レース展開

プラチナプライドが全馬を率いる形、その直後に続くエルロイ

プラチナプライドが端を奪う恰好となり、後続との差を1馬身ほど確保して馬群を引っ張っていく。単独の2番手にエルロイが続く。その後ろ、ミゲルが3番手。そのすぐ後ろ、キャッスルブレイヴが4番手。続いて、トキノプレミアが5番手。後方2番手の位置でひっそりと力を溜めるのはフェルナンド。どん尻にダーラナホースがいる隊列で最初のコーナーを通過。

リバーサイドジュニア特別、プラチナプライドがスピードの違いで端を奪うと、後続につけ込む隙を与えず鮮やかに逃げ切る

先頭はプラチナプライドでリードは1馬身。単独の2番手にミゲルが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、尚も先頭を突き進む1番人気のプラチナプライド。そのままプラチナプライドが持久力に富んだ末脚で粘り込み、最後は後続に3馬身の差をつけて勝利した。2着には、5番手の位置から矢のような伸び脚で追い上げたキャッスルブレイヴが続き、2着と1馬身差の3着には、2番手の位置から稟賦の敢闘精神でゴールまで力戦した2番人気のミゲルが入った。2番人気のミゲルは2番手にいたがいいところなく3着に敗れた。