6 | 2走前 91.02.03 芝1600m 東 京 良/遅34.9 東京新聞杯G3 482kg3人 4ゲート12頭 武豊54.0 3-3 (ストロングクラウン) 1着-0.6 | 3走前 91.01.05 芝2000m 京 都 良/極遅 金杯G3 492kg3人 8ゲート16頭 武豊55.0 4-3-7-6 ダイユウサク 11着1.3 | 4走前 90.12.02 芝1200m 中 京 稍/極遅36.7 シリウスSOP 486kg1人 10ゲート12頭 内田国夫53.0 3-3 (ミリオンセンプー) 1着-0.3 |
前走が適距離よりもやや長いところでの競馬だったことを考えると、1600mの距離短縮は望むところだろう。
今回 | ベスト時 | |
---|---|---|
1992年5月 | 時期 | 1991年8月(6走前) |
東京芝1600m左 | コース | 函館ダ1700m右 |
- | 馬場状態 | 良/極遅 |
8番/18頭 | 馬番 | 3番/12頭 |
- | 戦法 | 差し7-7-2-2 |
中3週叩き2走目 | ローテ | 中4週叩き4走目 |
498前走 | 馬体重 | 502-2 |
南井克巳 [6-1-2-0/9] | 騎手 | 南井克巳 [3-0-1-0/4] |
57.0kg | 斤量 | 57.0kg |
前走 92.04.26 芝3200m 京 都 良/極遅 天皇賞(春)G1 498kg4人 7ゲート14頭 田島信行58.0 10-9-5-2 メジロマックイーン 2着0.4 | 2走前 92.03.15 芝3000m 阪 神 稍/極遅 阪神大賞典G2 496kg2人 5ゲート6頭 南井克巳58.0 4-4-4-4 メジロマックイーン 2着0.8 | 3走前 92.01.26 芝2200m 京 都 良/極遅 日経新春杯G2 494kg2人 5ゲート12頭 南井克巳57.0 3-5-3-3 (ホワイトアロー) 1着-0.3 | 4走前 91.10.27 芝2000m 東 京 不/極遅38.1 天皇賞(秋)G1 486kg5人 2ゲート18頭 南井克巳58.0 4-4-4 メジロマックイーン 3着1.1 |
400mの距離延長になるが、距離的には前走の方が好条件だったので、前回以上の走りを望むのは酷だろう。馬場状態が「良」か「稍重」のときの芝コース成績[0-0-0-5/5]。
今回 | ベスト時 | |
---|---|---|
1992年5月 | 時期 | 1991年11月(3走前) |
東京芝1600m左 | コース | 東京ダ1200m左 |
- | 馬場状態 | 良/速 |
9番/18頭 | 馬番 | 9番/13頭 |
- | 戦法 | 先行2-1 |
中6週休み明け | ローテ | 中5週休み明け |
476前走 | 馬体重 | 480+8 |
根本康広 [2-1-0-3/6] | 騎手 | 根本康広 [0-1-0-2/3] |
57.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 92.04.05 芝1200m 中 山 不/極遅36.6 476kg5人 3ゲート9頭 根本康広56.0 1-1 (ユウキトップラン) 1着-0.5 | 2走前 91.12.15 芝1200m 中 山 良/稍速36.9 スプリンターズSG1 484kg9人 1ゲート16頭 根本康広55.0 1-1 ダイイチルビー 12着1.5 | 3走前 91.11.02 ダ1200m 東 京 良/速36.2 根岸SG3 480kg6人 9ゲート13頭 根本康広54.0 2-1 (モガミスイス) 1着-0.6 | 4走前 91.09.28 芝1200m 中 山 良/標準34.6 472kg3人 9ゲート11頭 根本康広53.0 4-4 フィリーズベスト 5着0.2 |
出脚の速さはなかなかのものを持っており、スタートをしっかり決めれば思い描いたポジションを取れそうだ。
今回 | ベスト時 | |
---|---|---|
1992年5月 | 時期 | 1992年1月(4走前) |
東京芝1600m左 | コース | 中山芝1600m外右 |
- | 馬場状態 | 良/稍遅 |
10番/18頭 | 馬番 | 8番/12頭 |
- | 戦法 | 逃げ1-1-1 |
中3週叩き3走目 | ローテ | 中5週休み明け |
476前走 | 馬体重 | 464+6 |
篠原茂 [5-2-3-8/18] | 騎手 | 篠原茂 [4-2-2-6/14] |
57.0kg | 斤量 | 55.0kg |
