3歳オープン

1995年9月24日 日 13:55発走

• コース: 函館芝1800m 右
• 開催: 2回函館8日
• レース番号: 8R
• 本賞金（万円）: 1120,450,280,170,112
• 負担重量: 馬齢
• クラス等区分: 3歳オープン
• 条件: (混合) [指定]

レース結果

着順	枠 馬番	タイム	着差	馬名	性齢 / 馬体重 増減	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	調教師	馬主	指数
1着	7枠 9番	1:51.8		エクセレトシャトー	牝2 / 442 -4	岩部純二	50kg	16.9	6人	11-11-9-8	36.4 / 37.9	佐藤勝美	矢城辰之助
2着	3枠 3番	1:51.9	1/2	マックスロゼ	牝2 / 480 0	四位洋文	53kg	5.1	3人	4-3-4-5	37.1 / 37.0	伊藤雄二	田所祐
3着	8枠 10番	1:52.2	1 3/4	イシノサンデー	牡2 / 464 +4	松永幹夫	53kg	2.9	2人	7-5-4-2	37.4 / 37.2	山内研二	（株）イシジマ
4着	2枠 2番	1:52.3	1/2	メイショウジェニエ	牡2 / 432 +4	安田康彦	53kg	69.6	11人	8-8-9-6	36.9 / 37.6	高橋直	松本好雄
5着	7枠 8番	1:52.4	1/2	スズランルーカス	牡2 / 480 +2	的場均	53kg	2.7	1人	1-1-1-1	37.9 / 36.7	増沢末夫	鈴木武二
6着	1枠 1番	1:52.8	2 1/2	ナムライナズマ	牡2 / 492 0	小林徹弥	52kg	16.2	5人	10-9-6-6	37.7 / 37.7	目野哲也	奈村信重
7着	4枠 4番	1:53.4	3 1/2	ウメノリュウジン	牡2 / 474 -4	安田富男	53kg	61.7	9人	2-2-2-2	38.9 / 36.9	古賀一隆	梅崎敏則
8着	8枠 11番	1:53.7	2	オンワードアトゥ	牡2 / 460 +6	佐藤哲三	53kg	19.4	7人	2-3-3-2	39.0 / 37.0	清水出美	（株）オンワード牧場
9着	5枠 5番	1:55.5	大差	ドラマチックライフ	牡2 / 434 +2	藤井正輝	51kg	68.1	10人	8-9-11-11	39.9 / 37.7	目野哲也	小川勲
10着	6枠 7番	1:55.8	1 3/4	フルアタック	牝2 / 426 +12	田面木博公	53kg	27.0	8人	4-5-6-10	40.6 / 37.2	加賀武見	飛渡隆
11着	6枠 6番	1:55.9	1/2	アドマイヤルビー	牝2 / 436 +2	南井克巳	53kg	8.8	4人	4-5-6-9	40.7 / 37.2	橋田満	近藤利一

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

ラップ分析

• ハロンタイム: 12.7-11.8-12.2-12.7-12.6-12.5-12.2-12.6-12.5

稍スロー

レースペース

通過順位

• 1コーナー: 8(4,11)(3,6,7)10(2,5)1-9
• 2コーナー: 8,4(3,11)(6,7,10)-2(1,5)9
• 3コーナー: (*8,4)11(3,10)(6,7,1)(9,2)5
• 4コーナー: 8(4,11,10)3-(1,2)-9,6,7,5

気象

• 天候: 雨 19.4℃
• 風: 東北東 1.0m

馬場速度

極遅

払戻金

単勝	9	1,690円	6番人気
複勝	3	150円	3番人気
	9	380円	7番人気
	10	130円	1番人気
枠連	3-7	650円	3番人気
馬連	3-9	3,570円	14番人気

レース展開

スズランルーカスが先陣を切る展開、そのあとに続くウメノリュウジンとオンワードアトゥ

主導権を握ったのはスズランルーカス。リードを1馬身ほど保って集団を先導。2番手にウメノリュウジンとオンワードアトゥが並ぶ。続いて、マックスロゼ、アドマイヤルビー、フルアタックらが4番手の好位につける。イシノサンデーは中団後方の位置取り。後方5番手で腰を据えて折り合いをつけるのはメイショウジェニエとドラマチックライフ。後方2番手の位置でひっそりと末脚を温存するのはナムライナズマ。少し離れたどん尻にエクセレトシャトーがいる隊列で最初のコーナーを通過。

エクセレトシャトーが異次元の決め脚を爆発させて他馬を黙らせる

先頭はスズランルーカスでリードは1馬身。2番手にウメノリュウジン、オンワードアトゥ、イシノサンデーらが続く。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、5番手から抜け出したのはマックスロゼ。そのまま押し切る態勢だったが、後方4番手にいたエクセレトシャトーが驚異的な末脚を爆発させてマックスロゼを差し切ると、最後は半馬身の差をつけて勝利を収めた。2着のマックスロゼから1馬身3/4差の3着には、2番手の位置からじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦した2番人気のイシノサンデーが入った。そこから半馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えた11番人気のメイショウジェニエが入線した。逃げた1番人気のスズランルーカスは粘りを欠いて5着に敗れた。