セントポーリア賞

1996年1月27日 土 14:30発走

• コース: 東京芝1800m 左
• 開催: 2回東京1日
• レース番号: 9R
• 本賞金（万円）: 940,380,240,140,94
• 付加賞（万円）: 37.8,10.8,5.4
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳500万下
• 条件: (混合) (特指)

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:48.2		ツクバシンフォニー	牡3 / 464 -4	横山典弘	55kg	2.4	1人	3-3-3	35.2 / 35.0	伊藤正徳	細谷昭夫
2着	6枠 9番	1:48.3	3/4	アロハドリーム	牡3 / 464 +2	田中勝春	55kg	6.2	3人	9-8-8	34.9 / 35.5	富田六郎	喜田啓照
3着	3枠 3番	1:49.0	4	メジロブロス	セ3 / 478 -6	吉田豊	55kg	27.5	7人	5-5-5	35.9 / 35.2	大久保洋吉	メジロ商事（株）
4着	8枠 13番	1:49.1	1/2	ヤマニンメテオール	牡3 / 428 -2	柴田善臣	55kg	2.8	2人	14-13-13	35.3 / 36.4	浅見国一	土井肇
5着	3枠 4番	1:49.3	1 1/4	ガッツアウィン	牡3 / 412 +2	吉永護	55kg	169.7	12人	1-1-1	36.6 / 34.8	吉永正人	田島榮二郎
6着	5枠 7番	1:49.5	1 1/2	ドラゴンダンディー	牡3 / 456 +2	加藤和宏	55kg	17.8	6人	11-10-8	36.1 / 35.9	中尾謙太郎	（有）ビッグ
7着	5枠 8番	1:49.8	1 3/4	フサイチシンイチ	牡3 / 444 -2	藤田伸二	55kg	7.5	4人	7-6-6	36.6 / 35.4	小林稔	関口房朗
8着	4枠 6番	1:50.1	2	キョウエイミヤビ	牝3 / 430 -2	蛯名正義	53kg	67.3	8人	7-8-8	36.7 / 35.4	上原博之	松岡留枝
9着	4枠 5番	1:50.4	2	ダイワローマ	牡3 / 412 -2	橋本広喜	55kg	121.2	10人	9-11-11	36.6 / 35.5	蛯名信広	大和商事（株）
10着	6枠 10番	1:50.4	アタマ	ユウバク	牡3 / 486 +8	岡部幸雄	55kg	15.6	5人	2-2-2	37.6 / 34.9	藤沢和雄	碓氷ミナ子
11着	8枠 14番	1:50.6	1 1/4	レジェンドティアラ	牝3 / 418 -4	的場均	53kg	105.4	9人	3-3-3	37.7 / 35.0	柄崎義信	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
12着	1枠 1番	1:50.9	1 3/4	マイアミプリンス	牡3 / 436 -6	成島正規	55kg	157.5	11人	5-6-6	37.7 / 35.2	成島英春	陣内孝則
13着	7枠 11番	1:51.0	クビ	アイランドセザール	牡3 / 462 -2	木幡初広	55kg	174.5	13人	13-13-11	37.2 / 36.0	増沢末夫	嶋村二三男
14着	7枠 12番	1:51.1	3/4	ラグビーギャラント	牡3 / 436 -6	郷原洋司	55kg	428.0	14人	11-11-13	37.2 / 35.9	田村駿仁	（有）クローバークラブ

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.3-11.1-11.4-12.5-12.8-12.6-12.3-11.5-11.7

スロー

レースペース

通過順位

• 2コーナー: (*4,10)(2,14)(1,3)(6,8)(5,9)-(7,12)11-13
• 3コーナー: 4,10(2,14)3(1,8)(9,6)7(5,12)(11,13)
• 4コーナー: 4,10(2,14)3(1,8)(9,6,7)-(5,11)(13,12)

気象

• 天候: 晴 8.6℃
• 風: 東北東 1.0m

馬場速度

遅

払戻金

単勝	2	240円	1番人気
複勝	2	120円	1番人気
	3	370円	7番人気
	9	230円	3番人気
枠連	2-6	610円	2番人気
馬連	2-9	970円	2番人気

レース展開

ガッツアウィンが馬群をリードする展開、半馬身差の2番手にユウバクが取り付く

ガッツアウィンが敢然と端をきり、僅かなリードで集団を引っ張っていく。2番手にユウバクが続く。そのあと、ツクバシンフォニーとレジェンドティアラが3番手の好位につける。先団後ろのポジションに付けたのはマイアミプリンスとメジロブロス。その1馬身後ろ、キョウエイミヤビとフサイチシンイチは中団前目。ダイワローマとアロハドリームは中団後方の位置取り。少し離れて、後方5番手で折り合い重視で運ぶのはドラゴンダンディーとラグビーギャラント。後方2番手の位置でひっそりと力を温存するのはアイランドセザール。少し離れた殿にヤマニンメテオールがいる隊列で最初のコーナーを通過。

セントポーリア賞、ツクバシンフォニーが武器である先行力を活かした好位追走の立ち回りで2勝目を掴み取る

先頭はガッツアウィンでリードは1馬身。単独の2番手にユウバクが続く。そのあと、ツクバシンフォニーとレジェンドティアラが3番手。1馬身離れて、メジロブロスが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、好位にいた1番人気のツクバシンフォニーが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は懸命に食い下がるアロハドリームを3/4馬身振り切り勝利を掴んだ。2着のアロハドリームから4馬身差の3着には、先行勢の後ろの位置から力強い脚運びでゴールまで走り切ったメジロブロスが入った。そこから半馬身遅れた4着には、最後方で直線を迎えた2番人気のヤマニンメテオールが入線、さらに1馬身1/4の5着には、逃げ粘ったガッツアウィンが食い込んだ。