前走 92.04.26 芝1600m 新 潟 良/極遅 谷川岳SOP 476kg1人 6ゲート13頭 篠原茂56.0 1-1 レッツゴーターキン 7着1.1 | 2走前 92.03.28 芝1600m 中 山 稍/極遅36.7 マーチSOP 470kg1人 4ゲート10頭 篠原茂54.0 1-1-1 (ハヤブサオーカン) 1着0.0 | 3走前 92.02.09 芝1600m 東 京 良/遅36.4 東京新聞杯G3 472kg7人 5ゲート10頭 篠原茂54.0 1-1 ナルシスノワール 6着0.4 | 4走前 92.01.18 芝1600m 中 山 良/稍遅36.2 ニューイヤーSOP 464kg4人 8ゲート12頭 篠原茂55.0 1-1-1 ダイナマイトダディ 3着0.4 |
この面子に混じっても互角に競い合えるポテンシャルを持っており、ツボにハマれば、眠っていた力を発揮するような一発があってもいいだろう。
今回 | ベスト時 | |
---|---|---|
1992年5月 | 時期 | 1990年12月(11走前) |
東京芝1600m左 | コース | 京都芝1600m外右 |
- | 馬場状態 | 良/極遅 |
11番/18頭 | 馬番 | 2番/10頭 |
- | 戦法 | 差し5-3 |
中3週叩き3走目 | ローテ | 中2週叩き5走目 |
490前走 | 馬体重 | 488-4 |
熊沢重文 [9-4-1-9/23] | 騎手 | 熊沢重文 [5-3-1-3/12] |
57.0kg | 斤量 | 56.0kg |
前走 92.04.26 芝3200m 京 都 良/極遅 天皇賞(春)G1 490kg5人 2ゲート14頭 熊沢重文58.0 8-5-10-10 メジロマックイーン 9着4.0 | 2走前 92.04.05 芝2000m 阪 神 良/極遅 産經大阪杯G2 490kg4人 7ゲート8頭 熊沢重文59.0 5-5-5-4 トウカイテイオー 6着0.8 | 3走前 91.12.22 芝2500m 中 山 良/稍速35.3 有馬記念G1 490kg14人 8ゲート15頭 熊沢重文56.0 10-11-11-8 (メジロマックイーン) 1着-0.2 | 4走前 91.12.07 芝1600m 阪 神 良/極遅 490kg2人 13ゲート16頭 熊沢重文59.0 8-7-12 (ステイジヒーロー) 1着-0.1 |
乗り手が十全の立ち回りをして、そのうえで地力上位馬がどれもこれも敗れるぐらいの幸運が舞い込まないと馬券圏内の争いには食い込めないだろう。左回りの芝コースは初出走。
今回 | ベスト時 | |
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1992年5月 | 時期 | 1990年3月(5走前) |
東京芝1600m左 | コース | 中山芝1800m右 |
- | 馬場状態 | 良/極遅 |
12番/18頭 | 馬番 | 4番/14頭 |
- | 戦法 | 先行3-3-3-3 |
中76週休み明け | ローテ | 中4週叩き6走目 |
470前走 | 馬体重 | 464-2 |
蛯沢誠治 (初騎乗) | 騎手 | 菅原泰夫 [0-1-0-0/1] |
57.0kg | 斤量 | 56.0kg |
前走 90.12.02 芝2000m 中 山 良/標準35.5 ディセンバーSOP 470kg1人 11ゲート14頭 菅原泰夫55.0 3-3-3-3 (レオランボー) 1着-0.6 | 2走前 90.11.04 芝3000m 京 都 重/極遅 菊花賞G1 470kg3人 3ゲート17頭 菅原泰夫57.0 5-5-5-3 メジロマックイーン 9着1.8 | 3走前 90.10.14 芝2200m 京 都 重/遅 京都新聞杯G2 466kg3人 2ゲート15頭 菅原泰夫57.0 7-6-8-8 メジロライアン 5着0.8 | 4走前 90.04.15 芝2000m 中 山 良/極遅38.2 皐月賞G1 462kg5人 5ゲート18頭 菅原泰夫57.0 3-3-4-5 ハクタイセイ 11着1.0 |
前走が得意の距離よりも幾らか長い条件での競馬だったことを鑑みると、1600mの距離短縮は好材料と言えそうだ。叩き3走目以上で芝コースを走るのは初めて。ローテが中3週以内のときの芝コース成績[4-1-1-0/6]。
今回 | ベスト時 | |
---|---|---|
1992年5月 | 時期 | 1991年5月(5走前) |
東京芝1600m左 | コース | 東京芝2000m左 |
- | 馬場状態 | 良/極遅 |
13番/18頭 | 馬番 | 16番/16頭 |
- | 戦法 | 追込14-14-15 |
中3週叩き3走目 | ローテ | 中3週叩き2走目 |
444前走 | 馬体重 | 442-4 |
岡部幸雄 (初騎乗) | 騎手 | 南井克巳 [4-1-1-1/7] |
57.0kg | 斤量 | 56.0kg |
