一般C6

レース展開

エルーシアが馬群を引き連れる展開、2番手の位置にソングオブソフィアが続く

逃げを打ったのはエルーシア。リードを1馬身ほどキープして一団を引っ張っていく。単独の2番手にソングオブソフィアが続く。そのすぐ後ろ、エムズシップが3番手の絶好位につける。先団後ろのポジションにいるのはノーブルガルフ。その1馬身後ろ、メイショウトリデは中団前目。エイシンゼストは中団馬群の真ん中付近を追走。ウルスラは中団後方の位置。続いて、トーセンウィンザーが8番手。オーキデパフュメは後方4番手に控えて前の動きを静観。後方3番手でジックリと運ぶのはジョーシーゲル。後方2番手の位置でユッタリと構えるのはコパノモンテカルロ。どん尻にオリビアバローズがいる隊列で最初のコーナーを通過。

エイシンゼストが闘争心を発揮してゴール際の横並びの戦いを際どく制す

先頭はソングオブソフィアでリードは1馬身。単独の2番手にエイシンゼストが続く。そのあと、エルーシアが3番手。1馬身離れて、メイショウトリデが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続ける1番人気のソングオブソフィア。そのまま押し切る態勢だったが、2番手にいたエイシンゼストがとてつもない末脚を弾けさせてソングオブソフィアを捉えると、最後はアタマ差だけ先んじてトップでゴールへと飛び込んだ。2着のソングオブソフィアから4馬身差の3着には、8番手の位置から力強い脚捌きでゴールまで走り切ったジョーシーゲルが入った。そこからクビ差遅れた4着には、中団で直線を迎えた10番人気のノーブルガルフが入線した。2番人気のウルスラは8番手にいたがいいところなく10着に敗れた。