4歳未勝利

1998年9月26日 土 11:20発走

• コース: 中山芝1800m 右
• 開催: 4回中山5日
• レース番号: 4R
• 本賞金（万円）: 510,200,130,77,51
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 4歳未勝利
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	2枠 2番	1:49.2		タイキエリザベス	牝3 / 460 0	蛯名正義	53kg	4.1	1人	2-3-3-2	36.2 / 37.1	松元茂樹	（有）大樹ファーム
2着	3枠 3番	1:49.3	3/4	チョウカイスピード	牡3 / 446 -2	田中剛	55kg	58.7	10人	8-5-6-3	36.1 / 37.3	加藤修甫	新田嘉一
3着	4枠 5番	1:49.6	1 3/4	オモカゲワルツ	牝3 / 442 +8	中舘英二	53kg	16.0	6人	12-12-9-7	36.0 / 38.5	平井雄二	（有）グランド牧場
4着	4枠 6番	1:49.8	1	スターアスリート	牡3 / 452 +4	柴田未崎	54kg	5.0	4人	4-3-3-3	36.7 / 37.1	平井雄二	鈴木芳夫
5着	7枠 11番	1:49.9	1/2	ターフビーナス	牝3 / 420 +6	土谷智紀	53kg	27.7	9人	10-10-11-11	35.9 / 38.2	南田美知雄	（有）ターフ・スポート
6着	5枠 8番	1:50.0	1/2	ノーブルストーク	牝3 / 480 +6	池田鉄平	52kg	16.2	7人	1-1-1-1	37.3 / 36.8	上原博之	芳賀満男
7着	6枠 10番	1:50.6	3 1/2	ヤクモアサシオ	牝3 / 474 +4	菊沢隆徳	53kg	8.6	5人	14-13-11-7	36.7 / 38.7	柄崎孝	小倉正夫
8着	3枠 4番	1:50.7	1/2	ニシノブルーライト	牝3 / 448 +4	M.ロバーツ	53kg	4.8	3人	4-8-6-7	37.5 / 37.5	二本柳俊一	西山牧場
9着	1枠 1番	1:51.1	2 1/2	ヤマタケヨシアキ	牡3 / 450 0	坂井千明	55kg	123.4	12人	4-5-6-5	37.8 / 37.3	保田一隆	藤田寅雄
10着	7枠 12番	1:51.3	1 1/2	クリミナルマーク	牡3 / 460 +6	柴田大知	54kg	111.6	11人	10-11-13-13	36.9 / 38.4	飯塚好次	（株）ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン
11着	5枠 7番	1:52.1	5	ダイワアドバンス	牡3 / 482 -4	岡部幸雄	55kg	4.2	2人	8-9-10-12	38.3 / 37.8	伊藤正徳	大和商事（株）
12着	8枠 13番	1:52.9	5	トウホームテキ	牡3 / 450 -4	田村真来	52kg	538.2	14人	13-13-13-14	38.5 / 38.7	鈴木勝美	宮川純造
13着	6枠 9番	1:53.1	1 1/2	ゲイリーフェザント	牝3 / 486 +6	橋本広喜	53kg	17.2	8人	4-5-3-7	40.1 / 37.3	松永勇	西谷守博
14着	8枠 14番	1:54.6	9	パワーポリシー	牡3 / 466 +12	西田雄一郎	55kg	233.4	13人	2-2-2-6	41.8 / 37.0	畠山重則	サウスニア（株）

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.4-12.0-12.4-12.2-11.8-11.9-12.0-12.4-12.1

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 8(2,14)(1,4,6,9)(3,7)(11,12)5-13,10
• 2コーナー: 8,14(2,6)(3,1,9)4-7-11,12,5(10,13)
• 3コーナー: 8,14(2,6,9)(3,1,4)-5,7(11,10)-(12,13)
• 4コーナー: 8-2(3,6)1,14(5,4,9,10)11,7,12-13

気象

• 天候: 曇 22.4℃
• 風: 東北東 2.0m

馬場速度

稍速

払戻金

単勝	2	410円	1番人気
複勝	2	170円	1番人気
	3	1,080円	10番人気
	5	470円	7番人気
枠連	2-3	1,110円	7番人気
馬連	2-3	10,100円	32番人気

レース展開

ノーブルストークが端に立つ展開、そのすぐ後ろに続くタイキエリザベスとパワーポリシー

主導権を奪ったのはノーブルストーク。リードを1馬身ほど確保してレースを引っ張っていく。2番手にタイキエリザベスとパワーポリシーが並ぶ。その直後、ヤマタケヨシアキ、ニシノブルーライト、スターアスリート、ゲイリーフェザントらが4番手の好位につける。チョウカイスピードとダイワアドバンスは中団後方の位置。ターフビーナスとクリミナルマークは後方4番手に控えて機を待つ。後方3番手でジックリと運ぶのはオモカゲワルツ。少し間が空いて、後方2番手の位置で息を潜めて力を温存するのはトウホームテキ。どん尻にヤクモアサシオがいる隊列で最初のコーナーを通過。

タイキエリザベスが強みである自在性を活かした隙のない立ち回りで初勝利を挙げる

先頭はノーブルストークでリードは2馬身以上。単独の2番手にタイキエリザベスが続く。その後ろ、チョウカイスピードとスターアスリートが3番手。1馬身離れて、ヤマタケヨシアキが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、2番手にいた1番人気のタイキエリザベスが目を見張るような末脚を爆発させて先頭に立ち、最後は懸命に食らいつくチョウカイスピードを3/4馬身振り切り1着ゴールを果たした。2着のチョウカイスピードから1馬身3/4差の3着には、中団後方の位置から息の長い末脚を発揮したオモカゲワルツが入った。そこから1馬身遅れた4着には、好位で直線を迎えたスターアスリートが入線、さらに半馬身差の5着には、後方4番手にいたターフビーナスが食い込んだ。2番人気のダイワアドバンスは後方3番手にいたがもうひとつ伸びを欠き11着に敗れた。