一般C2

レース展開

トーホウローツェが集団を率いる形、直後の位置にナムラビジンが続く

トーホウローツェが果敢にハナを切り、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にナムラビジンが続く。そのあと、スリーケーザルが3番手の絶好位につける。その1馬身後ろ、マンハッタンケイは中団前め。アカデミックドレスは中団馬群のちょうど真ん中を追走。キチは中団後方の位置取り。そのすぐ後ろ、テイエムレオネッサが7番手。後方3番手で腰を落ち着けて折り合い重視で運ぶのはヴィトレスク。後方2番手の位置でひっそりと力を温存するのはドルチェオッティモ。最後尾にフルミストパークがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ナムラビジンが格の違いを証明するかの様な圧倒的な内容で単勝一倍台の評価に応える

先頭はナムラビジンでリードは1馬身。単独の2番手にスリーケーザルが続く。そのすぐ後ろ、アカデミックドレスが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、依然として先頭を疾走する1番人気のナムラビジン。そのままナムラビジンが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に7馬身の差をつけて勝利を掴んだ。2着には、2番手の位置から持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばした2番人気のスリーケーザルが続き、2着とクビ差の3着には、3番手の位置から力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったアカデミックドレスが入った。