前走 92.04.26 芝3200m 京 都 良/極遅 天皇賞(春)G1 444kg3人 8ゲート14頭 南井克巳58.0 12-11-8-5 メジロマックイーン 3着1.3 | 2走前 92.04.05 芝2000m 阪 神 良/極遅 産經大阪杯G2 452kg2人 6ゲート8頭 南井克巳57.0 6-7-5-6 トウカイテイオー 7着0.9 | 3走前 91.11.03 芝3000m 京 都 良/極遅 菊花賞G1 448kg1人 8ゲート18頭 南井克巳57.0 15-16-14-12 レオダーバン 2着0.2 | 4走前 91.10.13 芝2200m 京 都 良/極遅 京都新聞杯G2 446kg1人 12ゲート14頭 南井克巳57.0 8-7-8-5 ナイスネイチャ 2着0.1 |
最近の前進ぶりは目覚ましく、一戦ずつ確実に力を付けている。春期(3~5月)の芝コース成績[4-0-0-0/4]。
今回 | ベスト時 | |
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1992年5月 | 時期 | 1991年6月(7走前) |
東京芝1600m左 | コース | 東京芝1600m左 |
- | 馬場状態 | 稍/極遅 |
14番/18頭 | 馬番 | 8番/12頭 |
- | 戦法 | 差し6-6 |
中3週叩き2走目 | ローテ | 中3週叩き7走目 |
522前走 | 馬体重 | 524-2 |
的場均 [0-0-0-1/1] | 騎手 | 安田富男 [2-1-2-1/6] |
57.0kg | 斤量 | 56.0kg |
前走 92.04.25 芝1800m 東 京 良/極遅34.9 522kg1人 2ゲート13頭 安田富男55.0 9-4-2 (トウショウヒューイ) 1着-0.1 | 2走前 92.03.01 芝1600m 中 山 良/速35.3 526kg2人 9ゲート14頭 安田富男56.0 4-4-4 (モンタミール) 1着-0.6 | 3走前 92.02.08 ダ1600m 東 京 良/遅37.4 節分賞900万下 524kg4人 4ゲート8頭 安田富男56.0 4-3 イトマンノリョウシ 5着1.0 | 4走前 92.01.11 ダ1800m 中 山 稍/速38.4 518kg6人 10ゲート16頭 安田富男56.0 3-5-5-4 レインボーギンザ 3着0.3 |
強い馬から順に買うとなると、無印評価もやむなしというところだが、まるっきり人気が無くて配当妙味がそこそこありそうなら、3連複・ワイドの紐穴として押さえる価値はありそうだ。本レースは昨年5着。レースのラスト1ハロンが速いときの芝コース成績[0-0-0-4/4]。
今回 | ベスト時 | |
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1992年5月 | 時期 | 1989年5月(21走前) |
東京芝1600m左 | コース | 東京芝1400m左 |
- | 馬場状態 | 良/極遅 |
15番/18頭 | 馬番 | 5番/9頭 |
- | 戦法 | 逃げ1-1 |
中6週休み明け | ローテ | 中3週叩き9走目 |
476前走 | 馬体重 | 474+8 |
柴田善臣 [0-0-1-0/1] | 騎手 | 菅原泰夫 [1-0-0-1/2] |
57.0kg | 斤量 | 58.0kg |
前走 92.04.05 芝1200m 中 山 不/極遅37.7 476kg1人 2ゲート9頭 柴田善臣58.0 2-2 トモエリージェント 3着1.2 | 2走前 92.03.01 芝1600m 阪 神 良/極遅 マイラーズCG2 482kg3人 3ゲート11頭 安田隆行58.0 3-2-2 ダイタクヘリオス 5着1.3 | 3走前 92.02.09 芝1600m 東 京 良/遅35.3 東京新聞杯G3 484kg4人 4ゲート10頭 菅原泰夫58.0 2-2 (ダイナマイトダディ) 1着-0.2 | 4走前 92.01.12 芝1600m 京 都 良/極遅 洛陽SOP 484kg6人 9ゲート16頭 安田隆行60.0 1-1 エイシンウイザード 6着0.7 |
馬込みに入っても物怖じしない根性が本馬の長所といえる部分で、多少馬群が密集する場面があったとしても、嫌気が差して走るのを止める様な事はなさそうだ。本レースは昨年1着。叩き2走目の芝コース成績[3-1-0-0/4]。
今回 | ベスト時 | |
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1992年5月 | 時期 | 1991年12月(3走前) |
東京芝1600m左 | コース | 中山芝1200m外右 |
