明石特別

1990年4月14日 土 15:05発走

• コース: 阪神芝2500m 右
• 開催: 3回阪神7日
• レース番号: 10R
• 本賞金（万円）: 1230,490,310,180,123
• 付加賞（万円）: 11.2,3.2,1.6
• 負担重量: ハンデ
• クラス等区分: 5歳以上900万下

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	8枠 12番	2:38.0		アイテイホマレ	牡5 / 432 -2	武豊	54kg	6.2	3人	7-7-7-5	38.6 / 38.4	庄野穂積	伊藤忠夫
2着	4枠 4番	2:38.1	1/2	ハリーシーザー	牡5 / 514 -4	田島良保	56kg	12.5	6人	1-1-1-1	39.2 / 37.7	谷八郎	杉谷枡夫
3着	8枠 11番	2:38.4	2	ウインドブレーカー	セ5 / 432 0	角田晃一	55kg	10.3	5人	3-3-2-2	39.3 / 38.0	渡辺栄	（有）社台レースホース
4着	5枠 6番	2:38.7	1 3/4	シンタダシ	牡4 / 484 +4	須貝尚介	54kg	6.4	4人	5-5-5-5	39.4 / 38.2	布施正	林幸雄
5着	7枠 10番	2:39.0	1 3/4	オールシーズン	牡4 / 468 +8	秋山忠一	53kg	27.8	8人	7-7-8-7	39.4 / 38.4	小林稔	高田久成
6着	2枠 2番	2:39.2	1	センターモナーク	牡4 / 480 +4	千田輝彦	54kg	12.7	7人	2-2-2-2	40.1 / 37.9	伊藤雄二	中野優
7着	1枠 1番	2:39.2	クビ	ロングセフティ	牡5 / 550 -4	河内洋	57kg	2.3	1人	3-3-2-2	40.1 / 38.0	増本豊	遠藤良雄
8着	6枠 7番	2:40.2	6	ウエストタイラント	牡4 / 492 +2	土肥幸広	53kg	39.1	10人	9-9-9-8	40.4 / 38.6	佐山優	（有）社台レースホース
9着	7枠 9番	2:40.6	2 1/2	マーチングオー	牡5 / 452 -8	清水英次	55kg	38.2	9人	9-9-9-8	40.8 / 38.6	安藤正敏	後藤繁樹
10着	3枠 3番	2:41.7	7	ユウアイティー	牡4 / 456 -2	内田浩一	52kg	102.4	12人	11-11-11-11	41.5 / 38.8	清水久雄	橳嶋孝司
11着	6枠 8番	2:41.8	1/2	フイルモンクイン	牝6 / 444 0	小池隆生	50kg	75.8	11人	12-11-11-11	41.6 / 38.9	坂口正則	前田篤久
12着	5枠 5番	2:42.2	2 1/2	ダイタクリベラル	牡6 / 522 -4	小島貞博	56kg	4.4	2人	5-5-5-8	42.9 / 38.2	鶴留明雄	中村雅一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 7.4-12.0-12.2-12.2-12.3-12.9-13.2-12.0-12.2-12.5-13.0-13.0-13.1

稍ハイ

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 4,2(1,11)(5,6)(10,12)(7,9)3,8
• 2コーナー: 4-2(1,11)(5,6)(10,12)(7,9)(3,8)
• 3コーナー: 4(2,1,11)(5,6)12,10(7,9)-(3,8)
• 4コーナー: 4(2,1,11)(12,6)10-(7,5,9)-(3,8)

気象

• 天候: 晴 18.4℃

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	12	620円
複勝	4	310円
	11	330円
	12	210円
枠連	4-8	2,220円

レース展開

ハリーシーザーが馬群を引き連れる展開、2番手の位置にセンターモナークが続く

ハリーシーザーが端を奪い、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にセンターモナークが続く。その直後、ロングセフティとウインドブレーカーが3番手の好位につける。その1馬身後ろ、ダイタクリベラルとシンタダシは中団前め。オールシーズンとアイテイホマレは中団後方の位置取り。後方5番手で折り合いをつけるのはウエストタイラントとマーチングオー。後方2番手の位置で息を潜めて脚をタメるのはユウアイティー。殿にフイルモンクインがいる隊列で最初のコーナーを通過。

明石特別、アイテイホマレが中団前目からキレのいい差し脚を発揮して前方の馬達を一気に交わす

先頭はハリーシーザーでリードは1馬身。2番手にセンターモナーク、ロングセフティ、ウインドブレーカーらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、依然として先頭で粘り続けるハリーシーザー。そのまま押し切る態勢だったが、中団前目にいたアイテイホマレが異次元の末脚を弾けさせてハリーシーザーを差し切ると、最後は半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。2着のハリーシーザーから2馬身差の3着には、2番手の位置から長くいい末脚でゴールまで走り切ったウインドブレーカーが入った。そこから1馬身3/4遅れた4着には、中団前目で直線を迎えたシンタダシが入線した。1番人気のロングセフティは2番手にいたが失速して7着に敗れた。2番人気のダイタクリベラルは中団後方にいたが最後一杯になって12着に敗れた。