- | 馬場状態 | 良/稍速 |
16番/18頭 | 馬番 | 12番/16頭 |
- | 戦法 | 追込12-11 |
中3週叩き2走目 | ローテ | 中4週叩き3走目 |
464前走 | 馬体重 | 460-6 |
河内洋 [4-4-1-2/11] | 騎手 | 河内洋 [3-4-1-0/8] |
55.0kg | 斤量 | 55.0kg |
前走 92.04.25 芝1400m 東 京 良/遅35.4 464kg1人 10ゲート13頭 河内洋57.0 8-8 ダイナマイトダディ 5着0.5 | 2走前 92.03.01 芝1600m 阪 神 良/極遅 マイラーズCG2 466kg1人 6ゲート11頭 河内洋58.0 7-7-5 ダイタクヘリオス 6着1.4 | 3走前 91.12.15 芝1200m 中 山 良/稍速34.3 スプリンターズSG1 460kg2人 12ゲート16頭 河内洋55.0 12-11 (ナルシスノワール) 1着-0.7 | 4走前 91.11.17 芝1600m 京 都 良/極遅 マイルCSG1 466kg1人 5ゲート15頭 河内洋55.0 11-6 ダイタクヘリオス 2着0.4 |
馬込みに入っても怖気付かないタフさがこの馬の良さといえる部分で、少々ゴチャつく競馬になったとしても、戦意を喪失して走るのを止める様な事はおそらくないだろう。
今回 | ベスト時 | |
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1992年5月 | 時期 | 1990年11月(9走前) |
東京芝1600m左 | コース | 東京芝1600m左 |
- | 馬場状態 | 良/極遅 |
17番/18頭 | 馬番 | 8番/11頭 |
- | 戦法 | 先行2-2 |
中3週叩き2走目 | ローテ | 中3週叩き2走目 |
458前走 | 馬体重 | 458-2 |
加藤和宏 [2-0-0-0/2] | 騎手 | 増沢末夫 (初騎乗) |
57.0kg | 斤量 | 54.0kg |
前走 92.04.25 芝1400m 東 京 良/遅35.4 458kg3人 5ゲート13頭 加藤和宏57.0 3-3 (バンブーパッション) 1着-0.1 | 2走前 92.03.15 芝1800m 中 山 良/遅34.7 中山記念G2 460kg2人 11ゲート12頭 加藤和宏56.0 2-3-2-4 (ニホンピロブレイブ) 1着-0.2 | 3走前 92.02.09 芝1600m 東 京 良/遅35.1 東京新聞杯G3 462kg1人 10ゲート10頭 増沢末夫55.0 4-6 ナルシスノワール 2着0.2 | 4走前 92.01.18 芝1600m 中 山 良/稍遅35.6 ニューイヤーSOP 460kg1人 1ゲート12頭 増沢末夫55.0 5-2-2 (ビーバップ) 1着-0.4 |
前走のパフォーマンスからは状態の良さがうかがえ、完成期に入りつつあるようなムードも漂う今回は、今まで以上の力を見せても不思議はないシチュエーションだ。1400mを超える距離は初出走。
今回 | ベスト時 | |
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1992年5月 | 時期 | 1992年4月(前走) |
東京芝1600m左 | コース | 東京芝1400m左 |
- | 馬場状態 | 良/遅 |
18番/18頭 | 馬番 | 8番/13頭 |
- | 戦法 | 差し5-5 |
中3週叩き2走目 | ローテ | 中12週休み明け |
452前走 | 馬体重 | 452-10 |
田中勝春 [0-0-1-0/1] | 騎手 | 田中勝春 (初騎乗) |
57.0kg | 斤量 | 56.0kg |
前走 92.04.25 芝1400m 東 京 良/遅35.2 452kg8人 8ゲート13頭 田中勝春56.0 5-5 ダイナマイトダディ 3着0.1 | 2走前 92.02.02 ダ1200m 京 都 稍/速 462kg2人 12ゲート13頭 田原成貴56.0 4-3 (メイショウホムラ) 1着-0.1 | 3走前 92.01.06 ダ1200m 中 山 良/標準37.0 470kg1人 7ゲート16頭 蛯沢誠治56.0 6-5 シンボリガルーダ 2着0.1 | 4走前 91.12.15 芝1200m 中 山 良/稍速35.8 スプリンターズSG1 464kg10人 11ゲート16頭 蛯沢誠治55.0 6-7 ダイイチルビー 7着1.0 |
長い休みを挟まないローテでコンスタントに使われているため上がり目は見込めず、状態面と精神面に対する不安がつきまとう状況だ。レースのペースが遅いときの芝コース成績[2-2-0-1/5]。